私が最も力を入れたこと(400文字)
私がこれまでの学生生活で最も印象に残った経験は、ボランティア活動です。主に子どもを対象とした活動でした。最初は子どもが好きだからといった理由でボランティアを始めました。しかし、ボランティアに参加していくうちに他の人に貢献できるのももちろんですが、自分が成長していることに気がつきました。例えば、子どもに対しての声がけです。ただ声をかけるのではなく、その子に応じた声のかけ方や自主性や自己肯定感を育むことができるような声がけを心がけるようになりました。さらに子どもに携わるだけではなく、環境や国際等の今まで自分が踏み出すことのなかった分野のボランティアにも自ら参加するようになりました。そこでは興味関心が低く自分の知らなかった世界だからこそ、多くの学びを得ることができました。 このような学生時代の経験から、自主的に活動し、探究心と挑戦心を持って物事に取り組む人間へと成長することができました。
就活の軸について(200文字)
私の就職活動を行う上での軸は自分自身が成長し続ける仕事に就くことです。私は元々自己肯定感が低く、自分に自信がありませんでした。そのため、自分を好きになりたいという思い一心で大学生活ではサークルやボランティア活動を意欲的に参加しました。その中で様々な人と関わっていくうちに、他人の成長を手助けすることによって自分自身が成長していくのが実感できるようになりました。その結果、自分の行動や言動に少しずつ自信を持てるようになりました。そのため自分自身が成長し続ける姿勢を持ち続け、自己肯定感をさらに高めていきたいと考えています。
学業やゼミについて(400文字)
私が学業やゼミで最も力を入れて取り組んできたことは、日々の授業に意欲的に参加し、より多くの専門的知識を身につけることです。私は教育学部に所属し、いじめや不登校などの教育問題・特別なニーズのある子どもに対する支援などについて学んできました。その中で、私は教育社会学のゼミに所属し、熱心に勉学に励みました。教育社会学という学問は、教育を社会全体と結びつけ、客観的に見つめる学問です。主にジェンダーについて研究してきました。この学問を専門的に学んだことによって、私自身あまり客観性がなく、物事を主観的に見ることが多かったのですが、大学入学時より物事を広く、俯瞰的に見つめることができるようになったり、様々な個性や多様性、価値観、考えを認められるようになったりしたと思います。よって、私は日々の授業に意欲的に参加し、より多くの専門的知識を身につけることに最も力を入れて取り組みました。