「自己分析をしても長所が決められない」「候補はあるけど、どれもしっくりこない」。長所が思いつかないのは、あなたに長所がないからではありません。原因は「ずっと探し続けてしまう」ことにあります。
この記事では、長所が思いつかない原因と、まずやるべきこと1つ、おすすめの見つけ方3選を紹介します。元日系大手人事で、延べ3,000名以上の学生を支援してきた成田さん監修のもと、伝え方のコツや例文まで解説します。
長所が思いつかない原因
「長所を考えても、どれもしっくりこない」en-courage利用者へのインタビューでも、この悩みは本当によく出てきます。まずは、なぜ長所が思いつかないのか、その原因を理解しましょう。
どれを選んでも「これだ」と決められない
長所が思いつかない原因として最も多いのが「どれを選んでも決められない」という状態です。自己分析をしても「これかな?」と思う長所がいくつか浮かんでは消え、どれも自分にぴったりとは思えない。「コミュニケーション能力かな」「真面目さかな」と考えても、いまいちしっくりこない。
この状態に陥る原因は、「完璧な長所」をずっと探し続けてしまうことにあります。しかし、長所探しで大切なのは、まず仮でもいいので1つに決めて、その長所の解像度を高めていくことです。具体的に言い換えたり、エピソードと紐づけたりすることで、自分らしい長所に仕上げていきましょう。
自己分析に「終わり」が見えない
「もっと深く分析すれば長所が見つかるはず」と考え、いつまでも自己分析を続けてしまうケースも多く見られます。自己分析には明確なゴールがありません。そのため「まだ足りないのでは」「もっとやれば見つかるかも」と終わりのない作業を続けてしまいます。
実は、自己分析の目的は「完璧な長所を見つけること」ではなく、「面接で伝えられる長所を一つ準備すること」です。100点の長所を探すのではなく、60点でも自分のエピソードとともに伝えられる長所があれば十分です。
長所のハードルを高く考えすぎている
「全国大会で優勝」「留学経験」など、特別な実績がないと長所とは言えないと思っていませんか?長所とは性格や人柄の良いところを指すものです。「気配りができる」「コツコツ続けられる」といった日常的な行動も立派な長所になります。
他者と比較しすぎている
「あの人は部長経験があるけど、自分にはない」と考え、自分の良いところに目を向けられなくなるケースです。企業が長所を聞く目的は、あなたの人柄や価値観が自社に合っているかを確認するためであり、他者との比較ではありません。
短所ばかりに目がいってしまう
短所はすぐに思いつくのに、長所となると何も浮かばない。しかし、短所と長所は表裏一体です。「優柔不断」は「慎重に物事を考えられる」、「心配性」は「リスクを事前に想定できる」と言い換えられます。
長所が思いつかない時に絶対にやるべきこと1選
成田さんが人事として見てきた中で、長所を明確に語れる学生には共通点がありました。それは、早い段階でプロに相談していたということです。自己分析に行き詰まったら、迷わず専門家の力を借りることをおすすめします。
就活のプロに相談する
長所が思いつかない時に最もおすすめなのが、就活エージェントに相談することです。プロのキャリアアドバイザーは、数多くの就活生をサポートしてきた経験から、あなたの話を聞くだけで客観的に長所を見つけることができます。
自分では「普通のこと」と思っていた行動が、実は立派な長所だったというケースも多くあります。第三者の視点を取り入れることで、自分では気づかなかった長所を発見できる可能性が高まります。また、見つけた長所をどのようにアピールすれば効果的かも、プロならではのアドバイスをもらえます。一人で悩み続けるよりも、専門家に相談することで効率的に就活を進められます。
長所を見つけるおすすめの方法3選
「どの方法で長所を探せばいいかわからない」という声に応えて、成田さんが学生に最もよく勧める3つの方法を紹介します。長所を見つける方法は10個以上ありますが、すべてやる必要はありません。ここで紹介する3つのうち、1つでも試してみれば長所のヒントが見つかります。
おすすめ①:3つのステップで自己分析を行う
