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富士フイルム_電機業界_通過エントリーシート (21卒本選考)

富士フイルム、21卒_本選考の通過エントリーシートです。

大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、 (400文字以内)

弊大学スキー部にマネージャー部門を新設しました。 大学2年次に弊部の今後を考えたとき、組織が持つ力を十分引き出せていないと感じた私は、部活の戦績を全体から支える人物、マネージャーを新たに作りだし、転身しました。 間接的に組織を盛り上げる存在が身近にいることは、選手にとって必ずプラスになる。この想いのもと、マネージャー業を開拓しました。 具体的には、事務作業全般を請け負い選手の負担軽減に努め、OB方からの資金調達や備品整理もできる範囲で実践しました。 定期的なミーティングでは全体目標の決定・個人目標の共有も新たに始め、日々の練習では、部員のパフォーマンスを数値化・記録しメニュー作成の材料としました。 もちろん私だけの成果ではありませんが、この取り組みの結果、後輩マネージャー獲得にも成功し、1年間の最大目標であった3部優勝も達成しました。 私の「想い」は確実に実現し、部活をより良くできたと感じています。

今までに直面した一番大きな困難は何ですか?(400文字以内)

高校柔道部の引退試合に出場できなかったことです。 引退試合の1ヶ月ほど前に重度のヘルニアが発覚し、治療期間に入りました。 その結果、試合には出場できなくなり、練習に顔を出すだけの存在となりました。 「自分に出来ることの少なさ」と「幹部学年として部に何かを還元しなければ。という強迫観念」の板挟みに合い、非常に苦しみました。 そのような状況下でも、顧問と部員が自分を必要としてくれたがために、自分のできることを進んで探し、後輩指導・声出し・雑用を行いながら自尊心を保ちました。結果として、この経験から、選手でなくともチームの士気を上げる努力ができること、そしてそれは無駄ではないことを知りました。 自分のマネージャー経験にも通ずるところがあるかと思いますが、「直接選手として活躍することだけが組織への貢献方法ではなく、間接的に働きかけることも可能である。」という教訓は、このときに自分の中に染みこんだものです。

あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください(400文字以内)

「健康」に生きるためのものです。 私にとって健康とは、単なる身体の健常を指すだけでなく、精神面での健康を特に重要視しております。 つまり、自分がやりたいことをしっかりできているときや、自分が携わりたい領域に名実ともに携われているとき、私は喜びを感じ、健康です。 そして仕事とは、自身の関心ある分野に自分を引き込んでくれるツールと捉えています。 私の成し遂げたいことは医療事業を通じた社会貢献ですが、私が仕事をせずに普通に暮らしているだけでは、中々これを達成することはできません。 その状況を変える手段。つまり医療の世界に私を連れ込んでくれる手段として、仕事があると考えています。 仕事をすることで私は医療分野に携わることできるようになり、企業の力を借りることで私は医療業界で活躍できる人間へと成長することができる。 私はこうした価値観を大切にしています。 私にとって仕事とは、「健康」に成長するためのものです。