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30歳で経営を担う成長環境 急成長の住宅・不動産企業、アーキテックスグループの幹部候補採用に迫る

住宅・不動産業界の常識を変えた事業で急成長中の注目企業、アーキテックスグループ株式会社。今回は、リフォーム事業部執行役員の太田茂孝(おおた・しげたか)さんと、新築事業部・ブランドリーダーの杉浦英太郎(すぎうら・えいたろう)さんにお話を伺いました。 アーキテックスグループとは、一体どんな会社なのか?なぜ急成長を遂げているのか?そして、就活生必見の「幹部候補採用」の裏側にも迫ります!

急成長の秘訣は、業界常識を変えた「住まいの総合提案」

ー創業より成長を続け、直近3年は130%超えの売上成長率、また船井財団が開催する「グレートカンパニーアワード2019」での受賞など、住宅・不動産企業として、またベンチャー企業としても注目されているアーキテックスグループ。

まずは、どんな事業を行なっている会社なのかをお伺いできますか。

杉浦:アーキテックスグループは、いわゆる「住宅・不動産事業」を行う企業です。トヨタ自動車さんがあることでも有名な西三河地方や、名古屋を中心に、お客様のライフサイクルに合わせた「住まいの総合提案」を行なってきました。

注文住宅やリフォームなど住まいを作る事業と仲介サービスやコンサルティングなど住まい方を提案する事業を中心に、23事業を展開するグループ企業です。

ー一口に住宅・不動産業界と言っても、様々な企業がありますよね。その中で、アーキテックスグループがこれだけ成長し、注目されているのはなぜなのでしょうか?

太田:先ほど杉浦からお伝えした通り、「住まいの総合提案」を行うために、戦略的に事業領域を広げてきたことが大きな要因です。

住宅・不動産業界は、新築設計を行う会社は設計だけ、リフォームの会社はリフォームだけど、一つの領域しか仕事を請け負わないことが一般的です。

しかし我々はアーキテックスグループとして、新築戸建ての設計、リフォーム、リノベーション、賃貸住宅、不動産の売買・仲介など、家にまつわる全ての業務を担うことが可能。これによって、お客様から頂いたどんな相談も断らずに社内で解決できるのです。

杉浦:「家は人生一度の買い物」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

不動産・住宅・家、それはお客様にとって人生におけるとても大きな決断です。その領域で「土地の紹介はできるけど、建築会社は自分たちで探してね」といった形ではなく、「住まいの総合提案」によって、お客様の人生をサポートさせていただく。

我々はそうした理念を元に、お客様の様々なニーズに対応できるよう事業を拡張し、またそれを支える人財の質やホスピタリティといった点も非常に重視をしてきました。

我々が、高い売上成長率を誇り、船井財団が開催する「グレートカンパニーアワード2019」での受賞など、社会的にも評価をいただけるようになったのは、こうした努力によって、皆様にご利用いただけるサービスを徐々に作り上げていった結果だと考えています。

「挑戦の風土」がアーキテックスグループの特徴であり強み

太田:こうした事業拡大を支えているのは、常識にとらわれずにチャレンジをするという企業哲学です。

一つの領域だけに止まるのではなく、領域を広げ、新たなサービスを作り上げる。それは簡単なことではありません。しかし、我々は事業拡大を可能にする優秀な人財を揃え、お客様によりご満足いただくという理念の元に挑戦を続けてきた結果、住まいを軸に23もの事業展開を成し遂げることができました。

そして、アーキテックスグループには、まだまだチャレンジの余地があります。

例えば、これまでは西三河地区を中心として、名古屋、西日本でお客様をサポートさせていただいていました。しかし、もっと多くのお客様の住まいをサポートしたい、アーキテックスグループの価値を感じていただきたいと考えています。

まずは日本全国に、そしてビジネスとしても拡大余地の大きいアジアなど海外市場に進出していくことは、アーキテックスグループの次のチャレンジの一つです。

杉浦:世の流れに沿った、住まいの新しい価値を創造し続けることも、我々のチャレンジの一つです。

たとえば、少子高齢化が進む中、空き家が増えていることが社会問題の一つになっています。これをどう有効活用し、いかに価値あるものにプロデュースできるかは、不動産業界全体の課題です。

そうした課題を解決し、新しい価値を生み出すために、ITや最先端のテクノロジーはどんどん取り込んでいくつもりです。そして同時に、「人にしかできないこと」を大事にしながら、唯一無二のソリューションを提供したいと考えています。

アーキテックスグループがさらに成長し、多くのお客様にサービスをご活用いただくために、今後も会社としてさまざまな挑戦をしていくつもりです。今回の「幹部候補採用」も、まさにこの一環です。

挑戦を支える柱となる「幹部候補」の採用で、進化を続ける

ーアーキテックスグループのこれからのチャレンジを担う人財を採用するための「幹部候補採用」ということですね。

太田:まさしくその通りです。

これまでは、各事業部の営業職や専門職など事業単位かつ職種単位での採用をおこなってきました。これからも、この通常採用は続けます。

しかし先ほどもお話しした通り、アーキテックスグループは、さらなるチャレンジをしていく企業です。そうした挑戦を引っ張っていってくれるような優秀な仲間を迎えて、さらに会社の成長速度を高めたいと思っているんです。

ー幹部候補採用を通じて入社すると、具体的にはどのようなキャリアが待っているのでしょうか?