長所を見つけるための自己分析は、「過去・現在・未来」の3つの時間軸で進めると効率的です。この3つの視点で分析を行えば、ESや面接で問われる長所に自信を持って答えられるようになります。
- 過去の経験を洗い出す:部活・アルバイト・学業・ゼミなど、これまで力を入れて取り組んだ経験を時期ごとに書き出します。成功体験だけでなく、失敗や挫折した経験も含めましょう。各経験に対して「なぜそうしたのか」「何を学んだか」を振り返ることで、表面的な事実の奥にある自分の価値観が見えてきます。
- 強み・弱みを書き出して言語化する:過去の経験をもとに、自分の「強み」「弱み」だと思えるものを思いつく限り書き出します。書き出したら3〜5個に絞り込み、抽象的な言葉(例:コミュニケーション能力)ではなく、具体的な表現(例:相手の意図を汲み取って話す力)で言語化しましょう。エピソードを紐づけられると、面接での説得力が増します。
- 将来のビジョンと活かし方を考える:見つけた長所を、志望する業界・職種でどう活かせるかを考えます。「将来どのような社会人になりたいか」をイメージし、そこから逆算してファーストキャリアを考える視点も大切です。理想の姿を実現するために今の自分が持っている長所は何か?と考えることで、面接で伝えるべき長所が明確になります。
▼自己分析シートの詳しい使い方は、以下の記事をご覧ください。
【まずは3つでOK】受かる自己分析シート大全種類・使い方・ESや面接での活用法などを元日系大手人事が解説
おすすめ②:とりあえず長所を選び、自分に合う言い換え方を考える
「長所が思いつかない」という人にこそ試してほしいのが、まず仮で長所を選び、それを自分のエピソードに合う言葉に言い換えるという方法です。ポイントは「長所を見つけること」ではなく「言い換えの精度を上げること」に注力すること。「真面目」という一般的な長所でも、「細部まで手を抜かない丁寧さ」と言い換えれば、自分らしいオリジナルな表現になります。
STEP1:5つの長所から仮で1つ選ぶ
以下の5つの長所から、「これかな?」と思えるものを1つ選んでください。多くの業界・職種で評価される汎用性の高い長所です。
- 真面目
- 負けず嫌い
- 責任感
- 協調性
- 好奇心旺盛
STEP2:具体的に言い換えた例の中から、自己分析結果に合うものを選ぶ
選んだ長所を、より具体的な表現に言い換えます。以下は「真面目」を例にした言い換え例です。
<真面目を言い換えた例の一部>
- 与えられた業務を最後まで責任を持ってやり遂げる力
- 目標達成に向けて計画的に行動する力
- 相手の立場に立って正直に対応する力
- 失敗を振り返り次に活かす力 など
自己分析結果に最も合う言い換えを選べば、それがあなたのオリジナルな長所になります。
▼以下の記事では、各長所を言い換えた例や面接・ESで伝えるコツについて解説しています。
- 真面目:【例文あり】真面目を長所として伝えるには?ポイント・言い換え方を元人事が解説
- 負けず嫌い:【例文あり】負けず嫌いを長所として伝えるには?ポイント・言い換え方を元人事が解説
- 責任感が強い:【例文あり】責任感が強いを長所として伝えるには?ポイント・言い換え方を元人事が解説
おすすめ③:短所を長所に変換する
短所は長所の裏返しです。自分の短所を書き出し、それをポジティブに言い換えることで長所が見つかります。
短所を長所に言い換える例:
- 心配性 → 慎重・丁寧にリスクを考えられる
- 優柔不断 → 様々な選択肢を検討できる柔軟性
- 負けず嫌い → 目標達成への向上心
- 頑固 → 信念を持って物事を進められる
- 完璧主義 → 細部までこだわる責任感
自分の短所を3つほど書き出し、言い換えてみましょう。過去のエピソードと結びつく長所があれば、それを面接で使えます。
その他の長所の見つけ方6選
おすすめの3つの方法がしっくりこなかった人向けに、他のアプローチも紹介します。en-courage利用者へのインタビューでも「これで見つかった!」という声が多かった方法を厳選しました。
