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小野薬品工業_製薬業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

小野薬品工業、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

あなたが大学時代に力を入れていたことでご自身が設定した目標は何ですか?(50文字以内)

部活でOB会規約を作成したことです。OBと部員全員が納得できる規約を作ることを目標に取り組みました。

その目標に向けて具体的にどのような行動をしたのか。その行動によって得られた成果も教えて(400文字以内)

上記を目標に規約を作りにあたり、注力したことは二点です。第一に、全てのOBに対して規約の必要性を書いた書面を郵送し、規約作りの承認と協力を呼びかけました。反対される方には電話や直接会いに行って話しました。その際は相手の意見を聞くことに注力し、疑問点や納得いかないところを引き出して解決できるようにしました。その結果、全員から承認を頂くことができ、多くのOBからはその後の規約作りの協力を得ることができました。第二に、OBと部員に呼びかけて規約を協力して作るにあたり、それぞれが暇な時間にインターネット上で意見を交換できるようにしました。またその日の内容を議事録にまとめることで、翌日の話し合いも円滑に行なえるようにしました。その結果、短期間でOBと部員の意見が積極的に取り入れられた規約の完成に至りました。OB総会にて正式に施行され、目標であったOBと部員全員が納得できる規約を作ることができました。

あなたがチームで最も高い成果を上げた経験を、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的に教えて下さい。(400文字以内)

私がチームで最も高い成果を上げた場面は、ゼミでの研究活動です。グループ研究として、高島屋京都店におけるインバウンドの消費動向の調査を行いました。そこで私はグループリーダーを務め、二点を提案し、高島屋と全国研究発表大会で高い評価を得ました。(1)聞き取り調査の実施:調査のため、高島屋の免税店と周辺のホテルにアンケートを設置しました。しかし回収率が非常に低かったため、私は元々設置していた場所で聞き取り調査を行うことを提案しました。その結果、分析に十分な数を回収することができました。また調査や分析を円滑に行えるようになったため、グループの士気が上がりました。(2)インバウンドを取り込むための戦略の立案:私は1人につき2つ日本各地のイベントや企業戦略について調査することを提案し、それらと調査の結果に基づいて高島屋における戦略を立てました。この戦略は高島屋に高く評価され、来年度に実施される予定です。

あなたがMR職で挑戦したいことを教えて下さい。(200文字以内)

私はより多くの患者様に一秒でも早く必要な医薬品を提供したいと考えています。祖母が病気を患った時、その病気に対する新薬が少し前に出ていたことで治癒できました。その経験から、新薬は患者様に有効な治療の手段を与えるということを感じました。私は新薬であるからこそ生まれる使用者の不安をなくすために、それぞれの立場に立って十分な説明を心掛けたいと考えています。

MR職に必要な資質をあげながら、MR職として働く上でのあなたの強みを教えて下さい(300文字以内)

患者様一人ひとりに最適な提案をすることや正確な情報を迅速に提供することが求められるMR職において、私の「提案力」と「人に働きかける力」が生かされると考えます。私は前者を生かして、ゼミのグループ研究で調査が行き詰った時には別の方法を提案し、また部活の運営が滞っていた時には規約を作ることを提案しました。そして後者を生かし、提案したことを上手くメンバーを巻き込んで取り組むことができました。これら強みを生かし、医師をはじめとした医療現場で働く様々な職種の方々や卸業者さんとの積極的な交流を通して、いち早く患者様のニーズや課題を発見します。そして、患者様それぞれの立場に立った提案や迅速な情報提供をします。

あなたがMR職で挑戦したいことを実現する場として、小野薬品を選んだ理由を教えて下さい。(300文字以内)

私が挑戦を実現する場として貴社を選んだ理由は二点あります。第一に、新薬創出と製品価値拡大への熱意です。貴社は独自の化合物オリエントとオープンイノベーションの二つのアプローチから、豊富な開発パイプラインを持ち、また既存医薬品の適応領域や効果時間を拡大しています。これより、多くの患者様貢献につながると考えています。第二に、個人だけでなく、チームで高い目標を達成しようとする意識です。私はゼミでのグループ研究や高校・大学の部活動においても、メンバー全員が同じ目標に向かって、意識高く活動してきました。貴社では、個人では困難なことを乗り越えられるチーム体制が整っていると感じました。