エントリーシート概要
年度:2020卒 選考:本選考 職種:総合職
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。(500文字以内)
研究室のゼミの幹事として、学生達が積極的にゼミに参加するよう改善したことだ。 教授と先輩方から指名を受けたのがっかけで、週1回行われるゼミの曜日と内容を決める事を全て一任された。教授も先輩方も非協力的で、特にゼミ中は質疑が殆どなく雰囲気が良くなかった。ゼミ活動を惰性で続けているのは、せっかくの機会を無駄にしていて残念だと思った。より良いゼミにするため、「教授と学生を動かす」ことに注力した。 学生同士をまず巻き込み改善案を出し合った。自分たちの研究以外で興味深い内容を考え、例えば留学生ドクターの方と英語で交渉して海外の研究を発表してもらった。すると質疑が以前より盛んになりゼミに活気がでた。 教授にも積極的に考えてもらうために、学生と教授が混ざったチームをつくり、ゼミについて話し合う時間を作った。ゼミ幹事ひとりだけでなく皆にしっかり考えてもらったことで改善していこうという雰囲気がより一層でた。その後教授達も放任するのではなく、ゼミについての意見を個人的に伝えてくれるようになった。 このことより指名された仕事だとしても全力でやる楽しさと、よりよくするために周りに働きかけ達成する喜びを学んだ。
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500文字以内)
学生団体でイベントを企画・開催したときに責任者を務めたことだ。 大学に入ってから団体に所属して活動していく中で、団体の知名度の低さを問題に感じ、今までにないような記憶に残るイベントを企画しようと思った。企画に賛同してくれるメンバーを集めることから始めた。沢山の学生が参加したくなるような内容にするように努めた。また、質を上げるために、学生サークルや大学外部の方々を巻き込み、協力を進めた。 責任者としての仕事は難なくこなすことができたが、大変だったのは仕事の振り分けだ。仕事量がとても多かったのにも関わらず、与えた仕事のみをする状況だった。そこで当事者意識を向上させ効率を上げるべく、食事会を開いたり仕事のペアワーク化を指示したりした。そして信頼関係を築きメンバー間での役割分担と協力を進めた。その結果イベントの質があがり、目標来場者数を上回ることができた。開催後からしばらく経った今でも、そのイベントと団体のことを覚えている人がいることに感動している。 この経験から、リーダーとは仕事ができて指示をうまく出来る人であるだけではなく、メンバーみんなをゴールに向かわせることも必要だということを学んだ。
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500文字以内)
私は大切にしたい軸が2つある。「積極性」と「こだわり」だ。 1つ目について、現状維持に満足し割り振られた仕事をこなすのではなく、様々なことに興味を持ち、新しい事や困難に思われる事にも積極的に取り組んでいきたいと思っている。そして沢山の経験と視点を持ちどこに行っても活躍できる大人になりたいと思っている。そのために挑戦意識を持った仲間と互いに切磋琢磨できる環境に身を置きたい。不動産事業を取り巻く環境は日々変化している。変化に合わせて新しい挑戦をする企業に、挑戦する人が集まると思い、革新性を感じたデベロッパーに興味を持った。 2つ目について、積極的に行動を起こして様々な事に挑戦するだけではなく、一度やると決めたからには、こだわりを捨てずに満足いくまでやりきる事を大切にしたいと思っている。期限が決まっている課題については誰よりも早く動き出し、誰よりも考える時間をとりベストな結果を出せるように努力してきた。就職活動中も社会に出てからも、こだわりを捨てずに最後まで走り抜きたいと思っている。