当社に魅力を感じる点とその理由。また、ご自身とどのような点がマッチすると考えますか。(400文字)
三井物産のアセット活用及び1フロアでの仕事により、スピード感をもち国内外問わずグローバルなビジネスが可能な点に魅力を感じています。私は、最適な仲介・課題解決を目指すことで「人」が仕事を作り出すという「人間力」がより大切な商社を志望しています。加えて、「人々の生活を根幹から支えたい」という就活の軸から、日常生活で多く使われる化学品の専門商社に特に興味を持っています。貴社説明会で「三井物産のアセットを持っているのと使えているのは違う。当社は正しく使えている」と自信を持って説明されていたのが非常に印象的で、私もアセットを持つだけでなく実際に活用できている企業で働きたいと思いました。また、観光案内所でのアルバイト経験から、お客様との対話を通じ個々に合わせたオリジナルな観光案内を自ら進んで行って参りました。この経験から、「対話を通して最適解を導き出せる人」を求める貴社にマッチしていると考えます。
当社の求める人物像①~③の中から1つを選択し、テーマにまつわるご経験を800字以内で回答してください。 ① 好奇心をもって一歩を踏み出せる人 ② 対話を通して最適解を導き出せる人 ③ 諦めずに最後までやる人 2で回答したテーマにまつわるご経験を800字以内で回答してください。*(800文字)
中学生時代、体育祭の応援団種目を立ち上げた経験です。個人種目ばかりで学校全体で盛り上がる種目がないと感じ、小学校の応援団では学校全体が一致団結できていた事から、応援団設立を友人に提案しました。単なる好奇心での発言でしたが、友人と構想を練るうちに、「成功したらきっと全生徒が中学校生活での思い出を増やすことができる」と期待が膨らみました。設立にあたり、まずは体育委員会での承認が必要な為、各クラスの実行力があるメンバーに体育委員に立候補してもらい、同学年の体育委員全員で他学年の委員会メンバーに応援団の設立の意義や当日の応援合戦のイメージを共有しました。実行する中で、一番苦労したことは、教員の納得を得ることでした。担当の先生から「タイムスケジュールはどこを削って応援団の時間を確保するのか、前年と同じプログラムでダメな理由は何か」と、計画書への指摘を何度も受け、再考を繰り返しました。結果、指摘された部分の改善を粘り強く行い、応援団が種目の一つとしての採用されることとなりました。その後は、有志のメンバーで放課後に練習を行い、スムーズに運営を行えるよう何度もリハーサルを重ねました。当日は、全体を巻き込んで体育祭を盛り上げることができ、仲間と達成感を分かち合いました。月日が流れ、成人式で再会した当時の担当の先生から「願望を実現させるだけの実行力は今でも本当にすごいと思う、あれだけ主体的に何かをやってのけた生徒は君たち以外にいない」とのお言葉を頂けました。この経験から学んだことは、何かを実行する際は、想定し得る懸念点・課題等をきちんと把握することが大切であるということです。そうしなければ、客観的な理解は得られず、実現性が低いと捉えられてしまうからです。貴社においても既存領域にとらわれず、懸念点・課題等を把握した上で新たな領域においても提案が行える人材を目指していきたいと考えています。