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面接が本格化!自分の魅力を100%伝えるために 「好印象」も武器にした面接対策法を一挙紹介!

面接が本格化するこの季節、多くの学生さんが企業分析や模擬面接など本格的な就活に打ち込んでいると思います。しかし「何を話すか」だけでは評価されないのが、面接の難しいところ。「何を話すか」よりも前に面接官が見るのは、学生の「第一印象」です。どんなに立派なことを語っていても、表情がこわばっていたり、自信がないように見えたりすると、話している内容に説得力がありません。だからこそ、最初の3秒で面接官に与える「第一印象」は話す内容と同じくらい重要なのです。今回の記事はメンズビューティケアブランドのunoとエンカレッジがタッグを組み、面接当日の「好印象」の作り方を一挙ご紹介!身だしなみによる印象の違いや就活に適したスキンケア・メイク、面接中に使えるアドバイスなど、面接を控える学生の皆さんのためになる情報になること間違いなしです!

実はオンラインと対面では見た目から伝わる印象がここまで違う!

コロナ禍以降、対面面接とオンライン面接を組み合わせて採用活動を行う企業が年々増えてきています。学生の皆さんもオンラインと対面で話す時の空気感の違いに戸惑われている方も多いのではないでしょうか?その空気感の違いの原因は、オンラインと対面での見た目の印象の違いにあるかもしれません。下の2枚の写真をご覧ください。左の写真はPCの画面を撮影したもの、右の写真は通常のスマートフォンで撮影したものです。

左:PC画面を撮影したもの 右:スマートフォンで撮影したもの

PC画面を通して見ると、全体的に輪郭がぼやけて見えるため、表情がはっきりと見えませんよね。また、実際の部屋の明るさよりも暗く見えてしまい、伝わる印象もどこか寂しげです。対して、対面で見た時とより近い環境で撮影した写真は、きちんと顔の表情が見え、凛々しい印象が感じられます。つまり、自分自身はいつもと同じように面接に望んでいるつもりでも、オンラインと対面では、相手に与える印象がここまで大きく変わってしまう。だからこそ、印象の違いを客観視して、オンラインでもできるだけ凛々しい印象を伝えるために、身だしなみの工夫をしてみてはいかがでしょうか?

スキンケアとメイクで見た目の印象は変えられる!

美容=女性がするものというイメージがもたれがちですが、今やその価値観は変わりつつあります。身だしなみの一つとしてスキンケアを習慣的に行う男性は年々増えており、unoが2019年に行った調査によると、「男性の約9割がスキンケアは"身だしなみ"の一つとして捉えている」という結果に。 また、最近では"メンズメイク"への関心も徐々に高まりつつあります。 unoがメイク※をしたことのない男性向けに調査を行ったところ、「機会があったらしてみたい」を含めると、約9割弱がメイクをしてみたいと回答したことがわかりました(図1)。さらに、「男性がメイクをすることに対してどう思いますか?」という問いに対しては、肯定派が約半数を占めることがわかります(図2)。そして、否定派がわずか6.2%であることから、メンズメイクに対し抵抗のある男性は少数派だと言えます。 ※BBクリームの塗布やアイブロウで眉を整える行為

【図1】 出典:uno調べ 2019年 20~50代男性
【図2】 出典:uno調べ 2019年 20~50代男性

また、メイクは見た目だけではなく、マインドにもプラスの影響を与えていると実感している男性も多くいます。図3を見ると、メイクをすることでの気持ちの変化に関して、「気分が前向きになった(61.0%)」が最多、次いで「自信が持てた(39.5%)」、「立ち振る舞いが明るくなった(37.8%)」など、自身の精神面にポジティブな影響があったと実感していることが分かります。

【図3】 出典:uno調べ 2019年 20~50代男性

では、実際にスキンケアやメイクによってどのくらい印象の変化があるのか写真を比較してみてみましょう。こちらの写真はuno主催の"就活「好印象」セミナー"で、スキンケアとメイクの実演を行った際の一幕。左がスッピンの状態、右がスキンケア、シートマスクやBBクリーム、アイブロウペンシル、リップを施した後の写真です。

顔色がトーンアップし、唇の血色感が増したことで、表情がパッと明るくなっていますね。眉もアイブロウペンシルで整えたことで、凛とした印象になりました。このくらい自然な変化であれば、男性でも日常的に取り入れやすいですね!

スキンケアとメイクで面接官に与える印象もブラッシュアップ!

スキンケアやメイクで印象を変えられるとはいえ、実際にどんなアイテムをどのように使えばいいのか、いまいちわからない方も多いかもしれません。そこでuno商品を通して、スキンケア商品の使い方や使用する際のアドバイスをご紹介します。初心者でも使いやすいアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください!

