JT(日本たばこ産業株式会社)

消費財

私たちについて

私たちJTグループは、たばこ・医薬・加工食品などの商品情報をはじめ、キャンペーン、各種取り組みなどJTグループのさまざまな情報をご紹介しています。そして、すべてのお客様一人ひとりの『かけがえのないひととき』や『大切な時間』を想っています。JTグループは、「たばこ事業」「医薬事業」「加工食品事業」を柱として、世界130以上の国と地域でビジネスを展開するグローバル企業です。

【事業内容】

・130以上の国と地域でJT製品を販売しています。

・医薬事業国際的に通用する特色ある新薬の創出を目指しています。

・加工食品事業安心してお召し上がりいただける食品づくりを進めています。

採用について

2度の大型M&Aを経て、JTグループは現在、世界130国以上の国と地域でJT製品を販売しています。多様な価値観、強みを活かしながら、100を超える国籍の社員が世界各地で働いています。 JTグループでは、その仕事を担うのに最もふさわしい人財をアサインするという考えの下、適材適所の人事運用を行っています。国内外を問わず、本人の能力次第で、成長、活躍できるフィールドが無限に広がっています。 単にグローバルに働きたいということではなく、JTグループで働く世界中の社員と切磋琢磨し自らの能力を高めたい、世界で通用するスキルを身に付けたい、JTに新しい価値観や風土を築きたい、そうした覚悟、気概を持った皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

▼募集職種・分野

総合職、医薬研究開発職

▼仕事内容

総合職

・たばこ営業

国内市場のたばこの販売・流通などのセールス業務、喫煙環境整備、たばこ販売に関わるサポート業務など

・たばこ製造

生産工程エンジニアリング業務、設備投資管理、品質管理、生産管理、原材料調達、製造工程開発など

・葉たばこ調達

葉たばこ農家耕作支援、葉たばこの鑑定および買い付けなど

・たばこR&D

紙巻きたばこおよび電子/加熱式たばこに関わる基礎/応用研究、技術/製品開発など

・スタッフ業務

本社・各拠点における財務経理・人事総務、サプライチェーンに関わる戦略立案・サポート業務など、各事業所運営を始めとしたたばこ事業の基盤形成に関わる業務 JT全体の事業の基盤形成に関わるコーポレート業務など

・医薬研究開発職

詳細は医薬研究開発職採用HPをご確認ください

https://www.jti.co.jp/recruit/fresh/rd/pharmaceutical/index.html

事業内容について

▼国内たばこ事業

国内たばこ事業は 、高い競争優位性を保有するJTグループの利益創出の中核です。 「MEVIUS」「Seven Stars」「PIANISSIMO」などに代表されるブランド力と、バリエーションに富んだ商品ラインアップを強みとしています。将来の更なる成長に向けた布石として、多様化するお客様ニーズにお応えするため、シガレットに捉われない、新たな製品カテゴリーの創出に向けた活動も積極的に行っています。新商品の投入や銘柄の拡充を、継続的且つ適時適切に実施し、ブランド価値の強化や幅広いブランドポートフォリオの構築のための施策に常に取り組んでいます。 また、営業担当が、一つひとつの売場の販売状況を正確に把握し、たばこ販売店様それぞれの売場に応じた的確な提案を行いながら、より良い売場づくりを着実に実現するという、クオリティの高いきめ細やかなマーケティング活動を行っています。 この2つの強みとなる商品力と営業力を基軸に、マーケティング・ミックスのビジネスを展開することで、世界有数のマーケットである日本で圧倒的なシェアを獲得。総需要の減少や競争激化が続く厳しい環境下の中、今後も、質の高いトップライン成長により、ブランド・エクイティ向上に向けた弛まぬ活動を続けていきます。

▼海外たばこ事業

JTグループの「利益成長の牽引役」である海外たばこ事業。この事業を担うJT International(JTI)は、本社をスイス・ジュネーブに置き、世界の130を超える国や地域で事業を展開しています。 1999年に実施したRJRナビスコ社からの米国外たばこ事業(RJRI)の買収や、2007年の英国ギャラハー社の買収をはじめ、積極的なM&Aを通じて事業基盤の拡大を実現してきました。その過程で獲得したグローバル市場において、特に強いプレゼンスを発揮している銘柄を「グローバル・フラッグシップ・ブランド(GFB)」と位置づけています。「Winston」「CAMEL」「MEVIUS」「BENSON&HEDGES」「SILK CUT」「LD」「SOBRANIE」「Glamour」の主要8ブランドを中心とした事業戦略を展開。収益性、シェアともにトップクラスのマーケットを多数保有しています。 これにより、世界経済がますます不安定となる現在の状況においても、着実な成長を実現。引き続きJTグループの利益成長の牽引役として、その役割を強化していきます。

▼医薬事業

1987年にJTの多角化戦略のひとつとして、「国際的に通用する特色ある研究開発主導型事業の構築」と「オリジナル新薬を通じた存在感確保」を目指し、事業を開始しました。現在では、糖尿病治療薬などの「糖・脂質代謝」、抗HIV薬などの「ウイルス」、抗アレルギー薬などの「免疫・炎症」といった領域にフォーカスして研究開発を行っております。特定疾病領域への資源集中により、研究開発機能の効率的強化に努めています。また、医薬品候補化合物の導入・導出などを通じて国内外の製薬会社との提携を推進し、革新的な医薬品の創出による、付加価値の高い事業の展開を目指しています。

▼加工食品事業 加工食品事業を担う「テーブルマーク(※)」では、冷凍麺、冷凍米飯、パックご飯、冷凍パンといったステープル(主食)を事業の中核と位置付け、これまで培ってきた技術力・開発力を最大限に生かして、より良い食品づくりに取り組んでいます。また、調味料事業では「富士食品工業株式会社」が独自の開発技術を活かした天然素材調味料などのさまざまな商品を開発・販売。ベーカリーショップ「サンジェルマン」などの展開を通じて、ベーカリー事業では焼きたてパンのおいしさを提供しています。今後も徹底した安全管理のもと、技術革新や開発力の強化を推進し、皆様の食卓により一層のおいしさを届けていきます。