
SEVENRICHってどんな会社?会計事務所を母体とした多事業運営のはじまりと進化
セブンリッチグループは、2011年にベンチャー・スタートアップ向けの会計事務所「SEVENRICH Accounting」としてスタートしました。
当初は経理や労務といったバックオフィス支援が主な業務でしたが、経営者と直接向き合う中で、採用支援、マーケティング、広報、健康経営など、経営課題に寄り添う多様な支援ニーズを発見。
クライアントのニーズをヒントにアイデアが生まれ、それを元にセブンリッチではさまざまなバリューアップ事業が誕生しました。バックオフィスに留まらない幅広い事業支援を行っていくことになります。
その結果、会計事務所を起点に事業領域は大きく広がり、現在では飲食、サウナ、人材、IT開発など30以上の事業を展開する複合的な企業グループへと進化しました。

自社で新規事業を生み出す「インキュベーションカンパニー」
もう一つの特徴として、私たちは単なる支援者ではなく、自ら事業を立ち上げる「インキュベーションカンパニー」でもあります。
バックオフィスBPO事業『BPIO』やHR支援事業『BOX』も、会計事務所のいち事業部として2人や3人の専任チームから始まり、それぞれが一つの会社として急成長・急拡大を遂げています。
その他にも、たとえばスープカレー専門店『Suage』や会員制サウナ『the・』など、自社の機能を最大限に活用し、自分たちが「やってみたい」と思う事業を次々と形にしてきました。
会計・法務・開発・人事・マーケティングなどの社内機能が充実しているからこそ、スピーディに、かつ質の高い形で事業創出を実現できています。

M&A、出資、アライアンスといった既存事業外での事業開発も活発
M&A、出資(VC/PE)、アライアンスといった手法を用いた既存事業外での事業開発にも積極的に取り組んでいます。
M&Aではグループ化にとどまらず、経営体制やビジョンの再構築、人材・資本・ノウハウの提供を通じて、企業の価値を中長期的に高めるバリューアップ型の支援を実施。
出資では60社以上のスタートアップや成長企業に対して資本参加を行い、投資先とともに新たな事業を創出しています。
さらに、事業提携(アライアンス)を通じた事業間シナジーの最大化や、新規領域への進出にも注力。
SEVENRICHは、ファンドのように投資するだけではなく、実行部隊として経営に深く入り込み、事業の成長にコミットするスタイルを貫いています。
VCやPEファーム的な機能を内包しながら、自らも手を動かして事業を創り切るプレイヤーとして、唯一無二のポジションを築いています。

VISION/MISSION

SEVENRICH では「しあわせの総量を増やす」をビジョンに、仲間が集まっています。
まずは、自分の目の前の人を幸せにし続けること。最初は範囲が狭くても、小さなことでもいい。
それを通じて自分ができることをひろげたり、ふかめたりすることで自分の得意なことややりたいことを見つけて表現していく。
私たちは、セブンリッチを「村」のような存在だと捉えています。パン屋の隣に美容室があったり、クリーニング屋の隣に八百屋があるように、私たちの“村”にも、会計事務所の隣に飲食店やサウナ、採用支援会社やエンジニアチームがあります。
この多様性がセブンリッチの強みであり、個性。自分らしい挑戦ができる“村”を一緒につくっていける仲間を求めています。
SEVENRICH GROUPとしての”新卒一期生”に提供する成長環境

「できることを増やす」から始める
自分が何をしたいのかわからない」と悩む声をよく聞きます。
そもそも、人は「できる」と思えないことを「やりたい」とは思えません。
そして、経験が浅いうちは「できる」と思えること自体が少ない。
すなわち、いま「やりたい」と思えることが少ないのは当然です。
『やりたいこと』が多く見える起業家やYouTuberと、そうでない人の違いは、決して特別な才能ではありません。
ただ、彼らは過去の経験を通じて「できること」を増やし、その延長線上で『やりたいこと』を発想しているのです。
だからこそ、30歳以降、次のステージで『やりたいこと』をさらに広げていくために、まずは「できること」を増やせる環境を選んでみませんか?
SEVENRICH GROUPは、その一周目の挑戦を全力で支える場を提供します。