公開日:
最終更新日:

同じ熱量を持った仲間と本気でぶつかることで、本当のじぶんが見つかるサマーインターンシップ

毎年3000人の就活生から応募がある、大人気のインターンシップ”BEAT”。いったい3日間の中で、どんな経験ができるのでしょうか。キーワードは「本気の経験が、自分を変える」。今回は、「自分を変えていきたい」という想いで昨年度参加した3名に、BEATでの経験や得たものについて、お話を伺いました。[Sponsored by ネオキャリア]

本当のじぶんが見つかるサマーインターン”BEAT”とは?

毎年3000人の就活生から応募がある、大人気のインターンシップ"BEAT"。

「自分の弱さがもろに分かった」 「悔しい。勝ったけども。ただ、逃げる自分、他人から思われている自分の姿が違うと気づくことができた。」

これはBEATの参加者から寄せられた熱い感想の一部です。

いったい3日間の中で、どんな経験ができるのでしょうか。

キーワードは「本気の経験が、自分を変える」。

本気で何かに取り組みたいけど、なかなか一歩踏み出せない。 自分に対して、何かモヤモヤしたものがある。 もう一つ、自分の壁を乗り越えたい。

普段なんとなく、そんな気持ちを持つ読者の皆さんも多いはず。

そこで今回「自分を変えていきたい」という想いで昨年度参加した3名に、BEATでの経験や得たものについて、お話を伺いました。

普通のインターンとは全く違う? BEATの魅力とは

―まずはBEATに参加した率直な感想から教えてください。

鎌倉:他のインターンとは全く違っていて、とにかくすべてがリアルだということ。

例えば、知識やロジックを活用する新規事業立案型のインターンシップって世の中にたくさんあると思うんです。

でもそういうテーマだと、「頭のいい人」や「事業に詳しい人」が、机の上で事業プランを作って、社員の方からフィードバックをされて、よかったね、ダメだったね、で終了します。

でもBEATは全く違って、とにかくリアルでした。

東:BEATでは、与えられる様々なテーマをチームで乗り越えていきながら、1位を目指してくださいというシンプルなお題になっています。

ただ、その競技の一つひとつが、本当に限界まで力を出し切ること、チームで協力することが絶対に必要なんです。

机上の空論では絶対に味わえない経験。他のインターンシップとは、熱量が圧倒的に違いましたね。

鎌倉:BEATのインターンシップサイトにもある告知映像を見てもらえるとイメージしやすいと思うのですが、大自然の中で、体力も、思考も、精神も、極限まで問われるんですね。

極限状態では、論理や小手先のスキルでは何も解決しない、乗り越えられないことがわかるんです。

人を信頼し、信頼されるためには何が大事なのか。そのために仲間同士で本気でぶつかり合いました。

相手のよくない部分も伝えましたし、私自身が変わらなきゃいけない部分にも気がつけました。

じぶんの内面と本気で向き合うことのできるインターンシップだったなと思います。これほどまで人間味に溢れたインターンシップは他にないんじゃないかと感じました。

鎌倉 巽(かまくら・たつみ) 明治大学4年

大学生活では、留学生を支援する学生団体を立ち上げ、運営。

15社以上のインターンシップに参加する中で、

ネオキャリアでもBEAT、GUSH、DIVEに参加。

そこでの経験を経て、ネオキャリアへの入社を決意。

チームメンバーから、自分の甘さに気づかされた

―次はBEATを通じて得られたそれぞれの学びについて教えてください。

森田:一人ひとりが自分に持つ課題感によっても様々なんじゃないかなと思います。僕の場合は「スタンス」や「リーダーシップ」の部分で大きな学びがありました。

在学中に、ある学生団体で数百人の代表を任されて団体を動かしてきた自信があったので、「リーダーやるわ」と立候補をしたんですね。

でも実際、プログラムがはじまるとチームを全然引っ張れなかったんです。

1日目の結果は最下位。

そしたらその日の終わりにチームのメンバーから「お前、リーダー向いてないよ」って言われたんですね。

東:そうだったんだ。

森田:その一言がとにかく悔しくて、泣きました。でも言い返せない。リーダーとして何をしたら成果が出るのかがわからない。

結果、リーダーは辞退しました。

でも、リーダーを降りたことを簡単には諦めたくはない。そこでリーダーというポジションではなくなったんですが、チームに何としてでも貢献しようと決意し、今までにないくらい本気になりました。

