株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

百貨店・スーパー・コンビニ

PRメッセージ

PPIHは、未来の経営幹部候補として活躍したいと考えている仲間を本気で探しています!



【メッセージ】

PPIHは、国内小売業で5社しか成し遂げていない「売上高2兆円超え」の企業です。

その売上をさらに伸ばすべく、当社は「幹部候補人財」を積極採用していきます。


今後のPPIHグループの事業拡大に向けて、2兆円規模の経営に携わりたい!大きな仕事がしたい!といった将来的に経営幹部を目指していきたい方を募集しています。



【PPIHについて】

PPIHは、日本国内では「ドン・キホーテ」「アピタ」等を、海外では「DON DON DONKI」「Tokyo Central」「Gelson's」等の多様な店舗を展開するグローバル・カンパニーです。

事業内容

Our Business Domain

PPIHグループは、多様な業態フォーマットで「新しい驚き」や「ワクワクする楽しさ」「品質と利便性」「安全・安心」を提供し、お客さまに選ばれる店づくりを目指しています。国内では、ディスカウントストアや総合スーパーなど多種多様な業態や、ロケーション、規模による「ポートフォリオ経営」を推進。海外ではアジアやハワイ、アメリカ西海岸で店舗数を拡大し、存在感を強めています。また、環境変化や地域ニーズに対応した新業態も展開中です。



【国内事業】

●ディスカウント事業

ディスカウント事業では、中核業態の「ドン・キホーテ」をはじめ、より売り場面積・アイテム取扱い数の大きな「MEGAドン・キホーテ」など様々な店舗を展開し、一貫して「便利さ」「驚きの安さ」「楽しさ」を追求した店づくりを目指しています。本部主導ではなく現場の一人ひとりに権限委譲をし、各店舗の各コーナーでは、お客さまにワクワク・ドキドキしながらお買い物を楽しんでいただくための創意工夫が凝らされています。


●UNY事業

日常で必要とされる商品を幅広く取り扱う大規模な小売店。食料品、日用品をはじめ、衣料品、住居関連品などを取り揃える広域商圏対応型の「アピタ」、食料品を中心に地域に密着した食品スーパー「ピアゴ」「ユーストア」などを展開しています。多種多様な専門店テナントと共に、日々のお買い物を通じて地域のお客さまに愛される店づくりを目指します。



【海外事業】

●北米事業

カリフォルニアでは、日本産品を多く取り扱うスーパーマーケット「TOKYO CENTRAL」及び「MARUKAI MARKET」や、

高品質な生鮮や総菜を取り扱う米国有数のプレミアムスーパーマーケット「Gelson's」を、ハワイでは生鮮食品から生

活関連商品まで幅広い品ぞろえを提供する「Don Quijote」(USA)や、老舗ブランドスーパーマーケットの「Times

SUPERMARKETS」を展開しています。

また、DON DON DONKI業態が24年にグアム、25年にはハワイに初出店するなど、様々な業態を展開しています。


●アジア事業

日本製もしくは日本市場向けの商品や、日本産品を提供する「ジャパンブランド・スペシャリティストア」をコンセプト

に、環太平洋エリアにおいて「DON DON DONKI」を展開。日本食・日本文化の魅力を発信しています。

アジアで展開する「DON DON DONKI」では、多種多様な日本の商品を販売し、「ジャパンブランド・スペシャリティ

ストア」としての高い認知と人気を獲得しています。出店国・地域に合わせてローカライズしながら多店舗展開を進め、現在は香港、シンガポール、タイ、マレーシア、台湾、マカオの6つの国と地域に店舗を展開しています。


<地域社会との共生による社会課題の解決>

●PPIC(ピック)を通じた日本産品の販売

当社グループは日本産品の開拓強化にあたり、自治体との取り組みを積極的に推進しています。その一環で各自治体との連携協定を進めており、現在8県1市と締結いたしました。


●連携協定を締結した自治体

愛媛県、鹿児島県、熊本県、和歌山県、沖縄県、札幌市、香川県、宮城県、福島県

各自治体の特産品の海外での販路拡大及び販売促進を図り、生産者さまとのマッチングの機会を増やすと共に、官民一体で生産者さまの輸出事業をフォローできる体制を整えてまいります。


●PPIC(Pan Pacific International Club)とは

PPIHグループの海外店舗へ輸出を希望する生産者さま等で構成する会員組織です。生産者の皆さまは海外へ販路を拡大することができ、当社グループは商品を安定確保し、コスト構造を改善できます。

