揺るぎなき「総合力世界No.1」を目指す 鉄鋼メーカー
日本製鉄は、国内第1位、世界第3位の生産量を誇る鉄鋼メーカーです。
2012年、新日本製鐡と住友金属工業の統合により誕生し、2019年4月に 日本製鉄へと社名を変更しました。
国内の事業基盤を強化しつつ、世界の伸びゆくマーケットのなかでプレゼンスを高めています。当社の強みは、ミドルハイグレード商品であり、お客様のものづくりに即したソリューションを展開しています。
また、海外投資を積極的に行っており、世界中のお客様にタイムリーに製品をお届けするネットワークを築いています。
揺るぎない「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」へ。日本製鉄は、世界最高の技術とものづくりの力を磨きながら、グローバル戦略を推進し、企業グループとしての進化を続けています。
「鉄」の技術で、地球環境を守る
環境に負荷の高い鉄鋼業だからこそ、日本製鉄は「鉄づくり」の技術を用いて、「持続可能な社会」の構築に向け、直面する環境・エネルギーの課題に貢献をしています。
例えば、軽くて強い鉄を開発することで、自動車の軽量化による燃費性能の向上を実現。
間接的にではありますが、地球規模でのCO2削減に貢献しています。
直接的には、製鉄プロセスにおける徹底した環境負荷軽減の努力を行っています。
製鉄所で使用される水のリサイクル率は90%を達成。また製鉄の際に発生する副生ガスを100%有効活用することで、エネルギー効率60%を実現しました。さらに、製鉄で培った技術を国外に提供することで、世界レベルの環境保全に寄与しています。
若手が活躍できる風通しの良い社内風土
鉄鋼業界というと、堅苦しい職場だと思われるかもしれません。
しかし、実際はまったく違います。
風通しの良い社内風土があり、年齢を問わず活発な意見交換が行われています。
また若いうちから裁量権を持って自発的に仕事ができるため、成長を実感しながら働くことができます。こうした職場環境の良さを存分に生かしながら、事務系・技術系・現場オペレーターが一体となって、生き生きと仕事をしています。