- 長所一覧から自分に当てはまるものを選ぶ:長所の一覧を見ながら「これは自分に当てはまるかも」と思えるものを探す方法です。自分で考えるよりも選択肢があった方が見つけやすいという人におすすめです。長所一覧については、今後公開予定の記事をご覧ください。
- 周りの親しい人に他己分析してもらう:家族、友人、アルバイト先の先輩など、親しい人に自分の長所を聞いてみましょう。自分では気づいていない長所を、周囲の人は客観的に見ていることが多いです。「いつそう思った?」「どんな場面で?」と質問することで、面接で使えるエピソードも得られます。
- 企業が求める人物像から自分に該当するポイントを探す:志望企業の採用ページや求人情報には「求める人物像」が記載されています。そこに書かれている人物像と自分に当てはまるポイントがないかを探し、そこから長所を見つける方法です。企業が求める人物像と一致する長所をアピールすることで、マッチ度の高さを伝えられます。
- 特に苦労せずにできることから考える:周りの人が苦労していることでも、自分は特に苦労せずにできることはありませんか?「人前で話すことが苦にならない」「細かい作業を続けられる」など、自分にとっては当たり前のことが、実は長所である可能性があります。
- 日常の習慣や行動パターンから見つける:毎日の習慣や行動パターンの中に長所が隠れていることもあります。「毎朝同じ時間に起きる」→規律正しい、「困っている人に声をかける」→思いやりがある、「予定を必ずメモする」→計画的など、自分が自然と行っている行動を振り返ってみましょう。
- 適性検査や性格診断の結果をヒントにする:無料で受けられる適性検査や性格診断を活用し、客観的なデータとして自分の傾向を知る方法です。ただし、診断結果をそのまま使うのではなく、自分のエピソードと結びつけて考えることが大切です。
▼自己分析ツールについては、以下の記事をご覧ください。
新卒で使える自己分析ツール6選!結果の活用法とES・面接での活用例も紹介
長所を伝える方法構成・コツ・注意点
長所が見つかっても、伝え方次第で印象は大きく変わります。成田さんが人事として面接を担当していたとき、構成がしっかりしている学生とそうでない学生では、評価に明確な差が出ていました。面接官に伝わる構成・コツ・注意点を解説します。
長所を伝える構成
長所を伝える際は、以下の5つの順序で構成しましょう。
- 結論(あなたの長所は何か?):「私の長所は○○です」と最初に明言します。
- 価値観(その長所を大切にしている理由は?):なぜその長所を強みと考えるのか、背景となる価値観を伝えます。
- 具体例(長所が発揮された場面は?):実際のエピソードを交えて、長所を裏付けます。
- 周囲への影響(自分の行動が周りにどんな影響を与えたか?):第三者からの評価や、チームへの貢献を説明します。
- 仕事への活用(入社後、その長所をどう活かすか?):志望企業での活躍イメージを具体的に伝えます。
長所を伝えるコツ
長所を効果的に伝えるためのコツを紹介します。
- 求める人物像にマッチさせる:企業研究で把握した社風や業務内容と、自分の長所がどうマッチするかを意識する
- アピールする長所は1つに絞る:複数を羅列すると印象がぼやけるため、最も自信のある長所を深掘りして伝える
- 定量的な成果を示して説得力を高める:「売上○%向上」「○人のチームをまとめた」など、数字を入れることで客観性が増す
- 具体的なエピソードで裏付ける:「協調性があります」だけでなく、それを証明する具体的な経験を添える
- 第三者からの評価を入れて客観性を担保する:教授や上司、チームメンバーからのフィードバックを含めると信頼性が上がる
- 入社後にどう活かすかまで言及する:「御社で〇〇に貢献したい」と締めることで、採用後のイメージを面接官に持たせる
- 話す時間は1〜2分を目安にまとめる:長すぎると要点がぼやけ、短すぎると印象に残らないため、適切な長さを意識する
これらを意識することで、印象に残る回答ができます。
長所を伝えるときの注意点
長所を伝える際に注意すべきポイントを紹介します。
- 自己PRの内容と矛盾しないようにする:長所と自己PRで違う人物像を見せると「一貫性がない」と判断され、信頼を失う
