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コカ・コーラボトラーズジャパン_食品・飲料業界_通過エントリーシート (22卒)

コカ・コーラボトラーズジャパン、22卒_の通過エントリーシートです。

自己PR (400文字)

私は何においても「起こることには全て意味がある」と考え、物事の表だけではなく裏も客観視するようにしている。私の通っていた中高一貫校はミッションスクールであり、1日を礼拝から始めていた。中学校入学当初、週に30時間以上の練習時間があるというハードな部活動に対して、学業と両立できるかを悩んでいた。しかし、ある日の礼拝で「神は乗り越えられる試練しか与えない」という御言葉を聞き、今の厳しい部活動は、私が学業とスポーツを両立するという意義のある試練だと分かった。その結果、やらされているのではなくやっているという主体性を発揮したことで、部活動では幹部昇格、地区内戦では第3位獲得。さらに、学業面では成績優秀者といった結果を出すことができた。それ以来、壁にあたった際には「この出来事は私にとってどのような意味を持つのか」という軸で考えるように努めており、今後も屈せずに様々なことに挑戦していきたい。

コカ・コーラボトラーズジャパンを志望した理由と、入社後にチャレンジしてみたい事を教えて下さい。(400文字)

酒類事業を通して「人の健やかさに貢献したい」という想いがある。私は直にアルコールの味を感じるため、度数の高いお酒を飲むことが好きではなかった。しかし、貴社の「檸檬堂」との出会いが私の考えを一変した。中でも鬼檸檬は9度という度数の高さながら、飲みやすさもあり、アルコールであることを忘れてしまうほどだ。そんな体験を多くの人にも感じてもらい、生活に彩りを届けられる商品を提案したい。近年ビール市場の縮小化が進んでおり、徐々にサワー市場への転換が進んでいる。「度数が高い=美味しくない」という考えを払拭し、「前割り焼酎」や「微炭酸」など他社にはない貴社ならではの手法を用いて「気付いたらそばにある」そんな製品を届けたい。そして貴社を通して日本の「サワー文化」を海外市場に拡大し、コカ・コーラボトラーズジャパンからmade in Japanを世界に向けて発信することで、国境を越えた健やかさを提供したい。

これまでの人生の中で「壁」にぶつかったことはありますか。また、それをどのようにして乗り越えましたか。具体例を含めて教えて下さい。(400文字)

高校時代のアメリカ留学だ。日本の高校での英語の成績はトップだったものの、実際に渡米するとほとんどコミュニケーションを取ることができなかった。ホストファミリーとの会話や学校の授業についていくのに苦労し、初めて挫折を経験した。しかし、10ヶ月の留学で1日も無駄にできないと悔しさから心を入れ替えた。「勇気は一瞬、後悔は一生」と自らに言い聞かせ、失敗を恐れず、何事にも積極的な行動を心がけた。そこで、まずは自らが得意としていた陸上を通して自身を変えたいと考え、部活に所属した。部内でも積極的にコミュニケーションを取り、留学生ながら部長というポジションを頂くことができた。私自身がタフになったことで友人も多くでき、帰国後にはTOEIC840点を獲得するまで英語力を向上させることができた。困難から逃げずに何事も果敢に挑戦することで、過去の自分を超えることができると学んだ経験である。

これまでの人生の中で周囲を巻き込んで何か達成した事はありますか。具体例を含めて教えて下さい。(400文字)

私はアルバイト先でバイトリーダーとして「働きやすい環境作り」に尽力した。当時の職場は、昼間に働くパートと夜に働く学生間での会話がほとんどなく、連携が取れていない状況であった。そこで自らが昼間の時間帯にも積極的に出勤することで、全従業員を繋ぐ架け橋になりたいと考えた。仕事中には年齢や役職に関わらず積極的にコミュニケーションを取ることを心がけ、次第に従業員間での会話や笑顔も増えていった。その後行なった従業員アンケートによると、昨年度から満足度が60%向上し、店全体に活気が出たことで仕事を「楽しむ」従業員が増えた。また「売上コンテスト」ではチームワークを活かし、チェーン全店舗売上1位獲得、さらには収益20%向上に貢献することができた。風通しの良い環境を整えることで、各従業員のモチベーションアップにも繋がる。そして、「チーム」としての意識が生まれることで、より大きな利益を得ることができると学んだ。