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日本政策投資銀行(DBJ)_ES(2020卒_本選考)

日本政策投資銀行(DBJ)、2020卒_本選考の通過エントリーシートです。

エントリーシート概要

年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職

DBJで何を成し遂げたいか(450文字以内)

「地方創生」に尽力します。ゼミでの山谷研究やサークル活動の一環で震災復興に参加する中で地区再生に興味を抱き、将来は地区に生きる人々の「らしさ」が活きる地域づくりに携わりたいと考えています。活動中どの場面でも、企画を支える資金繰りに困窮し、NPOをはじめとするボランティア団体に依存せざるを得ない現状ともどかしさを肌で感じる中で、私は金銭面から地域を支えたいと感じました。よって、中長期な視点から企業を支えるミクロの視点、そして中立性による他行との協調をもって国策レベルでの地方創成を支えるマクロな視点、二側面から地方創生に貢献できる唯一無二の貴行を強く志望します。また、交流会に伺った際に女性社員の皆様が役職を問わず主体的に活躍されている姿を見て、バックボーンに関わらず成長できる環境でファーストキャリアを始めたいという強い思いが芽生えました。貴行に入行した暁には、「当事者意識を持って誰よりも行動する」という強みを活かし、定型業務を定型に留めない、付加価値の高いアウトプットを目指します。

一番の困難と何考えてどう乗り越えたのか(450文字以内)

吹奏楽サークル副幹事長時に、楽器初心者入会のメンバーの出席率が揃って低下するという壁にぶつかりました。運営に於ける「初心者」視点の欠如が一番の原因と考え、個別面談及びweb上での匿名アンケートを実施し、原因の理解に努めました。「自力での楽器上達に限界を感じる」「初心者でも乗りやすい本番が無い」悩みを抱え、退会を考える程苦しんでいる現状を把握しました。前者の解決のために、「初心者講習会」を企画運営。指導者募集・場所の確保・使用教材の選定と購入を行いました。後者の改善のためには、外部イベント主催者や近隣小学校への出演交渉を地道に行い、小規模のアットホームな本番を年に3つ用意。 結果20名の退会を未然に防ぐとともに、「先輩だから相談できた」「学び方を学ぶ機会をくれてありがとう」という声を頂くことができました。この経験を通し、立場が違う相手だからこそ『対面の時間』への労力を惜しまず一つ一つの声を丁寧に拾うこと、悩みを打ち明けてもらえる信頼関係を日頃から築くことの重要性を学びました。

あなたはどんな人ですか?(450文字以内)

私は、「行動力」に強みのある人間です。その力が表れた経験が、新規吹奏楽サークルの立ち上げです。拘束時間が長く、他の活動と両立がし辛い既存の団体に疑問を抱き、練習頻度や経験歴を問わず「吹奏楽がしたい人皆に」居場所を作りたいという思いが立ち上げ尽力のきっかけです。初年度は人数不足を解決するために、入会目標30人を掲げ新歓代表として活動。3キャンパス5企画を15名で実施する為に全員が積極的に活動可能な環境が必要であると考え、3か月前からフローやマニュアル、目標共有に取り組みました。また、新規広報媒体開設・ライブの実施及び有名サークルとのコラボ企画などを通した知名度の向上に貢献。結果全ての企画の実施と、60名の入会に成功しました。160人規模に成長した3年目以降は、副幹事長として団体存続のために活動。係や会則・細則・選挙制度を1から実装し、次世代に引き継げる基盤を整備しました。規模感が変化に対し常に課題を考え、周りを巻き込んで行動する力があったからこそ、団体の拡大に貢献できたと考えています。