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マイナビ_人材・教育業界_通過エントリーシート (22卒)

マイナビ、22卒の通過エントリーシートです。

人生で最も苦しい状況はどのようなときでしたか。またそのときどのように乗り越えたかを教えて下さい。(800文字)

私は大学受験を通じて目標を設定し、計画を立て、結果を何度も検討しながら、前に進む大切さを培いました。私はセンター試験で全得点が8割を超えることを目標としていました。勉強していくなかで、見つかった課題は数学の得点を向上させることでした。しかし試験1か月前になっても、点数は3割後半から7割弱を推移していました。このままでは数学のせいで目標が達成できないと感じ、勉強法を変えるべきだと考えました。 私が実行したことが2つあります。1つ目は教科ごとの勉強時間の配分を変えたことです。対策を始めた頃は勉強時間の多くを国語英語社会の3教科に割いていました。これらは私が好きな教科だったので意欲的に取り組めたためです。数学については授業で扱った問題の見直しのみ行っていました。1か月前からはこの配分を逆にしました。数学に関しては授業で扱った問題の見直しに加えて、自ら問題集に取り組みました。勉強時間としては2時間から5時間に増やしました。また3教科に関しては模試の問題の復習しかしないようにしました。また1日に3時間までと決め、必要以上に勉強しないようにしました。2つ目は授業で分からなかった問題は先生に質問したことです。まず自分の考えを伝え、それに対して評価をもらいました。そして自分の理解が不十分な部分を知ることができました。その他にも、問題集以外の解き方を教えてもらい、新たな気づきが生まれました。また質問後に再度復習を行うために、友人と疑問点について話し合いました。そして、問題への理解をより定着させました。 この2つを実行した結果、試験本番では数学IAは67点、IIBでは58点と8割には届かなかったものの、試験前と比べて高い点数を取ることができました。この経験から、良い成果を残すには苦手なことにこそ目を背けず、自分で考えて取り組む必要があることを学びました。

あなたは、マイナビでどのような仕事をしてみたいですか、具体的に教えてください。(800文字)

私は人材ビジネス領域の営業として、企業に寄り添って課題を解決し、その企業に良い影響を与えたいです。企業は人手が足りなければ、成果を挙げることはできません。その問題を解決するために2つのことを実行したいです。 まず取引先に対し親身になることです。誰かの課題を解決するには、その人のことを心から考える必要があるからです。私は友人の悩みを聞くことがあります。自分のことのように私も共に悩んだとき友人が感謝してくれます。その姿勢は働く上でも大切だと考えます。 次に、御社の強みである幅広いサービスを用いることで、企業が人材に関する課題が生じたときに常に解決できる提案がしたいです。思いやりだけで課題は解決できません。そこで御社が行う採用コンサル型営業が必要になります。また多くのサービスを使って企業ごとの様々な採用ニーズに対応できます。そして社員教育などの定着のためのサービスも提供できるので採用後のサポートもできます。この結果、取引先は雇用の課題を持つことなく事業に集中でき、企業として成長できる可能性が高まると考えます。 私は大学時代、5日間のインターンシップでチームのリーダーを務めました。事前にアンケート集めをしたところ、メンバーが回答数を増やせていないようでした。そこで私は社員の方とチームで面談の時間を設けました。そして社員の方からの助言を基に回答数を増やすための工夫を全員が実行できるようにしました。また最終日の発表のために、その日に行う作業が終わらなかった日は次の日に早く集まってもらいました。全員で取り組む時間を増やすことでチームの士気を高め、発表も完成させることができました。 この経験から、自らすべきことを考え行動する力を身につけました。この力で御社の営業として企業の課題を解決し、多くの会社が成長できる環境を整え、そこで働く社員が仕事という深刻な悩みを持たず生活できる手伝いがしたいです。