・クリームパーフェクション(オールインワンクリーム) 1品で肌のテカリもカサつきもWケアするオールインワンクリーム。アーモンド一粒分の量を手にとり、顔全体に馴染ませます。洗顔後、髭剃り後のカサつきがちなお肌をみずみずしく整えてくれるアイテムです。面接直前の忙しい日でも簡単にスキンケアをすることができます。

・スキンモイスチャー3Dマスク(シートマスク) 髭剃りなどのダメージで乾燥しやすい男性の肌をモチモチに変えてくれるシートマスク。大判かつ3D立体形状だからこそ、普段シートマスクに慣れていない方でも簡単に顔につけることができます。面接前日や当日の朝など、しっかりと肌のコンディションを整えたい時に使ってみてはいかがでしょうか?

・フェイスカラークリエイター(ナチュラル)(BBクリーム) サッとひと塗りで男性特有の肌の悩みを速攻カバーしてくれる男性用BBクリーム。クリーム自体に色味はないものの、塗ると肌に馴染み、クマ・ひげの青みを自然にカバーしてくれます。肌をトーンアップすることで、照明によって顔が暗くなりがちなオンライン面談でも安心して臨むことができます。

・バランスクリエイター(アイブロウ) 初心者でも簡単に眉を整えられる設計で、眉バランスを速攻補正するアイブロウペンシル。眉尻を書き足したいときはペンの細い側で、薄い部分を埋めたいときはペンの太い側で描き分けられます。眉は顔の印象に大きく影響するので、凛とした印象を与えたい方は一本持っていて損はないアイテムです。

・オールインワンリップクリエイター(リップクリーム) カサつき、縦ジワ、血色の悪さをカバーできる男性用リップクリーム。中身を取り出すとグレーですが、唇に塗ると自然な血色に仕上がります。唇の血色が悪いと、元気がなさそうな印象を与えてしまいがち。第一印象から明るく見せるために、リップは効果的なアイテムです。

詳しい内容はこちら

面接に向けてスキンケア・メイクを実践した学生の声を紹介!

実際に日常的にスキンケアやメイクを行っているエンカレッジの男子学生にも、実感している効果について聞いてみました。

Aさん(23卒学生) 「毎日起床後と入浴後に化粧水と乳液を塗るようにしています。もともと乾燥肌だったのですが、スキンケアを習慣化してから乾燥に悩まなくなりました。肌への悩みがなくなった分、就活対策に時間をかけることができました!」

Bさん(23卒学生) 「毎日入浴後の化粧水と乳液はもちろん、毎朝白湯を飲むことで体に水分を取り入れるようにしています。そのおかげか、オンライン面接で画面上の自分の表情が明るくなったような気がして、自信を持って面接に望むことができました。」

Cさん(23卒学生) 「対面面接の際は、前日のスキンケアを入念にしていました。また、当日のメイクもBBクリームで気になる部分を隠していましたね。営業職志望だったため、第一印象には気をつかってました!」

スキンケアやメイクをすることで、自信につながることはもちろん、肌など見た目に悩む時間が減ったことで、十分に面接対策に時間が割けるといった声も。スキンケアやメイクはマインド面だけでなく、時間の使い方にもプラスの影響があるんですね。

エンカレッジから自信を持って面接を突破するためのアドバイス!

身だしなみで「好印象」を作れたら、あとは自信を持って面接に挑むだけ!最後に様々な学生の就活サポートを行ってきたエンカレッジのメンターから、面接のアドバイスをご紹介します。

①面接官と自分は対等であると思おう! 面接となるとどうしても、学生がジャッジされる側だと思ってしまいがち。そう思ってしまうと、途端に緊張してしまいますよね。しかし、学生側も会社を見極めているというのも事実。そう意識できれば、面接は尋問ではなく会話であるということが徐々にわかっていくはずです。会話を通して、ぜひ自分らしさを発揮してみてください。

②徹底して丁寧な敬語を使う必要はない! 面接で緊張しすぎて、「〜さんがおっしゃられていらっしゃいました」と変な敬語を使ってしまったり、「させていただきました」を乱発してしまったことありませんか?丁寧な言葉づかいも大切ですが、面接で一番大切なのは自分の言葉で話すこと。普段話し慣れている話し方にすることで感情を乗せやすくなり、自分の思いを伝えられます。自然体かつ少し丁寧な言葉で話せるといいですね!

③エピソードを話すときは「その時の情景」を思い浮かべよう! 覚えてきたことをそのまま話そうとすると、緊張も相まってうまく話せない。そんなときは、「その時の情景」など何か映像を思い浮かべながら話すと、噛みにくくなり、スラスラと話せるようになります。例えば、自分の強みを話している時に「その強みが発揮されている場面」を想像しながら話したり、困難に直面したと話す時にはその「困難な場面」を想像しながら話したりするイメージです。そうすることで、スムーズに話せるだけでなく、より感情を込めて話しやすくなるのでおすすめです!

身だしなみもマインドも前向きにして、面接に挑もう!

面接で緊張しない唯一の方法は、自分に自信を持つこと。「何を話すか」を徹底的に準備して、身だしなみを通して「好印象」作りにも力を入れたあなたは、紛れもなく最強です!そんなあなたの魅力を100%面接官に伝えられるように、これまでの努力に自信を持って本番に臨んできてください。皆さんの就活が成功することを心から願っています!