そしたら2日目以降、チームの成果がとても出て、自分がチームに貢献できたという実感を得られたんですね。

その時に気付きました。自分は「リーダー」という立場や肩書きにこだわっていただけだということに。

立場に関わらず、自分が組織を引っ張っていこうという姿勢を持っている人、そのリーダーシップを持っている人が、本当の意味でリーダーなんですよね。

そのことに気づけてから自分の立ち振る舞いや考え方はとても変わりました。

鎌倉:どんな風に変わったの?

森田:BEATとは別に、僕は香水メーカーで長期インターンシップに参加していました。

その頃の就職活動の軸は、商社で働くこと。キラキラした仕事ができるイメージを持っていたのです。

でも、インターン生ができることって、大手小売店に行って、香水のテスターを変えたり、売り場を拭いたり、ボロボロの什器を変えたりする地味な仕事。

俺ってこんな仕事がしたかったんだっけって、思いながら働いていました。

鎌倉:確かに、地道な仕事だね。

森田:学生団体で代表を任されていた経験などから「俺ってイケてる、すごいことができるかも」と期待していたのに、すごく地味な仕事が続いて、面白くないなあと思うようになってきて、辞めようと思っていたんです。

でも、BEATで気付いたのは、結局「リーダー」と同じで、「立場」を先に得ようとしていたんだなって。

何も成し遂げていないのに「スゴい仕事」「カッコいい仕事」を求めていたんです。

BEATの経験を活かして、なにかを求める前にまずは自分から動こうと、主体的に売れている商品の分析をして提案したり、周りのインターン生を含めてチームとして作業の効率を上げるための取り組みをつくってみたんです。

そういうことをしていると、社員の方々から、大きなプロジェクトを任せて貰えるようになったんですね。それは僕の中で、BEATの経験を活かした、大きな成功体験だったと思います。

実は、それまでは就職活動が全然うまくいかなくって。インターンシップも、何十社も落ちていました。

でも、振り返ってみれば「成長したい」とか「こんな経験がしたい」と要求するばかりで、周りの人のことなんて全く考えていなかったんですよね。

いま思うとそんな自己中心的な人間だと落とされますよね。だからBEATでの気づきはとても大きかったんです。

森田 樹(もりた・たつき) 慶應義塾大学4年

学生生活では、数百人規模の学生団体の代表として活躍。

数々の企業のインターンにも参加し、ネオキャリアのインターンは、

BEATだけでなくDIVEにも参加。内定先は大手人材会社。

目の前のことに本気で向き合えるきっかけに

東:私も、BEATを通じてすごく変わったなって思うんです。

鎌倉:実は東さんが、一番変わったんじゃないかな。

東:やっぱりそう思うよね。私は、目の前のやるべきことに対して、人生への影響度と照らし合わせて優先順位を付けてしまい、優先順位が低いものに対しては本気になれないところがありました。

だからBEATも自分の限界と向き合いたい、精神的にも肉体的にも自分を追い込んで自分を奮い立たせたいと思って参加してみたものの、「これで優勝したからって、自分の人生に影響あるんだっけ?」とドライに思うこともあり、優勝したいという想いはあったけれど、他のメンバーに比べて明らかに意識が低かったんですよね。

鎌倉:僕は東さんと同じ班でしたけど、みんなとは考え方が違いましたよね。

チームのメンバーが「お前はそんなんじゃ駄目だ」「俺もこういうところを直して頑張るわ」といったような話を本気でしている時も「私、こういうのは合わないんだけど」みたいな感じでしたね。

