株式会社ソラスト

その他人材・教育

次のスタンダードをつくろう。

少子化による、労働力の減少。

高齢化による、社会保障費の増加。

病院や介護施設などの現場では、

最前線ではたらく人たちの低賃金・長時間労働が解消されず、

人材不足が今もなお続いている。

社会課題のしわ寄せは、いつだって現場に押し寄せる。

このままでは、医療福祉という

社会インフラが維持できなくなってしまう。

私たちソラストは、思います。

現場には自らの手で、"生きる"を支える人がいる。

そんな人たちを、今までにない新しい仕組みで支えていきたい。

そのために私たちは、病院や介護施設にICT・AIを導入。

業務負担を軽減することで、この先、労働人口が少なくなっても、

十分にサービスを受けられる体制をつくっています。

さらに、医療事務や介護スタッフの専門性を高めるために教育を実施。

接遇・サービスのクオリティを上げ、処遇改善を実現しています。

「人」と「テクノロジー」。

この2つの力を掛け合わせることで

次世代の医療・介護サービスをつくっています。

そうすることで、この先もずっと、日本を元気で満たし続ける。

そこに、私たちの仕事の意義があります。

業界全体を、より良い方向に変えていく

お医者さんが、人のいのちを守ることに専念できるように。その想いから、私たちは1965年に日本で初めて医療事務を育成する事業をスタートさせました。以来、創業から変わらないこと。それは、医療や介護の分野ではたらく人をしあわせにしたい、ということ。現在は、医療事務の受託サービスをはじめ、病院の経営支援、介護サービス、保育サービスなど、幅広い領域で事業を展開しています。当社の強みは、創業から続く教育分野。具体的には、現場で必要な知識・スキルの教育プログラムを自社で開発できることです。そして、各現場にICTを導入することで更なる生産性とクオリティを向上させられること。医療・介護業界を変革するこれらの取り組みに対して、新卒入社の方も年齢・経験に関係なく関わることができます。若いうちから大きな裁量を持って、各プロジェクトの企画立案から実行、検証まで関われるため、成長スピードが早く、やりがいも十分に感じられます。

人×テクノロジーで、より質の高いサービスを提供する

医療分野では、これまで多くの人手と時間を使っていた「診療報酬請求業務(レセプト業務)」を独自のノウハウでシステム化しました。「人の目」によって行っていたレセプトチェック業務を自動化することにより、生産性を大きく向上。一方、介護分野では、通所介護事業所に「Daily(通所介護記録システム)」を導入しました。タブレット端末へのデータ入力・自動連携により人為的ミスを削減し、作業スピードとクオリティを改善。これらは、あくまでも当社が取り組んでいることの一例。この他にもさまざまなシーンでICTが活用されています。事実、介護の現場で働かれている方たちの残業時間は月5時間程度を実現しています。今後は、業務のセントラル化やオペレーションの新構築、AI・ロボットの導入、事業モデルの刷新など、業界の課題を一つひとつ解決していきたいと考えています。

未来を切り拓くリーダーへと成長していける

当社では、新卒社員でも、年齢や経験に関係なく、医療機関や介護施設の現場マネジメントを担当することがあります。なぜ、若手がそのようなミッションを担うことができるのか。それは創業以来、人を育てる環境づくりに力を注いできたからです。ソラストには多彩な研修があり、医療・介護の基礎知識だけでなく、職種や等級に応じて必要なトレーニングをeラーニングで学ぶことができます。現場を束ねるリーダーとして必要なコーチングや実践的なロールプレイ形式の研修など、自分の価値を高める機会も豊富に用意しています。本人が希望するキャリアを考えた上で成長プランを組んでいける。つまり、誰とも似ていない自分だけのキャリアを築くことができるというわけです。

個性の発揮と成長を後押しするフラットな社風

社員数3万人という規模を誇りながらも、トップから新入社員まで距離が近く、明るくフラットな風土を築いています。本部と現場の風通しが良く、年齢や性別、社歴に関係なく意見を発信・交換できるからこそ、新しいサービスが次々と生まれています。また、働きやすさNo.1を目指し、一人ひとりに合わせたライフワークバランスや生涯キャリアの実現できることも魅力のひとつ。総合職であっても専門職であっても、本人の希望があれば柔軟に対応するので、やりたいことが本当に実現できる環境でもあります。

求める人物像

● 社会課題の解決にチャレンジしたい

● 医療・介護分野でイノベーションを起こしたい

● 会社の成長に合わせて、変化を楽しめる

● 周囲の人たちと協力して課題に取り組み、成果を出してきた

● 周囲の人に気を配り、周囲の人の要望に応えるサポートをしてきた

● 計画的かつ活動的に行動を取ってきた

私たちがやろうとしていることは、まだ誰もやっていないことです。これには失敗がつきもの。必要なのは、あきらめない心です。切り開こうとする人がいるから、道はできる。未来は生まれる。そう思うのです。ぜひ、上記のような方に、今後のソラストを牽引していただきたいと考えています。