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本田技研工業_自動車業界_通過エントリーシート (21卒本選考(インターン経由))

本田技研工業、21卒_本選考(インターン経由)の通過エントリーシートです。

学生生活において、もっとも力を入れて取り組んだ 学問・研究テーマは何ですか。また、その内容について具体的に入力してください。(900文字)

私の研究は○○行うロボット動作の生成法を研究しています.人の直感的な動作はロボットが苦手とする○○を行うことが出来ることから、人の器用な操作時の情報に着目して行っています. 近年,作業の効率化に向けて人のように複雑な作業に対する自動化がロボットに求められています.特に人の直感的な動作はロボットが苦手とする〇〇を行うことが出来ます.先行研究では人と同じ折り方を行えるロボットの設計が行われ,有効な○○の動作生成が課題でした.そこで人がロボットを操作して〇〇を設計し,機械学習を用いて動作パターンを分類し解析することでロボットにあった折り作業動作を生成しました。さらに〇〇を検証し,〇〇を確認しました。また、私の研究で〇〇が必要であり、制御盤の補修が長期的な課題となっています. そこで,装置の構成や通信方法について整理し,自身の研究と並行して新たな装置の選定や実装を行っています.今後は〇〇によって〇〇の開発と、〇〇の導入が期待される作業への適用を目指しています.

学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。 (1000文字)

私はグローバルな環境下でもエンジニアとして働けるようになりたいという思いから,身に着けた技術やスキルを形にすることに注力しました.具体的には2つのことに取り組み,1つが自律走行ロボットの製作で機器の設計や機械学習を用いた物体認識機能の実装を行ったことです.2つ目が自分から留学生チューターを務めるなどをして英語での会話や議論を行う機会を増やし,自分の暮らす世界の幅を広げることに努めたことです. 私は2つの困難に直面し,まず1つ目が〇〇です.特に屋外環境下での実装は屋内に比べて天候や路面の起伏などノイズの要因になるものが多く存在することが課題でした.物体認識機能の実装にあたりロボットにカメラを装着し,〇〇を導入することを考えました.そのために画像処理技術の研究を行う他学科の学生に協力してもらい作成することにしました.機器の制御や設計などの自分の専門外の知識を相手にわかりやすく伝え,意見をすり合わせていくことでノイズに影響されにくい認識機能の実装ができました.2つ目が留学生とその友人に日本の正月を紹介するため,観光のアテンドを行ったことです.観光の計画を留学生と行う際,日本の渡航歴の有無や性格,食の好みなどを考慮して臨機応変に行き先を変更し対処しました.また,普段あまり意識しない部分の日本の文化についても改めて確認し,客観的に日本の特徴を考えながら日本の良さを引き出せるように意識して計画を立てたので楽しんでもらうことが出来ました. 私はこれらの経験から自分が直面した課題に対してどんなことでも挑戦してみる経験が自分の技術力や活躍の場の可能性を広げてくれると感じました.実際に〇〇によるロボットの制御などに取り組み,自律走行技術実現のための多くの経験を積むことが出来ました.また,課題の要点を素早く抽出し,話す相手に応じて自分の意見をわかりやすく端的に伝えられる能力を身に付けることで,多様な環境下でも潤滑に議論を進められると感じました.多くの情報で溢れている中で複数の言語を扱えることで効率的に情報収集し,的確にニーズを捉え,価値のあるものを作り出せると感じました.

あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。    その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。(800文字)

私は人の生活が長い間より豊かである社会が実現してほしいという思いから作業自動化技術が普及し,100歳でも自由な移動ができるモビリティを多くの人に届ける技術を作りたいと思っています.自動車の交通事故の多くが人の誤操作が原因であり,加齢や疲労の蓄積が進むにしたがってヒューマンエラーを起こす確率は大きくなると言われています.そのため長い間,安全に運転を行うことに対して人の能力ではある程度の限界があり,それを解決するのが知能化技術による個人向け自動操縦車の普及であると感じています.現在販売されている自動運転技術の多くは運転者の疲労軽減のための運転支援システムが主流であるが,利用者が乗車時にこれまで以上に新たな価値を感じることが出来るのが操縦者の運転を必要としない安心安全な自動運転技術であると感じています.また,SNSの普及をきっかけに消費者のニーズが製品の所有による価値ではなく,製品の使用による体験に価値を感じる人が増えてきており,自動車を購入することに魅力を感じない人も増加しています.なので私は自動車に乗ることで新たな価値を感じられる個人向けの新たな自動運転技術の開発を行いたいと思っています. 私が貴社を志望する理由は2つあり,1つが貴社では「技術を総合的に使って生活支援をする」という考えのもと,将来の自動車社会に対して製品からインフラまで様々な側面から自動運転社会の未来を深く考えていることを感じることが出来たからです.2つ目が自動運転技術の開発をソフトウェアによるモデル作成から実車実験まで1つの部署が幅広くかかわり,ボトムアップな環境の下で業務が行われていることです.私は〇〇を通じて若手社員の方が先輩社員の方としっかり議論し技術課題の解決に取り組まれている姿を見て,私もそのような環境で挑戦しながらいち早く新たな自動車の技術を作りたいと思ったからです.