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日本たばこ産業(JT)_消費財業界_通過エントリーシート (22卒)

日本たばこ産業(JT)、22卒の通過エントリーシートです。

大学生として,成果にかかわらず自分自身は頑張ったと言えること(学業・研究・課外活動など)について400~700字で記載してください。(700文字)

私は学部の新入生歓迎イベントで100人以上が参加する行事の運営幹部での仕事に力を入れていました。大学入学時は人見知りであった私でもこのイベントのおかげで友人ができたことから後輩のスムーズな友人作りをサポートしたいという想いがありこの活動に取り組みました。私たちは新入生の参加率80%という目標を掲げ、活動してきました。しかし、当初は膨大な仕事量に対して仕事内容の詳細が明確化されておらずスタッフが主体的に動けていませんでした。そこでスタッフの主体性の向上のため、以下の2つのことを実行しました。 1つ目は行事の大まかな流れと詳細をリストアップした年度計画表の作成です。昨年度の先輩へのヒアリングを20回以上重ね、昨年度の内容を参考にしながら作成しました。そして計画表をそのまま実行するのではなく、メンバーからあがった改善点や疑問点も積極的に聞き入れ、他者目線でもわかりやすいものにしました。 2つ目はチームとして働きやすい環境づくりです。具体的には日々の感謝をきちんと伝えることや日々の小さなコミュニケーションを欠かさずに行いました。それは私自身、映画館でのアルバイトでお客様から感謝されることが1番の原動力となっているからです。 その結果、仕事内容の明確化になり、スタッフの向上心が高まったことで、主体的に仕事に取り組むスタッフが増えました。 そしてモチベーションの向上がイベント内容の質の向上に繋がり、新入生の参加率も65%から86%に増加しました。 私はこの経験から、他者の意見を柔軟に取り入れることの大切さと日々のコミュニケーションの積み重ねが信頼関係を生むことを実感しました。

50年後のあなた。孫にこっそり伝えたい「人生で大切なこと」はなんですか (25文字)

「自分爆発」

その理由(500文字)

「自分爆発」という言葉は、様々なことに衝突する中で今までの自分の考えていた当たり前が当たり前ではないことに気がつく現象です。これから長い人生を歩んでゆく自分の孫には自分の知らない世界にたくさん飛び込んで行き、「自分爆発」をたくさんして自分の人生の目標を見つけて欲しいという想いからこの言葉を選びました。 私が初めて「自分爆発」が起きた!と実感したのは中学3年生時の東京旅行です。新幹線に乗って東京駅に着き、初めての大都会に足を踏み入れた時、私はその光景に感銘を受けました。生まれた時から広島に住んできた私にとって、人の歩くスピード、建物の高さ、電車の本数の多さ、全てが新鮮でした。 その時、人生で初めての「自分爆発」が起こりました。心を動かされるような不思議な感覚でした。そして将来このような大都市でいろんな人に出会い、高いオフィスビルの高層階でかっこよく仕事する!という当時本気で叶えたいと思える夢ができました。 このように「自分爆発」が起きた時は人生ターニングポイントになり、人はこの「自分爆発」を繰り返し起こすことによって自分のやりたいことや進むべき道が明確になると考えています。

他の人からは「どうでも良くない?」と言われそうだけど、自分の中で大真面目に考えていることはなんですか (25文字)

自分が落とした物や捨てた物の行く末

その理由(400文字)

私は小さな頃から自分が持っていた物の行く末をその物が自分の手元から無くなった時に考えてしまいます。それは、私自身身の回りの物に対してとても愛着を持っており、その物1つ1つを物ではなくある1種の生き物としてみているからだと思っています。私たちの周りには物が溢れており、日々その物は入れ替わり続けています。そのため、物を捨てることや無くしてしまうことがこの世の条理であると言われればそうかもしれません。しかし、捨てられたものたちは暑苦しい袋の中に入れられ、ゴミ処理場に運ばれ、袋の外に出られたと思ったのもつかの間、炎の中に入れられ灰になってしまいます。もしも海に物を落としてしまったら、海流に落とした物が運ばれ海外の海岸に打ち上げられ、外国人に拾われているかもしれません。 物の行く末は多様であり、自分で正解を見つけることもできません。このように正解のないことを想像することが私は大好きです。