- 抽象的な表現だけで終わらない:「コミュニケーション力があります」だけでは説得力がないため、必ず具体的なエピソードを添える
- 自慢話にならないよう謙虚さを忘れない:成果を伝える際も「周囲の協力があった」など、事実ベースで控えめに伝える
- エピソードが長くなりすぎないようにする:背景説明に時間を使いすぎず、要点を絞って話すことで面接官の集中力を維持する
- 複数の長所を羅列しない:「協調性と行動力と責任感があります」と並べると、どれも浅く見えて印象に残らない
- 業務と関係のない長所は避ける:「料理が得意」「ゲームが上手い」など、仕事に活かせない長所は評価されにくい
- 嘘や過度な誇張は絶対にしない:深掘り質問でボロが出ると、信頼を一気に失って不採用になるリスクが高い
▼長所を伝える構成・コツ・注意点などについて、詳細は以下の記事に記載しています。
面接で長所・短所を聞かれたら?元人事が教える正しい答え方と例文
長所の例文5選
「実際にどう書けばいいかイメージできない」という声は、en-courage利用者へのインタビューでもよく聞かれます。成田さんが添削してきた中で、特に評価の高かった例文パターンを5つ紹介します。構成やポイントも解説するので、自分の長所に近いものを参考にしてください。
負けず嫌い
<例文>
私の長所は、目標達成に向けて粘り強く取り組む「負けず嫌い」な姿勢です。私がこの長所を大切にしているのは、困難な状況でも諦めずに挑戦することで成長できると信じているからです。大学時代のゼミ活動で、グループ研究の発表会に向けて準備を進めていた際、調査がうまくいかず何度も壁にぶつかりました。他のメンバーが諦めかけている中、私は「ここで投げ出したくない」という気持ちから、別のアプローチを提案し、夜遅くまで資料集めを続けました。その結果、発表会では教授から高い評価をいただき、チーム全体のモチベーションも上がりました。入社後も、困難な課題に直面しても最後まで諦めず、粘り強く取り組むことで成果を出していきたいと考えています。
<ポイント>
- 「負けず嫌い」を「目標達成に向けて粘り強く取り組む姿勢」と具体的に言い換えている
- チームの中での自分の役割と周囲への影響を示している
- 入社後の活用イメージを伝えている
▼負けず嫌いを長所として伝える例文やポイントなどは、以下で詳しく記載しています。
【例文あり】負けず嫌いを長所として伝えるには?ポイント・言い換え方を元人事が解説
責任感が強い
<例文>
私の長所は、与えられた業務を最後まで責任を持ってやり遂げる「責任感」です。私は任されたことは最後まで責任を持つべきだと考えており、途中で投げ出すことに強い抵抗があります。飲食店でのアルバイトでシフトリーダーを任された際、繁忙期に人手不足が発生しました。私は自分の役割として、他店舗への応援要請やシフト調整を率先して行い、店長不在時も滞りなく営業できる体制を整えました。その結果、繁忙期を乗り越え、店長からも「安心して任せられる」と評価していただきました。チームメンバーからも信頼を得られ、チームの結束が深まりました。入社後も、任された仕事は最後まで責任を持って遂行し、チームの目標達成に貢献していきたいです。
<ポイント>
- 具体的なエピソードで責任感を示している
- 周囲への波及効果を示している
- 仕事への接続を明確にしている
▼責任感が強いを長所として伝える例文やポイントなどは、以下で詳しく記載しています。
【例文あり】責任感が強いを長所として伝えるには?ポイント・言い換え方を元人事が解説
協調性
<例文>
私の長所は、チームの意見を尊重しながら目標達成に貢献する「協調性」です。私は、個人の力よりもチームの力を合わせることで、より大きな成果が出せると考えています。サークル活動で学園祭の出店を担当した際、メンバー間で意見が対立することがありました。私は双方の意見を丁寧に聞き取り、それぞれの良い点を組み合わせた折衷案を提案しました。その結果、全員が納得した形で準備を進められ、当日は目標の売上を達成することができました。入社後も、チームの一員として周囲と連携しながら、組織の目標達成に貢献していきたいと考えています。
