得意科目や分野、研究課題等をご記入ください(200文字)
ゼミ:コロナ対策及びコロナ後の社会構想の日独比較。特に、外出自粛制限下における国民の行動比較と両国国民における民主主義意識の違いを研究課題にしている。現下の社会的課題を扱っているため、調査の際には日々新たな情報が更新されていく中で常に正確で一次的な情報を得ることに努めている。具体的には、ドイツ国内の情報を集める際には翻訳されたものでなく現地のニュース記事原文から情報収集するよう心がけている。
ボッシュのインターンシップに応募する理由を教えてください。(400文字)
私はインターンシップ先の企業を選ぶ上で、1)中長期的な実務経験を通じて働く現場や具体的な業務内容など就職後のイメージを得ることができ、 2)多様性を大切にする社風があり、3)自身の語学力(英語・ドイツ語)を活かすことができるかどうかという点に重点を置いており、これら全てに当てはまるのが御社のインターンシップであると考えている。特に多様性について、私は留学経験を通じて培った異文化への受容性を活かしたいという思いがあり、グローバルな職場環境がある御社でダイバーシティな働き方を肌で体感したいと考えている。また高校時代から継続して取り組んできたドイツ語を活かし将来は日独の架け橋となるような人物になりたいという夢があったため、かねてよりドイツ系企業に関心があった。中でも日独両国において中核を担う自動車産業に興味があり、御社のインターンシップを通じて業界の基礎知識を身に着け理解を深めたいと考えている。
自己PR(400文字)
私の強みは、異文化による壁に対して果敢に乗り越えていこうとする協調性があることだ。留学先のドイツで受講していたコースでは中東諸国出身の生徒が多く、私が参加する以前から既にアラビア語圏コミュニティが形成されていた。彼らは授業内で手を挙げずに発言するなど自己主張が強く、このような文化の違いから彼らとの間には常に距離感を感じ、授業内のワークにも支障をきたしていた。そこで私は自ら壁を取り除く努力を始めた。例えば休み時間にドイツ語で話しかけたり、授業後一緒にアラビア料理を食べに行くなど積極的にコミュニケーションを取り興味を示した。また一方的に彼らの文化に歩み寄るだけでなく、周囲との調和を重んじる日本文化を紹介し、異なる価値観への理解が相互に深まるよう努めた。その結果彼らは他者の意見にも耳を傾けるようになり、グループワークでも円滑なチームワークが生まれ良い成果が挙げられるようになった。