髙松建設は髙松グループの中核企業
髙松グループは、持株会社である髙松コンストラクショングループと、不動産有効活用の髙松建設、大型土木・建築の青木あすなろ建設、海洋土木のみらい建設工業、法面工事・耐火工事の東興ジオテック、木造戸建住宅のタカマツハウスの6社を中心へと再編し、合計19社からなる建設業の専門企業集団です。
髙松グループは、連結売上高3,126億円と建設業界では準大手ゼネコンという位置づけであり、現在も拡大を続ける成長著しい企業集団となっています。
その中核企業である髙松建設は、創業1917年と100年以上の歴史を持ち、安定した基盤を持つ総合建設会社です。
髙松建設はどんな会社なのか?
当社の特徴は、「C&C」(consultant & construct company)で表現されると思います。
当社が土地活用のパイオニアと言われる所以ですが、お客さまの抱えておられるお悩みや課題、トラブル(建築と関連性のないことも含め)を丁寧に解きほぐし、解決へのお役立ちを果たすというコンサルタント機能と、長年に亘って培ってきた設計・工事の技術力を両輪として、お客さまの事業を成功に導く力こそ、当社の特徴であり、強みであると言えます。 正にソリューション(問題解決)型の建設会社なのです。
営業・設計・工事など全部門が同じベクトルで臨みますので、お客様からの信頼は絶大で、2棟、3棟、4棟とリピート受注が多い背景となっています。
そう考えると、当社の強みの本質は「社員」であり、「お客様」にあると言えます。
100年の歴史を支えるビジネスモデル『C&Cカンパニー』
【Consultant×Construct】
~提案力と技術力で、お客様の想いを築き上げる~
◆Consultant
土地や地域の徹底的なマーケティングを行い、その土地を知り尽くしたエリア担当者がそれぞれのエリアのベストかつオンリーワンの事業コンセプトを提案。
◆Constluct
阪神・淡路大震災発生当時、激震区内にあった当社施工物件全てにおいて「倒壊0」という実績があり、安心・安全を第一とした、人命と財産を守る建物を作り続ける。
髙松建設のコンサルティング営業とは?
建設業界の営業ってどういう仕事だろう?
建物を売る仕事?
いいえ、違います。当社はお客様のお悩みを建築を通じて解決することが仕事です。
何もないところに皆さんの想像次第でどんな建物が建つのか決まるのです。
独自のマーケティング調査を基に、お客様の建築ニーズを掘り起こし、事業意欲を高め、受注に繋げる営業活動を行います。
一棟一棟が唯一無二 創造性あるオリジナルデザイン
髙松建設では、様々な用途の建物を手掛けています。
マンション、ホテル、オフィスビル、商業施設、工場、物流施設、病院、高齢者施設・・・など。
当社の建物は、一棟一棟すべてがオリジナルデザイン。同じ建物は二つとない唯一無二の建物です。
周囲の環境や敷地形状、お客様のご要望を汲み上げながら世界で一つのオリジナルの建物を建築しています。
そして、自社設計施工比率90%以上と、ほとんどの物件を自社で企画から設計施工まで一気通貫で行っています。
プロジェクトにかかわるすべての社員が、お客様に喜んでいただけるクオリティの高い建物の完成を目指して活動しているのです。
高い技術力
当社の名が特にクローズアップされたのは、阪神・淡路大震災後ではないでしょうか。
震度6~7の激震区内に髙松建設が施工した建物は108棟。そのうち107棟が被害ゼロ。残る1棟も外階段の一部が損傷しただけで構造的には問題なく、簡単な修復で安全評価となりました。 上の写真は震災直後の当社施工物件。
周辺のRC建築が倒壊・損壊する中、図らずも髙松建設の安全性が立証されることになり、これを境に建築基準法の1.15倍の構造設計は、髙松建設の標準となりました。
髙松建設の求める新卒の人材とは
◎どんなことにもチャレンジしてみようという行動力、好奇心旺盛な人
◎全く新しいモノを自らの手で作り上げたいというオリジナリティ豊かな人
◎責任ある仕事を任されることによって自分自身の早い成長を実感してみたい人
弊社はそんな人に出会いたいと願っています。
新社屋の完成
大阪で創業した当社は、2023年に東京本社ビルも新たに完成し、関東・関西を中心とした都市部でビジネスを展開しています。