自己PR
私はいかなる状況でも諦めずに最善の手段を実行することができます。高校時代に英語の勉強で挫折を味わいながらも努力をし続けた経験から、 その強みが形成され、大学時代はその粘り強さを活かして学生団体の活動に励みました。学内の国際交流イベントを企画する団体に所属しましたが、外国人留学生のイベント参加率の低さが大きな課題でした。中には国際交流の実現を諦め、退会するメンバーも多かったのですが、私はこの状況を変えるべく、何が問題であるのかを分析し、どうしたら解決できるか自分なりに考え、イベントの企画内容や宣伝方法を改善しました。その結果、留学生の参加率を向上させ、楽しんでもらうことができました。これは、私の粘り強さがあったからできたことだと思います。
志望動機
私はITの技術でお客様の業務の効率化や生産性の向上に貢献し、誰もが働きやすい環境づくりをしたいと考えております。大学時代、外国人労働者受け入れについて学んでいましたが、その背景には日本の労働力不足があり、ITはその解消法の一つであると考えました。そのため、IT技術を身につけてお客様に寄り添ったシステムの提案や開発をし、業務の効率化を図ることで日本の企業活動を支えたいと思います。貴社は様々な業界の案件を担当しているため、技術や提案の幅を広げることができ、よりお客様に喜んでいただけるサービスを提供できると考えます。また、社員同士が意見を言い合える環境であることを知り、スムーズにチームで連携が取れることにも魅力を感じ、貴社を志望します。
あなたの短所は何ですか?それに対して何か工夫していることや意識していることはありますか?
短所は少し完璧主義なところです。細部までこだわってしまい、時間がなくなってしまうことがあります。そのため、何か物事に取り掛かるときは最初にやるべきことの重要度合いを考えながら、優先順位をつけるようにし、まず求められる水準まで達成することを意識しています。
最も熱心に取り組んだ学業について教えてください。
「Research Paper Writing」という、多くの英語の文献を読んで自分の意見を論証立ててペーパーにまとめる授業に熱心に取り組みました。自分でテーマを選び論証立てて書くため有益な専門家の意見やデータを集めたり、引用元を細かく示すなどの厳密なルールにそって書いたりするのが大変でした。そこで、【進捗状況を確認し計画的に取り組むこと】を意識し、テーマ選びの段階から完成まで教授や留学生に定期的に確認してもらい改善することを心掛けました。
今まで経験したアルバイトと、その時の苦労や工夫したことについて教えてください。
私は大学1年の夏から現在までアパレル店で販売員としてアルバイトをしております。入社当初は素早く効率的に動くことができず、作業が多くて時間内に終わらないことがありました。そのため、作業の優先順位を考えながらまずは求められる水準を必ず達成するよう行動しました。そうすることで、一つの作業をどれくらいの時間で終わらせることができるかある程度予想を立てられるようになり、自分から進捗状況を上司に報告や相談をすることが習慣になりました。また、他のスタッフの進捗状況も確認しながら、時には作業を手伝ったり頼んだりするよう心掛けています。
今まで経験した部活とその中でのあなたの役割、苦労や頑張ったエピソードを教えてください。
部活動ではございませんが、学生団体の活動に励んでいました。学内の国際交流イベントの企画と運営をする団体で副リーダーを務めました。メンバーが頑張って企画をしても留学生がなかなかイベントに来てくれないことから国際交流の実現を諦めて辞めていくメンバーが多かったのが課題でした。そこで、【留学生のイベント参加率と満足度の向上】に励みました。自分なりに考えた結果、イベントの企画内容や宣伝方法を日本人の目線だけで考えていたことが問題だと思い、留学生の意見を取り入れることを目標に掲げました。アンケート調査や口コミにより留学生の意見を企画内容や宣伝方法に反映させました。その結果、留学生の参加者が増え楽しんでもらえたことで、メンバーの活動に対するモチベーションを上げることができました。
グループやチームで動く際、あなたはどのような役割になることが多いですか?
縁の下の力持ちとしてチームを支えることが多いです。よく考えてから発言や行動をするため、話し合いの時は議論の核となる考えを持っているとよく言われます。周囲の人が議論に夢中になり話がそれてしまった際に軌道修正したり、意見が割れた際は議論の目的や原点に振り返ってそれに適したものは何なのかを考えながら話を進めたりすることができます。また、行動する前に下調べや準備を入念に行うため、周りの友達からは次はどうしたら良いかと聞かれて頼られることが多いです。