ビジョン/ミッション

長期経営計画「Double Impact 2035」


PPIHは2025年6月期の決算にて、売上高2兆2,468億円、営業利益1,623億円を達成しました。

長期経営計画「Double Impact 2035」では、国内事業における外的環境の変化を多くの成長の機会と捉え、新たなマーケットシェアの獲得戦略など、国内事業の成長戦略にフォーカスしていきます。



●新規出店拡大「日本地図制覇に向けて」

2035年6月期までに「+250店舗」の新規出店を推進。

 ・ロードサイド型:+120店舗

 ・都市型レールサイド:+80店舗

 ・インバウンド型:+50店舗


●インバウンド戦略

2035年6月期までに免税売上4,000億円を目標に、“ドンキがあるから日本に行く”というブランドポジションを確立し、揺るぎない絶対王者の地位から、さらなる挑戦と躍進を続ける。

 ・訪日観光客6,000万人想定のうち、PPIH店舗の来店率34.4%を目指す


●MD(商品)戦略

NBメーカーとの協業の進化:「新商品といえばドンキ」という来店の第一想起を強化

ドンキらしいMDの深化:「○○といえばドンキ」のカテゴリーのさらなる拡大


●新業態の確立

狭小商圏型新業態「食品強化型ドンキ」の開発。26年6月期下期よりピアゴの業態転換からスタート。

 ・2035年6月期までに200~300店舗を計画

 ・定量目標:売上高6,000億円 営業利益360億円 営業利益率6.0%


●既存店戦略

ドンキを認知しているが「行く理由がない」「買い物の際に想起されない」ことで来店をしていない「消極的忌避層」に対し、広告等のマーケティングによる想起獲得による成長ポテンシャルを図る。


●人財戦略

自らリスクを取る人財(自律的な挑戦)を企業として積極的に応援(支援、評価)していくことで「尖った人財」で溢れる企業にする。

新領域への挑戦を牽引するリーダー人財が生まれることで、多種多様なチャレンジができる数々の強いチームを創出する。

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PPIHの軌跡
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長期経営計画「Double Impact 2035」定量目標
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長期経営計画「Double Impact 2035」主要施策

事業・商品の特徴

オリジナル商品ブランド・電子マネー


【ドン・キホーテのオリジナル商品ブランド】

2009年10月に誕生したドン・キホーテのオリジナルブランド『情熱価格』は、2021年2月に、自社完結で開発するブランド、つまり自社の所有物としての“プライベートブランド”ではなく、お客さまと一緒に商品をつくる“ピープルブランド”と定義してリニューアル。食品・日用品・家電・衣料品など多岐にわたるカテゴリで合計約3,000点の商品を発売しています。



【電子マネー「majica」】

「majica(マジカ)」は2014年3月からサービスを開始した電子マネーで、PPIHグループのドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴ含むmajica加盟店でご利用いただけます。アプリ会員数は約1,800万人と、多くのお客さまにご利用いただいております。新たな購買体験の提供を目指し、継続的な機能拡充にも取り組んでいます。


●マジボイス

“みんなの声で、ぜんぶが変わる!?”をコンセプトとして2023年11月にmajicaアプリ内の新機能としてサービスを開始。「正直レビュー」と「おしえて掲示板」の2つの主要コンテンツを軸に、アプリ会員であるお客さまからの商品要望やアイデア、よく利用される店舗への気づきなど、様々なお声を改善につなげていく機能です。


●マジ価格

厳選商品をmajica会員限定価格でご提供するサービスです。マジボイスで、お客さまから特に高評価をいただいた商品の中から厳選し、10品を「こんなに安く!?」と驚くほどの価格でご提供。“企業が売りたい商品”ではなく、“お客さまが本当に欲しいもの”を通常価格から大幅お値下げいたします。


●マジ値引

majicaカードまたはmajicaアプリ会員を対象に、1の位の端数を割引するサービスです。1,001円(税込)以上のお買い上げ時の「一の位」の端数が5円or0円となるように、最大4円までお値引き(カット)いたします。


●マジ買取

マジボイスと連動して、オリジナルブランド商品へのご不満を買い取るサービスです。majica支払

いにてお会計いただいたオリジナルブランド商品を対象に、ご使用後にご不満があった場合は、マジ

ボイスにご不満の理由を申請いただくと、購入金額分をmajicaマネーでお返しいたします。


●「どこでもマジカ」

2025年7月よりオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」の支払い方法が増え、「どこでもマジカ」に進化しました。

