日本SPセンターとは
日本SPセンターは、企業の目的達成に貢献するマーケティング&クリエイティブエージェンシーです。
「販売・コミュニケーションの仕組み」全体をマーケティング・コンサルタントの視点で企画し、カタログ、WEBサイトなどのツールを自身で制作します。
日本でいち早く『売るための広告』を理念に掲げ、独自の手法を実践してきました。
ユーザーの声、競合商品の分析はもちろん、メディア・流通の課題もリサーチで把握し、販促戦略とクリエイティブを企画します。
もっとも重要なのは、ターゲットとなる消費者を理解することです。
価値観が多様化した現代で、各商品がどんな人のニーズを満たすのか、また、その個人に必要な情報はどの媒体から伝わるのか、徹底的に調べなければ企画は空振りします。
私たちは、芸術家でもエンターテイナーでもありません。メディアとクリエイティブを使いこなせる、課題解決のプロフェッショナルです。その成功を支えてきたのは、この考え方と実践の歴史です。
また、全ての社員が、コピーライター、プランナー、企画営業を兼ねながら、デジタル媒体、紙ツール、店頭施策のすべてをディレクションするスタイルをとります。 当社に入社を決める方のほとんどがこの点を理由にあげていただいてます。
当社のアプローチ
●当社の仕事方針は「Teach & Sell」。かつては「売る広告」とも表現していました。 商品購入を検討する見込み客に、必要な情報を余すところなく届ける姿勢を指します。 単にバズったり話題になる広告を目指さず、マーケティング課題の解決策としての 広告と販促を追求します。そのためコンサルタント領域とクリエイティブ領域を同時に企画します。
●企画時には、マーケティング調査、ペルソナ設定、カスタマージャーニーマップ設定、 「伝わるコンセプト/コピー設計」を徹底して行います。 60年近くアメリカに学んだ広告技術と、日々のマーケティングトレンドの収集、 最新のデジタル情報技術をミックスして精度の高い企画を立てます。 結果が目に見え、クライアントから直接感謝をいただける仕事です。
●実制作では、各種デジタル媒体や紙媒体、動画、店頭施策などを幅広く手掛けます。 デザイン、撮影はパートナー会社に委託しますが、クリエイティブディレクションを行いつつ、 編集、コピーライティングは社員自身が行います。
●家電品や住宅など、伝えるべき情報が多い耐久消費財・高付加価値商品を専門に扱います。これらはコンビニで販売される一般消費財と全く異なる販促戦略が必要となりますが、 その専門ノウハウをもつ広告会社は限られています。 エンタメ性よりもマーケティング上の販売成果を重視する姿勢と相まって、 当社が大手クライアントからの信頼を長くいただいている所以となります。 当社は飛び込み営業や接待営業をほとんどしていません。
キャリア支援と仕事環境
●社員は全員がマルチスキルを身に付けます。 デジタル(動画/アニメ含む)+紙媒体+現場ツールのほか、 マーケティングコンサルタントやデジタル媒体プランナーとしての企画も たてられるようになります。
●社内研修、勉強会、社外セミナー受講や図書購入支援、社内企画書コンペなど 多彩なメニューで社員のスキルアップを支援しています。 実務ではクライアントとの打ち合わせからパートナー会社とのリレーションも手掛けるため、 キャリアの浅い方も総合的なマネジメントスキルを磨くことができます。 部下や後輩の育成指導を管理職の重要なミッションと位置付けています。
●男女差やキャリア採用/新卒採用の区別なく、総合ディレクターあるいは 制作プロフェッショナルまでのキャリアパスを歩んでいただけます。 職階制度をひいており、昇格基準や昇給幅を社内に公示しています。 在宅勤務制度の積極導入など、育児中の方への配慮も行っています。 定年後も65歳までの嘱託契約制度があり、70歳まで勤務した社員もいます。 一方的な転勤辞令はありません。
●販売成果につながる企画であれば、具体的な施策やクリエイティブ方針について担当チームと担当者が大幅な裁量を持てます。例えばメタバース、ドローン撮影、AR、SNSライブ、全国取材、新聞広告、マンガ広告なども自身の関心にそって提案することが可能です。全社員に新しい技術や手法の開発を推奨しています。社内プレゼンが通れば100万円単位の開発費を得ることもできます。
●クライアントからは戦略と実務のパートナーとして信頼され、10年単位でお付き合いをしていただくことがほとんどです。 お客様の口コミで仕事が広がることも多くあります。
●コンテンツマーケティングを標榜し、海外事例に学ぶ弊社の情報発信サイトは国内トップクラスの存在感を示しています。社長自らが海外のカンファレンスに参加して 世界レベルでの最新情報を学び、社内の仕事に生かしています。
●社員全員が集まるイベントや、自然に囲まれたロケーションでの技術合宿、社内音楽会やビアパーティ、懇親会補助なども設け、在宅勤務で希薄になりがちな対面の親睦も大事にしています。
●付加価値の高いサービスを提供しているため、営業利益率が業界平均の4倍程度の高水準です。プロフェッショナルな社員を何年もかけて養成するため企業規模の拡大は比較的穏やかですが、毎年10名程度の正社員を採用しています。全社の財務状況は毎月社長から社内に公表されています。
●経験豊富なチーム長の指導のもと、少しずつ仕事の幅を広げて、ディレクターと名乗れるキャリアを積んでいただきます。9段階に設定された職階制度をとっており、保有スキルと今後の獲得スキルを 半年に1回、上長と確認しあう場もあります。
●ベテラン社員は、クライアントの販促戦略の相談相手も務めます。キャリアを積むほど、企画精度が上がり提案が通りやすくなり、クライアントからの信頼が深まり報酬もあがる好循環となります。
仕事の進め方
・大手クライアントから「売り方を考えてほしい」とオリエンを受ける。コンペの場合もあるが、積み上げてきた信頼から指名受注も多い
↓
・コンサルタント視点で、リサーチを重ねながらターゲットとニーズを絞りこむ。デジタル解析やユーザーアンケート・取材なども行う
↓
・ターゲットに合わせた販促プランをたてる。Webサイト、カタログ・パンフの他、動画、SNS施策、ウェビナー、イベント開催など広範囲。カスタマージャーニーマップも活用する
↓
・各ツールの編集構成とコピーライティングを自身で行う。並行してパートナースタッフの撮影やクリエイティブのディレクションを行う
↓
・納品後もサイト解析やツールの評価測定をおこない、PDCAにつなげる。広告賞は目的とせず、クライアント商材の販売につながる成果指標にこだわる
↓
・見積と請求、パートナースタッフへの支払い。大切なパートナーとは、仕事の振り返りを通じて信頼を深める
こんな方にお勧めです。
下記のすべてを実現したい方に、弊社はお勧めです。
〇プロモーション施策の上流にあるマーケティング領域から関与したい
〇デジタル・紙・販売現場向け施策など、統合的な企画を行いたい
〇多様なツールや手法を、自らの裁量で企画提案したい
〇精度の高いコピーライティングとクリエイティブディレクションを、自ら手掛けたい
〇大手クライアントのダイナミックな仕事に、時間をじっくりかけて取り組みたい
〇会社全体やチームで学び合い、教え合って皆で成長したい