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公文教育研究会_人材・教育業界_通過エントリーシート (22卒)

公文教育研究会、22卒_の通過エントリーシートです。

目標を持って取り組み、自分がもっとも成長できたと思う経験(350文字)

自分の世界を広げることを目標に大学2年次に挑戦したカナダへの交換留学で、価値観が大きく変わり自身が成長できたと実感しています。将来はグローバルに活躍出来る人材になることを見据え、日本では経験できない異なる文化や価値観に触れたいと考えました。留学前の私は消極的で、人とのコミュニケーションを避け限られたコミュニティの中で生活していました。しかし、留学中は大学で開催されるイベントに積極的に参加し、たくさんの人と出会いました。多様なバックグラウンド、様々な価値観を持った人とたくさん関わったことで、帰国後も多くの人と出会い色々な価値観や考えを吸収したいと思うようになりました。このように、留学を通して【物怖じせず人と関わり意見交換をする大切さ】を学び、自身が大きく成長できたと実感しています。

チームで取り組み、成果を出した経験について、自分の役割を含めて教えてください。(350文字)

高校駅伝においてリーダーとしてチームの士気を高め、学校として長年果たせていなかった関東大会出場を達成しました。大会出場には5人必要ですが、大会1ヵ月前にチーム5人中2人が怪我で思うように練習出来ない日々が続き、当人はもちろんチーム全体に焦りと不安が見られました。私はこの状況を打破しなければならないと思い、声掛けと練習の工夫を行いました。具体的には、メンバー1人1人とコミュニケーションを取ることと、怪我をしていても出来る筋トレやストレッチを全員で行なう時間を設けることをしました。また、私自身背中で引っ張りたいと思い、自身の練習により一層力を入れました。その結果、チームの雰囲気は明るくなった上、良い意味でお互いライバル心を持ち各々がタイムを向上させようとする姿勢が見られるようになりました。

これまでの学業経験の中で、特に努力して取り組んだこと、その経験から学んだことを教えてください。(350文字)

大学合格に向けて努力し、計画性と諦めず挑戦することの大切さを学びました。私は部活動と両立しながら、高校2年のうちから大学受験に向けて計画的に学習に取り組みました。受験に必要な科目とその配点、そして自身の模試の成績とを客観的に分析し、学習計画を立てました。しかし、元々不得意であったセンター試験で目標点数を超えることが出来ず、学校の先生から受験先を変更するように言われてしまいました。私は受けないで後悔するより受けて後悔する方が良いという思い志望があり、志望大学を受験することに決めました。また、計画的に勉強を進めていたことと自身の分析より、二次試験で挽回出来る自信があり、結果として無事志望校に合格できました。

あなたがKUMONに共感する点を、実体験を踏まえて述べたうえで、KUMONで実現したいことを教えてください。(500文字)

 私は貴社が「ダムをつくるより、ダムをつくれる人材の育成を」という言葉を元に「BRACプロジェクト」を行なっている点に共感します。私は一人一人が教育を受ける機会を持ち、夢や目標に向かって進むことが出来る社会を実現したいと考えています。私は大学時代、日本に暮らす難民に興味を持ち研究してきました。その際に、日本語能力が原因で自身が理想とする仕事に就けない人がいるという現状を知りました。それは日本において日本語教育の機会が普及していないことが原因だと考えました。一方で、貴社は「BRACプロジェクト」を通じて貧困地域の子ども達に教育を提供しており、子ども達の未来を作っていると感じます。  また、学習者一人一人に合わせ能力を最大限に引き出す教育に関して、私自身公文式で学習をしていた経験から共感します。小学3年生の時に高進度学習者賞を取得した時の喜びが、その後の学習における自信と学ぶ意欲を与え続けてくれました。また、自ら考え抜いて教材を進めたことで、様々な場面で応用出来る思考力が身につきました。  以上の理由から、貴社において【世界規模で一人一人の可能性を引き出す教育を提供する】ことに貢献したいと思います。

あなたがKUMONをより理解するために、活用した機会やツールの中で、もっとも印象に残った機会・ツールと、その理由を教えてください。(文字)

11月に参加させていただいた1DAYインターンシップです。それまで学習者視点でしか知らなかった貴社について、ワークを通じて社員視点で教室の発展、子どもの成長について考えることが出来たからです。