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日本総合研究所_SIer業界_通過エントリーシート (22卒)

日本総合研究所、22卒_の通過エントリーシートです。

あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。(500文字)

◯◯人規模の◯◯サークルで部長を務め、幹部の仕事の偏りを是正し、平等な仕事分担を実現した経験だ。成功要因は一人一人に目を配り、現況を把握した上で全体を巻き込むアプローチをしたからだと考える。私は一部の責任感の強い人に仕事の負担が偏っており、本人が不満を感じている現状を変えたいと考えていた。部長として誰一人嫌な思いをさせないことを大切にしているからだ。まずは現状を把握する必要があると考え、幹部それぞれの思いを知るために個別に話を聞いた。すると、仕事をしない人は自分がやるより他の人に任せた方が効率が良いと判断していたことがわかった。そこで仕事を抱え込む人と手持ち無沙汰な人に対して、前者には他の人にも仕事を振ること、後者には仕事を手伝う意志を伝えることを提案し、調整役を担った。あくまでも調整役として仲介し、本人達で解決できることが納得感や結束力に繋がると考えたからだ。このように幹部それぞれの立場に立って現状を捉え、全体が同じ方向を向けるように調整したことで、幹部内で互いに声を掛け合って助け合う一体感が生まれた。また不満を感じていた部員を中心に私が部長で良かったと言ってもらうことができた。

あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。(500文字)

◯◯サークルで団体戦の選抜チームに入れなかったという失敗から、どんな状況でも謙虚に努力し、できることを探す大切さを学び、コロナ禍の新歓活動に活かした。私は部長としてチームに入って貢献したいと考えていたが、対戦相手に勝てるだろうという慢心があったことが原因で、最後の詰めが甘く負けてしまった。しかし、私はチームに入れなかったからこそできることがあると、失敗をポジティブに捉えて切り替えた。具体的には部長として試合の運営を手伝い、選手の負担を減らした。また誰よりも応援で試合を盛り上げた。その結果、仲間からたくさんの感謝の言葉をもらい、どんな状況でも謙虚に努力すること、挫折をポジティブに捉えてできることを探す大切さを学んだ。その後、この経験をコロナ禍での新歓活動に活かした。オンライン新歓だからこそできる◯◯や◯◯企画を取り入れ、運営に力を入れた。また他のサークルよりも早い段階でオンライン新歓を導入していたことで順調に新入生と接点を持つことができていたが、最後まで定期的な企画開催やまめな連絡に力を入れ、気を抜かず走り抜けた。その結果、例年を超える新入生が入部してくれた。

日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。(400文字)

人々の生活に密着した金融システムに、最もユーザーに近い立場で関わることができるからだ。ITは人々の生活のあり方を変える存在で、中でも金融ITは社会インフラとして人々に安心と便利な日常を提供しており、生活に欠かす事ができない。だからこそ100%しか許されない世界における責任感や社会への影響力の大きさが、私のやりがいに繋がると考えた。また、SMFGの内販100%であるため、超上流工程からユーザーの要望を形にしていくことができ、お客様を1番に考える顧客志向を大切にしている私の軸に一致すると考えた。私はサークルの部長を務めた経験から、様々な立場の人の考えや思いを踏まえてチームでより良い成果を出すというプロセスに面白さとやりがいを感じた。「相手の立場に立って考える」「周りを巻き込む」といった私の強みを活かして、様々なステークホルダーとの信頼関係の構築や、大規模プロジェクトの推進に貢献したい。