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業界別就活体験記 Vol12【テレビ局】(女性/国立/文系学部生)

内定者たちによる”リアルな”就活体験記!!業界ごとの選考の特徴やスケジュール、内定を取るまでの1年間の過ごし方など先輩就活生の内定までの道のりを大公開!!

その業界について教えてください

あまり詳しくないですが、テレビ局と制作会社に分かれます。民放局にはキー局・在阪局・在名局...といろいろ区分があります。キー局・準キー局(在阪局など)で多くコンテンツが製作されていると考えて差し支えないかと思います。

その業界を志望した理由は?

二つあります。①「自分の好きなこと」を一番ダイレクトに表現できると思ったから。仕事は自分の好きなこと・やりたいことを扱いたいと考えていました。長年研究してきた、大好きな歴史の魅力を伝える番組を作りたかった。②影響力が目に見える・大きいから。仕事の成果物が電波に乗って広範に発信されるという点にとてつもなくやりがいを感じるからです。

内定者や志望者に特徴はありますか?

「優秀な人材」と言うよりも、「個性」「情熱」がある人が多いという印象を抱きました。

一般的な選考のスケジュールを教えて下さい (インターンや本選考の日程など)

インターン...他の日系企業とあまり変わらず。サマーインターンが主流 本選考...キー局から準キー局、地方局へと順に始まってくイメージ。 10月にはエントリーがスタートする。1月、2月には内定が出る。(地方局はもう少し遅いかも)

選考の特徴を教えてください(よく聞かれる質問や特徴的な選考ステップなど)

とにかく選考が多いです。(だいたい6.7次選考まで)他の企業で必要なSPI・webテストだけでなく、時事問題のテストもあります。GDもあります。面接でもGDでも、結構大喜利的な質問をされることが多かったです。「次にバズる消費財は?」「鬼ヶ島に連れて行くのに一番いいと思う動物は?」「嫌いな芸能人は?」など。機転の速さや発想の柔軟性、協働力が見られていると感じました。

1年間どのように過ごしてきたか覚えている範囲で教えてください

5月 留学 6月 留学 7月 留学 8月 留学 なのでサマーインターンの応募に遅れ、民放のインターンには一切参加できませんでした。 9月 コンサル・金融・メーカー等 幅広いインターンに参加。テレビはNHKのインターンにだけ参加 10月ボストンキャリアフォーラムとテレビ局の本選考の準備 11月A社の本選考を受ける(他のキー局は受けず。A社の系列が一番好きだったから) 12月同上(5次選考落ち)、ならびにメーカーの冬インターンに多く参加 1月 B社の本選考スタート 名古屋の他局の説明会に行くも、あまりピンとこなかったのでテレビ局はB社だけ受けて終わろうと決める。早期ルートでメーカー数社に内々定 2月 B社が7次選考で内々定 就活を終える