太田:簡単に言えば、30歳までに経営層の1人になり、弊社の柱となって活躍をしていただきたいというキャリアです。

1-3年目は、現場の仕事をしながらも、経営層の右腕として経営企画を学んでもらいます。3-5年目は、事業責任者として一つの事業、組織を動かしてもらう。そして、6年目頃から、経営メンバーとしてグループ全体の意思決定を行う。こうしたキャリアをモデルケースとしています。

変化の激しい社会の中、10年後には社会がどう変化しているか、アーキテックスグループという会社がどういう形になっていくかは誰にもわかりません。

上記のようなモデルケースは前提としながらも、社会の変化を踏まえて、自らのキャリアを、そしてアーキテックスグループという会社を一緒に作り上げていく、そんな気概を持った人財と歩んでいきたいと考えています。

写真左:杉浦英太郎さん 写真右:太田茂孝さん

「挑戦機会」と「サポート」で、経営層へのステップアップを支える

杉浦:我々の「幹部候補採用」の根底となるのは、会社を一緒に作り上げていく、という気概を持つ人に機会や権限を渡していきたいという考えです。

我々は「チャレンジ」を大事にしている会社ですから、新しいプロジェクトや事業の提案もウェルカムです。それが担当部署の仕事でなくても良いですし、会社としてこれまでにやったことのないものでもかまわない。

他のベンチャー企業さんにも、子会社立ち上げ、事業立ち上げを次々と行い、常に新しいものを生み出している会社がありますよね。

そうした会社には、新しいものを生み出す仕組みや哲学があります。我々も、23の事業がありますが、住宅・不動産業界でこうしたスピード感で進化していくのは、実は珍しいことです。

その進化の中で培ってきた仕組みやノウハウ、哲学をつぎ込んで、社員の挑戦をサポートできる。そうした環境が整っていることも、我々の幹部候補採用の魅力だと思います。

太田:挑戦したい人をサポートする。そうした意味では絶好の環境だと考えています。

一般的な企業に就職した場合、若手のうちから経営層と顔を合わせる機会はまずありません。

しかし、弊社の幹部候補はちがいます。経営層の企画・判断を間近で学び、自分自身も多くの意思決定を任されることで、経営のノウハウをもっとも効率的、かつ実践的にモノにすることができるんです。

他社ではあり得ない「経営との距離」×「意思決定数」 が、飛躍的な成長に繋がるでしょう。

社会に価値を生み出すのは「しつこく考え、しつこく実行する」人

ー30歳で会社を経営するという高い目標へのチャレンジ、その挑戦をサポートする環境で、豊かなキャリアを歩める。アーキテックスグループの幹部候補採用は非常に魅力的に感じます。

その幹部候補採用に求める人財、幹部候補として活躍できる人財とは、どんな人なのでしょうか?

太田:まずは、事業開発/経営という仕事・キャリアに挑戦したい方。30歳で経営に従事するというキャリアパスを提供していますから、そこへの興味が強い方は歓迎です。

それに加えて、「しつこく考えて、しつこく実行する」という人こそが、活躍し成長していくと考えています。仕事というのは、簡単なことばかりではありません。

特に若いうちには、自分が満足のいく成果が出ないということも珍しくありません。そんな中でも、現状に満足せず、健全な自己否定を繰り返し、変化することができる。

そうした思考・行動の習慣がある人こそが、社会で価値を生み出せる人財になっていきますし、そうした習慣を育てていくことがアーキテックスグループの教育の根本でもあります。

ー杉浦さんはいかがでしょうか?

杉浦:多くの学生さんと接する中で、「どういったキャリアを歩むべきか」という質問をいただくことが大変多いです。そこで私はいつも「存続すること」、そして「存続するために継続すること」が重要だと答えています。

淘汰されずに存続するためには進化し続けることが重要です。例えば、皆さんがいつも使っているスマートフォンも、売り手の目線で考えると、今の機種だけを売り続ければいい訳ではありません。社会の流れや顧客が求めるものに沿ってアップデートをしていかないと、きっと淘汰されてしまうでしょう。

これはキャリアについても同様です。多様化が進む中で、大企業=安心ではなくなってきている。環境に依存するのではなく、自分の商品価値をいかにブラッシュアップし続けられるかが重要になっています。

自分を磨くことができるか、そしてそれを継続することができるか。それがキャリアを考える際に必要なことだと思います。

そのために必要なのは、チャレンジ・自立・成長の3つ。たくさんチャレンジをして、その結果自立し、成長する。これを「継続」できる人は必ず成長できますし、その結果社会に大きな価値を生み出すことができるでしょう。

そして、我々の幹部候補採用は、そうしたキャリアを実現する絶好の環境だと思います。より高い目標に向かって、チャレンジをし続ける機会がある。そしてそれをサポートする環境もある。

これからの社会を生き抜くための力を身に付けたい、豊かなキャリアを歩みたいと考えている方には、ぜひ挑戦してほしいです。

ーお二方、ありがとうございました。最後に、就活生へのメッセージをお願いします。

杉浦:住宅・不動産というのは、多くの人にとって「一生に一度の買い物」です。人生の一大イベントに携わり、お客さまと喜びを共有できるこの仕事には、このうえないやりがいを感じます。

弊社は、成長のためのさまざまな環境が整っているので、きっと飛躍的に能力を伸ばすことができると思います。

意欲や野心のある方、ぜひとも弊社の就活に挑戦してみてください。お会いするのを、心から楽しみにしています。

太田:「人にしかできない部分」を重視している弊社は、人柄の良い社員が多いと、よく言ってもらえます。

職場の人間関係の良さは、仕事を選ぶうえで本当に重要です。その点、弊社は風通しが良く、ストレスフリーにはたらくことができる点もお伝えしたいです。

グループを引っ張ってくれる未来のリーダーとはたらける日を、心から楽しみにしています。