株式会社エー・ディー・ワークスについて
【国内・海外の不動産(再生事業)】を通して、 人々の【資産形成や資産運用に関する課題解決】を行っている、東証プライム市場上場の「株式会社ADワークスグループ」の中核子会社です。
私たちの事業は、既存の不動産のポテンシャルを見極め、 環境と社会のニーズに沿ったバリューアップを行う「不動産再生事業」です。
既存不動産の状況を考慮した結果、バリューアップではなく建て直しを行うことがニーズに合致すると判断した場合や、ポテンシャルを活かせていない土地においては、開発事業も行います。
こうして価値を高めた不動産を、個人・事業会社・ファンド等の投資家へ販売し、販売後の管理・運用のサポートまで、グループ内で一貫して行っています。
さらに今後は、不動産事業のワクを超えて、幅広い投資ソリューションを提案する企業を目指していきます。
沿革
当社の前身は、明治19(1886)年に興した染物業『株式会社青木染工場』から始まりました。
設立には、かの渋沢栄一氏も関わったとされ、海外への積極的な事業展開を行うなど、アントレプレナーシップを発揮。
その「青木染工場(Aoki Dyeing Works)」を現社長の田中秀夫が受け継ぐ形で、1995年に「株式会社エー・ディー・ワークス」へ社名変更し、新たなスタートを切りました。
明治から世紀を超えて続く「会社」という資産を受け継ぎ、企業価値を高め、次代に繋いでいくという、大きな使命感を持ってリスタート。
現在でこそ、「収益不動産事業」という強い柱を持つに至っていますが、成長の歴史を振り返ればそれは所与のものではなく、さまざまな試行錯誤、Try & Errorを繰り返しながらも、まさに"しなやかに変化"できたからこそ今日の形を創っているといえます。
2015年10月に東証一部へ上場。2020年4月にホールディングス化し、親会社である株式会社ADワークスグループは現在、東証プライム市場に上場しています。
私たちの存在意義(北極星)
100年を超える歴史の中で、しなやかに変化してきたADワークスグループ。
変わらないのは、⼈々や社会をもっと豊かにしたいという信念。
その想いで、新たな挑戦を続け、「ワク」を超えて価値を生みだしてきました。
世界は常に変化しています。
いままでの当たり前も、いつの間にか、
⼈々を縛り、社会の可能性を閉ざす「ワク」となっていく。
だからこそ、私たちは、
「ワク」に捉われない視座で社会を見つめ直し、
しなやかな発想⼒と創造⼒で、世界を彩る、新たな豊かさを創り出していく。
私たちの原点である染物が、ゆっくりとその⾊を深め、⾊鮮やかになっていくように、
私たちも、確かな一歩を積み重ね、世界を⾊鮮やかに染め直していきます。
私たちの志(ビジョン)
私たちは、不動産業に重きを置くようになって以降、企業や富裕層へのサービスを通して社会貢献を果たしてきました。
これからの10年の間では、直接的ステークホルダーへの経済的価値の提供のみならず「世の中の富の循環」にまで視野を広げて、世の中を個人の選択肢と可能性に溢れたものにしていきたいと考えています。
その為、私たちは「これから飛躍する個人」にも直接的に当社のサービスを届けるための挑戦を繰り返します。
求めるのは『変わるチカラ』
私たちは、既存のワクにとらわれない高い視座と、しなやかな発想力と創造力で、今を生きる人々、これからの社会のために歩み続けていきたいと考えています。
- 狭い世界に捉われず、全体最適で思考しているヒト
- 人や社会に誠実に向き合い、信念を持って行動しているヒト
- 仲間への尊重と称賛を欠かさず、 主体的に自らの強みを発揮しているヒト
- しなやかに変化し、新たな挑戦を重ねているヒト
そんな方は、当社のビジネスに共感していただけるのではないでしょうか。
私たちが求めるのは、『変わるチカラ』。
次代をリードする新しい価値を一緒に産み出しましょう!
早期に成長できるチャンスにあふれた環境
変化し続けるADWGグループは、100年以上の歴史を持っている老舗企業でありながら、令和の世でも未だに「ベンチャー気質に溢れた企業」であると言えます。
事業においては、コア事業である収益不動産で利益を担保しながら新規事業の立上げを積極的に行い、社内の改革では業務フローの見直しや部署横断プロジェクトなども活発に行っています。
これらのプロジェクトに新卒社員が関わることも日常のことであり、大手企業では想像できない成長フェーズにあるベンチャー・中小企業だからこその新卒社員や若手社員の成長チャンスがあります。
汎用性と専門性の両方の高いスキルが身につくキャリア
収益不動産は一度の取引が億単位で動くため、責任が重く手続きも複雑であり、1人で完結することができない仕事です。営業や業務推進などポジションに関わらず、社内外の連携を必ず取りながらチームで仕事を進めなくてはなりません。
そのため、ビジネスパーソンとしての汎用性の高い関係構築能力や交渉力が身に付きます。 また、仕事で求められる不動産と金融の知見は専門性が高く、特にADWGグループ全体で様々な商材を取り扱っているため、ジョブローテションによってさらに広い知見を学ぶことができ、結果として自身の市場価値を高めることができます。
早期成長を促すサポート体制と逆算したキャリア支援
入社前には内定者研修を実施し、新社会人としてスムーズなスタートを切るための準備を行います。
入社後は基本的な研修を行った後、最短1か月程度で現場に配属。早期に仕事をお任せしつつ1人1人に専任のOJT担当とメンターがついてサポートを行うことで成長を図ります。
また、人的資本経営を掲げるADWGグループではキャリア形成にも力を入れています。1人1人目指すキャリアビジョンが異なる中で、各自の目指す姿から逆算し、どのような経験を積むべきかを考慮して2~3年に1回ジョブローテーションを行うことで、社員のキャリア形成をサポートしています。