現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(400文字)
【挫折を乗り越えた成功体験】 高校時代バスケ部に所属し7回もの骨折を経験した。骨折する度に「なんで俺だけ」と、バスケの神様を呪った。それでも諦めたら何も残らないと思い最後まで続けることができた。この経験は辛い困難を耐えて乗り越えた成功体験として大切にしている。 【顧客の大切さ】 不用品回収事業を行なった。集客に苦労したが顧客目線の施策を打つことで最終的に依頼を14件獲得した。この経験はアルバイトで顧客が来るのは当たり前ではなくアルバイトだとしてもより顧客のことを思って行動しようと行動を見直すきっかけになった。 【リーダーシップとは】 知り合いと動画編集サービスを行なった。リーダーの役割だった私はタスク自体に面白みを足すと全体の生産性が上がることを発見した。この経験からリーダーシップとは"作業を一方的に指示すること"ではなく、"みんなの生産性をあげる仕組みづくりをする事"だと痛感し、常に意識している。
世の中や身の回りにおける、自分なりの「発見」を教えてください。 またその「発見」に対して、あなたはどうしたいですか？(400文字)
私は家系ラーメンが好きだ。友達と家系ラーメンを食べに行ったときのことだ。それでは帰ろうかとなり、みんな最後にスープをレンゲ一杯掬って飲み、お口直しに水を一口飲んだ。口はスッキリしても気持ちはスッキリしない。次の瞬間ハッと目の前が明るくなった。 【発見：最後にスープを飲むと水が飲みたくなり、水を飲むとスープを飲みたくなるという無限ループが発生する】 私はこの発見を天然水×カップ麺のコラボプロモーションに活かせるのではないかと考える。具体的には ・家系のカップ麺を一つ買うと天然水が一本ついてくる ・売り文句は『カップ麺を一つ買うとラーメン屋の無限ループが楽しめる！！』 コラボの意図を提示することでバズることにつながり、無限ループの状態を利用して他社の水より格段美味しいと思わせることも狙える。商品を売ることが目的ならその過程はいくつもあるだろう。御社では過程を楽しみながら、大きなワクワクを与えたい。
あなたの「どうしようもなく好きでたまらないもの」について、その魅力を自由に語ってください。(400文字)
私のどうしようもなく好きでたまらないものは数学である。その中でもオイラーの等式は今まで数学を勉強していく中で最も感動した等式である。オイラーの等式とは"e^πi=-1"という一行の等式である。この等式には数学を勉強した人へのご褒美と思えるような多くのロマンが詰まっている。πは3.141592...eは2.71828...と無限に続き、iは虚数と言いそもそも存在しない数なのだが、なんとうまく組み合わせるとぴったり-1に戻るのだ。数学を勉強することでこのような神秘的な発見を自身で体感することがある。それはたまに神様のノートを読んでいる感覚すら錯覚させる。数学への入口は単なる得意科目だったことに過ぎないが、大学に入って勉強するほどに私が数学に惹かれるのは、神様のノートをもっと知りたいという好奇心があるからであり、裏に潜む莫大なスケールに対するロマンを感じるからである。