株式会社マツモトキヨシ

百貨店・スーパー・コンビニ

すべてのステークホルダーから信頼され、支持される企業グループに

マツモトキヨシホールディングスは、「1st for you. あなたにとっての、いちばんへ。」をグループの経営理念に掲げ、継続的な成長の実現と企業価値の向上を目指し2007年に設立いたしました。

当社グループは、当社および連結子会社12社、非連結子会社2社および関連会社2社、フランチャイズ加盟企業17社により構成しており(2020年3月末)、ドラッグストア・保険調剤薬局等のチェーン展開を行う小売事業を核に、卸売事業、管理サポート事業を行っております。

2020年3月末の小売店舗数は46都道府県1,717店舗で、2020年6月の和歌山県内初出店により日本全国47都道府県へのグループネットワークを確立いたしました。

海外事業においては、中華人民共和国での越境ECやタイ王国、台湾での「マツモトキヨシ」店舗展開も順調に拡大し、今期においては、ベトナム社会主義共和国への初出店を予定しております。

また、当社は、株式会社ココカラファインとの経営統合に関する基本合意書および経営統合に向けた資本業務提携に関する契約を2020年1月31日付で締結し、経営統合に向けた協議を進めております。

当社グループは、"美と健康の分野においてなくてはならない企業グループ"となり、さらに、将来的に"美と健康の分野でアジアNo.1"となることを目指してまいります。

変化を機会として活かし、お客様の満足を追求していく

マツモトキヨシホールディングスには全社員が共有している約束"WAY"があります。

WAYにおいて私たちは「自由闊達に創意工夫に取り組む組織」であり続けるという理念を掲げています。

スマートフォンの普及で、お客様の購買行動は従来の店舗での買い物だけでなく、外出先や自宅での情報収集やECの活用などが一般化しました。

私たちはこのような「自由に買い物をしたい」という行動の変化こそ、創意工夫をもって取り組むビジネス機会と考えています。

店舗・ECという「チャネル」や、自宅・外出先・移動中などの「時間場所」の制約をデジタルを活用して取り払うことを推進し、さらには、海外のお客様に対しても日本のお客様と同じ水準のサービスを提供することを目指し、国籍やチャネルを越えたつながりを深めていきたいと思います。

今期から株式会社ココカラファインとの資本業務提携を実施するとともに経営統合に向けた最終協議を進めています。

統合に際して大切なことは、単純な規模の拡大ではなく、互いの強みを活かして、お客様の満足を追求し続けることです。

両社のもつデータや経験を共有することで、お客様への理解を深めて、店舗や提供するサービスを高めていくことが、私たちの目的であると考えます。

マツモトキヨシホールディングスは、お客様の購買行動や、私たち自身の事業環境など様々な変化に対して、自由闊達に創意工夫をおこない、お客様の美と健康に奉仕してまいります。

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