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野村総合研究所_SIer業界_通過エントリーシート (22卒)

野村総合研究所、22卒_の通過エントリーシートです。

当社の事業内容や経営計画を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを教えてください。その実現のために、あなたのどのような強みが活かせるか、どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください。(500文字)

私は少子高齢化による生産年齢人口の減少に問題意識を持っており、ITを通じて貴重な働く世代が効率良く生き生きと働くことができる社会を実現したいと考えている。業務効率の改善や働き方改革の推進を始めとした企業が抱える課題を解決するには、ITソリューションが最も有効であると考えるからだ。中でも貴社は「未来創発」という理念のもと社会課題解決を見据えたサスティナビリティ経営をしており、事業内容やビジョンに共感したため志望した。また、私は企業の課題解決にあたってお客様に信頼される存在になりたいと考えている。◯◯◯◯◯◯の子どもの学習支援ボランティアで子どもの立場に立って考え行動した結果、信頼関係を構築できた経験から、信頼を得るには相手の立場に立って考え、最後まで寄り添い続ける姿勢が大切であると考えている。こうした相手の立場になって考え、行動できるという強みを活かし、お客様との信頼関係構築に貢献したい。また、ITソリューションにおいては確かな技術力に基づいた提案が信頼につながると考えており、エンジニアとして設計や開発などの下流工程を一通り経験することで実感の伴ったITスキルを身につけたい。

あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。 特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。(400文字)

◯◯人規模の◯◯サークルで部長を務め、幹部の平等な仕事分担に力を入れた。一部の責任感の強い人に仕事の負担が偏り、本人が不満を感じているという問題を解決したかったからだ。しかし、人数の多いサークルには思い入れやキャパシティの異なる様々な人がいるため、一方的な指示で全員に同じ負担を強いるのは難しかった。それぞれの思いを知るために話を聞いてみると、仕事をしない人は自分がやるより効率が良いため任せた方が良いと判断していたことがわかった。そこで仕事をしすぎてしまう人と手持ち無沙汰な人に対して、前者には他の人にも仕事を振ること、後者には仕事を手伝う意志を伝えることを提案し、調整役を担った。あくまでも調整役として仲介し、本人たち同士で解決できることが納得感や結束力に繋がると考えたからだ。その結果、幹部内で互いに声を掛け合って助け合う一体感が生まれ、仕事の効率化や当事者意識の向上に繋がった。