ブティックス株式会社

M&Aアドバイザリーファーム

新しいサービスの創造で、新しい市場を創造する

創業以来、私たちがこだわっていること、それは、当社の経営理念にもなっていますが「新しいサービスの創造で、新しい市場を創造する」という考え方です。 私たちは、すでに今ある既存の市場の中でシェアの奪い合いをするのではなく、「新しいサービス」「新しいビジネスモデル」を自らが生み出すことによって、新しい市場を創造し開拓する方が、長期的には産業そのものの発展に貢献でき、ひいては事業自体を飛躍的に伸ばすことができると考えています。

私たちは事業を行うにあたり、そのような「新しいサービスの創造」を目指しています。 具体的には、現在手掛けている「展示会事業」「M&A仲介事業」を、全く新しい独自のビジネスモデルによって、今後10年かけて日本最大級の事業に成長させ、業界地図を塗り替えていきたいと考えています。

業界に特化し、マッチング事業を展開

当社では、「商談型展示会」と「M&A仲介」が事業の2本柱となっています。 商談型展示会というのは、一言でいうと、商品の売り手と買い手をマッチングする事業です。 東京ビッグサイト等の巨大な展示会場に、売り手であるメーカーやサプライヤーに商品を展示していただいて、そこに買い手であるバイヤーを集めてきて、売り手と買い手をマッチングする。 これが、商談型展示会という事業です。

そして、M&A仲介事業ですが、売り手と買い手をマッチングするという点は同じですが、その対象となるのが「会社のそのもの」で、いわゆる企業買収や譲渡のマッチングを行う事業です。 当社は、この「商談型展示会」と「M&A仲介」の2つのマッチング事業を、介護・福祉業界など、業界に特化して展開しており、現在、対象となる業界を次々に広げています。

中小企業M&Aという新市場を創造 ~中小企業の事業継承のあり方を変える~

日本で、M&A仲介ビジネスを行う会社は、2,650社※ に及ぶとされています。これらM&A仲介事業者のほとんどは、大企業相手か、あるいは、中小企業といっても売上高10億円以上の「それなりの規模の中堅企業」が相手で、日本企業の99%を占めるといわれる 「売上高数億円未満の中小・零細企業」は、ほとんど対象となっていません。このため、中小・零細企業の場合、社長が高齢化して後継者がいないと、引き継ぎ先が見つけられず、やむなく廃業するしかない、というのが実情です。廃業すると、長年培ってきたノウハウや資産が完全にリセットされてしまうので、日本の産業全体にとっても大きな損失ではないかと思います。

当社は、従来、M&A仲介事業者が、ほとんど手掛けてこなかった「中小企業M&A」という新市場に、2015年に参入。「中小企業M&A」のパイオニアとして、介護・福祉事業のM&Aを中心に、累計成約件数は800件を超え、中小企業M&Aではトップクラスの実績を持つ企業に成長しています。今後は、介護・福祉以外にも対象領域を拡大し、日本の中小企業にM&Aという新たな選択肢を提供することで事業承継のあり方を変え、ひいては日本の産業全体の底上げに貢献していきたいと考えています。 ※中小企業庁が管轄する「M&A支援機関登録制度」に登録している事業者数(2022年8月現在)

展示会の革命で、販促のあり方を変える ~ハイブリッド展を武器に新分野に参入~

当社は、商談型展示会の開催により、サプライヤーの皆様とバイヤーの皆様に、商談・取引・マッチングの場を提供しています。 当社では、2022年より、ハイブリッド展示会「DXPO(読み:ディーエクスポ)」という新たな事業を立ち上げました。 2020年からのコロナ禍で、リアルの展示会が開催できない時期があったことから、リアル展を補完する意味で、オンライン展とのハイブリッド開催が様々な業界の展示会でブームとなっていますが、当社のハイブリッド展示会は、他の展示会とは大きく異なります。

最大の違いは、DXPOが当社の考案した「LCC型展示会」という、全く新しいビジネスモデルを採用していることです。 出展費用を通常の数分の1という圧倒的な低価格に抑えることで、従来、展示会に参加できなかった中小・ベンチャー企業にも、広くマッチングの場を提供するサービスです。 手前味噌ですが、日本の展示会においては、革命的な出来事だと思います。 今後当社では、このDXPOを様々な業界で開催することにより、従来の展示会のあり方を変革し、企業の販促のあり方を変え、ひいては日本の産業全体の底上げに貢献していきたいと考えています。

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