学生時代に力を入れたこと(400文字)
私は〇〇部のトレーナーとして選手の筋力管理に力を入れました。従来の筋トレの参加者は3割程で、チームとしても筋トレ不足が課題でした。私は、その原因がトレーナーや幹部だけでメニュー考案をしていることにあると考え、選手約20名にヒアリングをし、結果を分析しました。その結果、多くの選手がラクロスは上手くなりたいものの、筋トレの効果に疑問を感じるため実行していないということが分かりました。そこで今まで部位ごとに筋トレをまとめていたものを、プレーで活かせる効果ごとにまとめ直して提案しました。またブラザー制度を導入し選手同士で効果や方法を共有できる仕組を作りました。選手の悩みを把握した上で、実際に行動する選手の視点を取り入れたプランを提案したことで、実行者を9割まで上昇させました。この経験から、当事者の悩みや思いを探る「傾聴力」とその課題に沿ったアイデアを提案する「課題解決力」を身につけました。
現状をより良くするため、自ら考えて行動した経験(400文字)
留学中、語学力向上のため、自ら現地の方々を集め交流会を開催した経験です。将来海外で活躍することを見据え1年弱アメリカへ交換留学をしました。留学中、文化の違いや自身の語学力のなさに挫折を感じることがありました。しかし、語学力の向上や多様な文化を学ぶためには、自ら人々と関わる機会を作る必要があると考え、現地で出会った友人を集め日本料理を振る舞う会を開催しました。自ら現地の友人に家や道具を貸してもらうよう頼んだり、日本人留学生に料理を手伝ってもらえるよう、規模や趣旨を明確に伝え交渉しました。結果的に40名以上を集め、会を成功させることができました。交流を通して語学力の向上だけでなく、多様な価値観を学び、多角的な視点に立って考える力を身につけることができました。この経験を活かして入社後も、広い視野で現状課題を分析し、多様な切り口からのアイデアで世界中のお客様の課題の解決に、主体的に挑戦し続けます。
将来なりたい社会人像、それを三井住友海上でどのように実現したいか。(300文字)
「世界中の人々の心と体に寄り添い、彼らの挑戦に共に挑む」ことができる人間になりたいです。〇〇部で選手の心と体のケアに力を入れ、彼らの挑戦を支えるだけでなく、共に挑戦してきた経験から、これを実現したいと思うようになりました。その上でお客様を第一に考える貴社でなら、私自身の強みである傾聴力を活かして、営業職としてお客様の心に寄り添い、保険の枠組みを超えた安心と安全を届けることができると考えます。また、留学中に海外の保険の未充足を実感した経験から、国内だけでなく世界中のお客様の幅広い事業を支えている貴社に魅力を感じました。時代の変化に合わせて新しいことに柔軟に挑戦する貴社で、これを実現します。