これまでは、チャージしたmajicaマネー残高はPPIHグループ店舗のご利用に限られていましたが、PPIHグループ店舗以外の小売店やEC(ネットショッピング)等で使えるようになり、majicaマネー残高のご利用可能な店舗数は約600店舗(PPIHグループ店舗)から、300万カ所(2025年1月末時点のQUICPay+™(クイックペイプラス)がご利用可能な場所)以上に拡大しました。

社風

PPIHの強み

●企業原理「顧客最優先主義」


PPIHグループは「顧客最優先主義」を企業原理とし、いついかなる時も、お客さまの暮らしを支え、お買い物の楽しみを

提供することを第一に、行動することを定めています。それは経営においても、一人ひとりの社員においても同様であり、

常に「わが店が何によっていかされているのか」を自問自答し、「顧客最優先主義」を愚直なまでに突き詰めることこそが、成長の礎であると考えています。


「顧客最優先主義」をPPIHグループにおける不変の企業原理とする

「顧客最優先主義」が全ての企業行動を規定し駆動させる

「顧客最優先主義」を実現するために「経営理念」を遵守しなければならない

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PPIHの理念集「源流」

「顧客最優先主義」から生まれる強み


●「権限委譲」×「変化対応」=「個店主義」

「顧客最優先主義」という企業原理のもと、現場(店舗)の従業員が商品仕入、価格設定、陳列及び販売に至るまで、あらゆる自由裁量権を有しています。「権限委譲」は創業時から受け継がれる当社グループのDNAであり、本質的な強みとなっています。個々の業態における各店舗は本部主導ではなく、「個店主義」をもって各店舗・各従業員が「変化対応」することで環境変化や地域特性に最適化し、あるいはこれまでにない新たなノウハウを生み出せることが強みです。その根底にあるのは、「権限委譲」によって培われた従業員一人ひとりの成長とマインドです。


●「CV+D+A」オンリーワンの実現

お客さまに買い物を通じて、便利さ(CV)、安さ(D)、楽しさ(A)を提供するという、独自の店舗コンセプト「CV+D+A」を掲げています。当社は、このコンセプトに基づく店舗運営と商品施策により、買い物をする高揚感を刺激し、満足度をさらに高める当社独自のビジネスモデルを築いてきました。

「必要な物を、必要な時に買う」だけでなく、買い物自体を楽しむ「時間消費型店舗」のビジネスモデルは、現代のお客さまのニーズに対する有効な訴求力と、強力な市場開拓力を持つものと考えています。

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「権限委譲」×「変化対応」=「個店主義」
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「CV+D+A」オンリーワンの実現

サステナビリティ

ダイバーシティの推進

PPIHグループの企業理念集「源流」では、個人の多様性を尊重し認め合うよう謳っています。当社グループの店舗にご来店いただく多種多様な価値観をもつお客さまにご満足いただき、選ばれる店舗であり続けてきた当社グループの強みの1つは、働く従業員が多様性に富み、認め合える土壌を作ってきたことにあります。

私たちは、性別、国籍、障がいの有無など、多様な背景や価値観を持つすべての従業員が安心して活躍できる環境整備を推進していきます。


●女性活躍推進

PPIHグループは、毎年6億人を超えるお客さまにご利用いただいており、そのうち半数以上が女性であることから、店舗運営や経営において女性視点のアイデアを取り入れることが重要です。また、最終的にすべての従業員が働きやすく、各自の強みを発揮できる会社となるためには、まずは女性が活躍できる会社となることが第一歩であると考えています。

こうした考えから、お客さまと一番身近な接点である店舗における「女性店長の輩出」と、女性の働きやすい環境の整備状況をはかるために「定着率(離職率)」に関する目標を設定し、採用・定着・登用の各ステージにおいて女性従業員自身の意識改革、上司や周囲の理解促進、働きやすい環境の整備の面で同時多発的にアプローチしています。


●女性店長100名の輩出を目指す研修プログラム「RISE!100」

店長の女性比率を向上させる具体策として、店長に必要な心構えや知識・スキルを学ぶ研修プログラム「RISE!100」を2021年5月からスタートしました。各回の受講生から複数名の女性店長が誕生し、女性店長数は着実に伸びています。研修プログラムはダイバーシティ・マネジメント管掌役員が内容を監修し、講義の一部は自らが講師となり研修を実施しています。