東:そうなんです。私自身がもともと自己開示をすることとかもすごく苦手で。ましてや初めて会った人になんて自分をさらけ出すことなんてできないんです。

でも、BEATでは周囲からこういうところを直した方が良いよと、本音で自分の欠点をズバズバ言われるんですね。

最初は受け止められなかったんですけど、だんだん「悔しいな」と思うようになってきて、そこで火がついたんです。

斜に構えるのではなく、積極的に行動するように変わりました。

するとチームでも成果が出始めるようになりました。「チームメンバーと向き合って、目の前のことに本気になる」って本当に大事なことなんだなって身をもって気付きました。

鎌倉:その後も、変わったよね。「就職活動はそこまで本格的にやってなくて、なんとなく結婚してのんびりしたい」と言ってたのに、結局ベンチャー企業に就職することに。

東:そんなところからもわかりますよね。これまで就職活動に対しても斜に構えてしまっていたけれど、自分が本気になれる会社ってどこなんだろうって探していくうちに、どんどん可能性が拓けてきて。

BEATが終わってから、元々やっていた長期インターンにも本気で向き合うようになって、何事にも意欲的になったなと思います。

BEATの選考のときに、人事の方が「一見クールに見えるけど、実は東さんは心に熱いものを持ってるはずだ」って言って参加をさせてくださって。

そこで選んでいただいて本当に良かったと思いますし、選考の段階で、そういった部分まで深く見てもらえていたことに感謝しています。

東 莉緒(あずま・りお) 早稲田大学4年

大学生活では、アイドル活動や

1年間の長期インターンシップなど、

精力的に活動。BEATでの経験を機に、

ベンチャー企業への就職を決意。

「本気」を共有する、最高の仲間たち

―鎌倉さんはいかがですか?

鎌倉:僕も森田くんと同じで、自分のスタンスの部分が大きく変わったと思います。

例えば長期インターンシップで、1日何百件電話するみたいな地道な仕事であったとしても、「BEATの時に比べたら大したことないな。じぶんは、経営も企画もマーケティングもできるわけじゃない。そもそも大した人間じゃないんだから、泥臭い仕事こそ率先しよう、それぐらいやって当然だ」という風に思えるようになりました。

そんな泥臭い所をやり切るようになって、売上や数字が伸びたりもしました。

またBEATという環境で、本当にいい仲間と出会えたと思っています。

BEATには自分を変えるきっかけを掴みたい、本気になるものを見つけたいと思うような動機をもった人が集まります。

優秀でありながら、とても熱い心を持った人ばかり。そんなメンバーと本気で向き合って、議論して、ぶつかっていく時間が有意義でないはずがありません。

そりゃ今まで自分が気づかなかったことも見つかります。そして、それだけお互いをさらけ出して、信頼を築いたメンバーとは、インターンが終わってからもずっとつながっています。

就職活動の終盤の頃、お互いの進路について「こんなところで迷ってるんだけど、どう思う?」「どう考えたらいいと思う?」なんて話を一番相談したのも、チームのメンバーでした。

一生つながれる仲間が見つけられました。

―本気で向き合うことができる仲間と出会えるのは素晴らしいですね。それでは最後に、これから就活に向き合っていく20卒の学生の方々に向かって、メッセージをお願いします。

森田: よくあるインターンでは「こんな成長ができますよ」とよく言われるのですが、BEATでは、あまりそういう話はされませんでした。

「こんな体験があるよ」としか言われない。どんな実りのある体験に変えていけるかはその人次第なんです。本気で取り組むことで初めて、自分の足りない部分を補う学びが得られるんじゃないかなと思います。

「自分を変えたい」とか「成長したい」とか漠然とした目標であったとしても、強い気持ちを持ってさえいれば、その人なりの答えが見つかるのがBEATかなと思うんです。

なんとなくだけど「自分を変えたい」「自分はまだまだだな」と思っている人、あるいは僕みたいに「なんとなく過剰な自信がある」という人。

そういう人たちにとって、自分を変える、最高のインターンになるんじゃないかなと思います。ぜひ、たくさんの方にこの経験を体験して欲しいなと心の底から思っています。

―本日はありがとうございました!