<ポイント>
- 具体的な場面設定でイメージしやすい
- 問題解決のプロセスを示している
- 仕事への接続を明確にしている
真面目
<例文>
私の長所は、細部まで手を抜かず丁寧に仕上げる「誠実さ」です。私は、どんな小さなことでも手を抜かずに取り組むことが、信頼につながると考えています。ゼミでの論文作成では、参考文献の確認や引用の形式など、細かい部分まで丁寧に確認することを心がけました。提出前には必ず複数回見直しを行い、誤字脱字や論理の矛盾がないかをチェックしました。その結果、教授からは「細部まで丁寧で読みやすい」と評価していただき、ゼミ内で参考論文として共有されることになりました。入社後も、細部まで手を抜かない姿勢で業務に取り組み、信頼される社員になりたいと考えています。
<ポイント>
- 「真面目」を「細部まで手を抜かず丁寧に仕上げる誠実さ」と具体的に言い換えている
- 具体的な行動を示している
- 成果と周囲からの評価を示している
▼真面目を長所として伝える例文やポイントなどは、以下で詳しく記載しています。
【例文あり】真面目を長所として伝えるには?ポイント・言い換え方を元人事が解説
好奇心旺盛
<例文>
私の長所は、新しいことに積極的にチャレンジし吸収する「好奇心」です。私は、知らないことを知ることに喜びを感じ、常に新しい知識やスキルを身につけたいと考えています。大学2年生の時、プログラミングに興味を持ち、独学でPythonを学び始めました。最初は難しく感じましたが、少しずつ理解が深まる楽しさに惹かれ、3ヶ月でWebアプリケーションを作成できるようになりました。この経験から、新しいことへの挑戦が自分の可能性を広げることを実感しました。入社後も、未知の分野にも積極的にチャレンジし、幅広い知識を身につけて業務に活かしていきたいと考えています。
<ポイント>
- 具体的な学習内容と成果を示している
- 自己成長への意欲が伝わる
- 入社後の姿勢を明確にしている
よくある質問
就活のサポーターとしてよく聞かれる質問や、en-courage利用者へのインタビューで出てきた疑問への回答をご紹介します。
Q. 長所と強みの違いは?
長所は「どんな人柄か」、強みは「何ができるか」を表します。長所は性格や人柄(例:思いやりがある)、強みは仕事で活かせる能力(例:問題解決力)です。面接ではどちらを聞かれているか意識して回答しましょう。使い分けに迷ったら、就活エージェントに相談するとあなたに合った伝え方をアドバイスしてもらえます。
Q. 長所がたくさんある場合、どれを選べばいい?
1つに絞って深掘りするのがおすすめです。複数を羅列すると印象に残りにくいため、志望企業が求める人物像に最も合う長所を選びましょう。どの長所を選ぶべきか迷ったら、就活エージェントに相談すると企業ごとに効果的な選び方をアドバイスしてもらえます。
Q. 成功体験がないのですが長所はありますか?
成功体験がなくても長所は必ずあります。日常の行動パターンや周りから褒められたこと、苦労せずにできることから探してみましょう。「毎日コツコツ続けられる」「困っている人に声をかける」なども立派な長所です。自分一人で見つけるのが難しい場合は、就活エージェントに相談すると客観的な視点から長所を発見してもらえます。
監修:成田 駿
元日系大手人事/就活サポーター
日系大手事業会社で最年少部長に就任し、新卒採用に5年以上従事。戦略設計からイベント企画、選考フロー、研修まで新卒採用の入口から出口までを幅広く担当し、延べ3,000名以上の学生と接点を持つ。人事業務以外でも累計2,000名以上の就活生を個別に支援し、大手・外資・メガベンチャーなど多様な企業への内定実績を誇る。
協力:NPO法人en-courage
全国約120の大学に支部を展開し、就活生を対象としたキャリア教育支援を行うNPO法人。独自にイベントやメディアを多数運営し、年間2,500件以上のセミナーを開催。企業と学生の間に年間約80万回の接点を創出するなど、国内最大級の規模で活動している。すべての就活生が本質的なキャリアを通じて人生を最大化できるよう、個別支援やコミュニティづくりを通じたサポートを目指している。