店長に必要なスキルやノウハウ、コンプライアンスの知識などを習得するWeb研修(計24回)のほか、現役女性店長との交流会、キャリア相談のための1on1MTGなど、約5か月間にわたる研修プログラムにより、女性社員の店長職に対する不安の払しょくや、社内ネットワークの構築、女性社員のキャリアイメージの形成にもつながっています。研修修了者への定期的なフォローアップを行うとともに、プログラムのさらなる充実を図り、継続的に研修を実施していきます。


●カレッジ型キャリアアップセミナー

女性社員を対象に、仕事に必要なスキルやマインドの強化を目的とした外部講師によるセミナーを毎年実施しています。ロジカルシンキングやリーダーシップなど、実践的な9つのテーマから自由に受講できるプログラムを提供しています。


●成長実感セミナー

入社1~3年未満の20代の女性社員を対象に、定着率向上とキャリア形成を目的とした、外部講師によるセミナーを実施しています。これまでの経験を振り返りながら、今後の仕事への向き合い方やキャリアを考えたり、先輩社員・同世代との交流を通じて、自身の成長を促しています。


●活躍する女性従業員の紹介

女性従業員のキャリアアップを目的に、社内で活躍する女性従業員とダイバーシティ・マネジメント管掌役員との対談を定期開催し、社内報に掲載しています。

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女性活躍に向けたアプローチ

人事・人財開発制度

研修制度

当社では「幹部候補人財」にマッチした研修プログラムをご用意しております。

基礎的な研修はもちろん、会社の売上に貢献するための研修カリキュラムを受け、即戦力で活躍できるフォローをします。

※以下は研修の一部です

●3カ月間基本基礎研修:導入研修、毎日出退勤時30分間のWEB研修、先輩社員の講義

●1on1個別フォロー:研修部署の各エリア担当者からの個別フォロー

●グループワーク:コミュニケーションツールを活用したグループワーク、WEB座談会

●PB研修:PB商品について学ぶ

●CAD研修:店舗レイアウト設計(CAD)について学ぶ

●PDCA研修:PDCAサイクルについて学ぶ

●WEBスキルチェック:基本基礎を自己学習で学べるシステム

●ステップアップシート:次への課題を個別でヒアリングし、上長との面談時に使用

●新人王決定戦:実践・研修で習得したスキルをアピールする機会

※一部研修の内容が変更になる可能性有り



社内制度

従業員の“できること”と“やりたいこと”を登録し、従業員と会社のニーズをつなぎ、グループ内での適材適所を実現することを目的とした人財ツール「Talent Viewer」や、「多種多様な職種」へのキャリアチェンジを実現可能とし、新たな適材適所の可能性を広げる抜擢人事により、自分でも気づかなかった才能を発見することもできます。



福利厚生

社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)、従業員持株会(奨励金有)、財形貯蓄制度(利子補填あり) 、確定拠出年金制度、提携保険会社による団体保険料割引、会社貢献者記念品贈呈、ライフパートナー[配偶者・内縁者(住民票続柄に妻(未届)夫(未届)の記載がある方)・同性パートナー(地方自治 体の所定の手続き済み)]結婚祝金・誕生日記念品贈呈 、出産祝金、その他慶弔見舞金、ルーキーサポートペイ ※一部条件あり、産前産後休業、育児・介護休業(取得 実績あり)、東京実業健康保険組合関係保養施設、従業員優待 (通信教育:ユーキャン、英会話:GABA、旅行:H.I.Sなどその他多数有り)



キャリアパス

売場責任者を経験し実績を積んだ後は、4つのキャリアコースに分かれます。


●店舗運営コース

まずは「店長」として一店舗を担当し、その後は複数の店長をサポート・教育を

する「支社長」、更にはエリア全体を管轄する「営業本部長」としてゼネラリストを目指します。


●マーチャンダイジングコース

商品のプロフェッショナルとして、複数店舗の売場責任者をサポート・教育する

「エリアマーチャンダイザー」、MD開発本部の「マーチャンダイザー」といった幅広いキャリアを積み、商品軸をより極めます。


●生鮮コース

業界としても枯渇している生鮮人財の雇用を促進しています。生鮮部門の商品は

多くが仕入れたものをそのまま売るのではなく、自らの技術と感性でお客様のニーズに応える商品へと変化させて販売します。まずは店舗にてその加工技術と商売を習得し、お客様に支持される地域No.1の生鮮食品売り場を提供します。

経験を積んだ後は、ほかのキャリアコースへと進んでいくことができます。


●サポートコース

接客や販促を企画する営業サポート部門、または本社部門(人事、広報、総務、店舗開発、情報システムなど)にて会社を支える仕事に携わります。