エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職
視聴した後の西武に対する意見と、志望動機、及び入社後取り組みたいことについて教えてください。(500文字以内)
web説明会でも述べられていたような、魅力溢れる貴社の観光資源を活かし、誰もが貴社沿線に住んでよかった、訪れて良かったと思えるような街づくりを実現していきたい。私は吾野にできたリゾートホテルに訪れた際、山々がどこまでも続いている雄大な自然を見て、都心から近いところにあれだけの観光資源があることを知り、ライオンズ観戦で良く貴社線を使うことから来る愛着も相まって素直に嬉しかった。しかし同時に、地元の方にはここが観光地であるという自覚がないのだろうなとも感じて悲しかった。観光地とは自然や文化財の存在だけではなく、地元の方が魂を吹き込むことで初めて観光地たり得るのだと思う。そこで私は、豊富な観光資源を沿線に持ち、祭の湯開業など観光地を盛り立てることに全力を尽くしている貴社に入社して、観光地におけるインフラや商業施設の拡充、温泉などの娯楽施設の建設など、沿線に住む方の幸せを最優先にした街づくりを実現していきたいと思う。住みたいと思える街づくりが住む人の地元への愛着を生み、愛着が街の住みたさを向上させる。そしてそうした愛着と住みたさが、訪れる人に観光地としての魅力を感じさせる原動力になると考えている。
あなたが学生時代最も力を込めて取り組んだエピソードを教えてください。(500文字以内)
学部時代に学んだ組織論の実践の場として、大学院のプロジェクト型の講義に参加し、他大学生や社会人と一緒に「ブラインドサッカーの観戦体験をデザイン」した。プロジェクト当初は、メンバーの多様性故に相互理解が進まなかったことや、そもそもブラインドサッカーを学生の誰も知らなかったことから、話し合いも進まないし、メンバー同士の仲も良好とは言えない状況であった。そこで私は学部時代に学んだ「状況をできる限り正確に、俯瞰的に把握すること」に努め、メンバー1人1人と話し合う時間を作ったり、実際にブラインドサッカーを体験したり観戦に行ったりして理解することを心がけたほか、ユーザーとも何度も話し合うなどしてプロジェクトを進めていった。その結果、「ブラインドサッカーならではの魅力や、問題点は何か」、「なぜその仕事をその人にお願いするのか」、「自分たちの試作品やアイデアをユーザーはどう思っているのか」ということが明確になって皆の納得度が高い状態を維持できたほか、最終的なプロダクトも評価されてslush東京にも出展した。この経験から、チームの仲間は勿論、ユーザーとも一緒に体験を作り上げていくことの重要性を学んだ。