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短所→長所・長所→短所の言い換え一覧|例文付きで元人事が解説

短所から長所が見つかる・長所から短所も導ける言い換え50例を一覧で紹介。さらに元人事監修の基、見つけ方やES・面接での伝え方、例文についてもお伝えします。

「短所ばかり思いついて、長所が見つからない」「長所と短所が矛盾しないか不安」

これは多くの就活生が抱える悩みです。実は、長所と短所は表裏一体であり、短所を長所に言い換えたり、長所を短所に言い換えることができます。これにより、一貫性のある長所・短所のセットを見つけることができます。

今回は、元日系大手人事でen-courageの就活サポーターとして延べ3,000名以上の学生を支援してきた成田さん監修のもと、長所・短所の言い換え一覧と効果的な伝え方を解説します。

長所・短所を言い換える前に知っておきたいこと

言い換え一覧に進む前に、企業がこの質問をする理由と、言い換えのメリットを確認しておきましょう。

企業が長所・短所を聞く3つの理由

企業が長所・短所を聞く3つの理由 人事担当者(成田さん)のアドバイス付きで、企業側の意図を解説しています。  理由1: 自己理解ができているか  理由2: 課題に向き合う姿勢があるか  理由3: 自社に合いそうか  成田さんのコメント: 客観的に自分を見られる人は、フィードバックにも柔軟に対応できると評価されます。

企業が長所・短所を質問する理由は、主に以下の3点です。

  • 自己理解ができているか:自分を客観的に見ることができる人は、フィードバックにも柔軟に対応できると評価されます
  • 課題に向き合う姿勢があるか:短所を認識し、改善に取り組んでいるかどうかで成長意欲を判断します
  • 自社に合いそうか:長所・短所から人柄を把握し、社風とのマッチ度を確認しています

【あるある】長所・短所で就活生が悩むこと3選

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長所・短所で悩む就活生は多いですが、よくある悩みは次の3つです。

  • 短所ばかり思いつき、長所が見つからない:自己分析をしていると、つい欠点ばかりに目が向いてしまいがちです。しかし、短所を長所に言い換えることで、自然と強みが見えてきます。
  • 長所はあるけど、短所が思いつかない:長所は自覚しているものの短所が見つからないこともあります。長所の裏返しとして短所を考えれば、自然で一貫性のある回答ができます。
  • 長所と短所で矛盾してしまいそう:「行動力がある」と言いつつ「慎重」と答えると矛盾して聞こえます。長所と短所を表裏一体で考えれば、一貫性のある回答が可能です。

これらの悩みは「言い換え」を活用することで解決できます。

短所→長所・長所→短所の言い換えをするメリット

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「短所を長所に」あるいは「長所を短所に」言い換えるメリットは以下の通りです。

  • 長所・短所が見つけやすくなる:長所・短所のうち自覚しやすい方から、自覚しにくい方を導き出すことができます。
  • 長所と短所に一貫性が生まれる:同じ特性の両面を伝えるので、矛盾がなく説得力が増します
  • 短所をポジティブに捉え直せる:「欠点」ではなく「特性の一側面」として理解でき、自信を持って話せるようになります
  • 致命的な短所を避けられる:長所由来の短所は、業務に支障をきたすレベルにはなりにくいです

【一覧】短所→長所の言い換え例

「自分の短所をどう長所に言い換えればいいかわからない」という人は、ここで紹介する言い換え一覧を参考にしてください。成田さんが支援してきた学生がよく使う短所5つを中心に、それぞれの言い換え候補を紹介します。

おすすめ短所5選から言い換える

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成田さんが支援してきた学生の中でも、以下の5つは特によく挙がる短所です。自分に近いものがあれば、そのまま長所に言い換えて使えます。

  • 心配性 → 慎重、リスク管理能力が高い、計画性がある、事前準備を怠らない
  • 優柔不断 → 思慮深い、多角的に考えられる、慎重に判断できる、周囲の意見を尊重できる
  • マイペース → 周囲に流されない、自分の軸を持っている、落ち着いて対処できる、ブレない
  • 緊張しやすい → 真面目、責任感が強い、真剣に取り組む、物事を軽視しない
  • 負けず嫌い → 向上心がある、目標達成意欲が高い、自分に厳しい、粘り強い

自分に近いものを選び、エピソードと合わせて活用してください。

その他の短所から言い換える

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以下の短所も、言い換えることで長所としてアピールできます。

  • 完璧主義 → 細部まで丁寧に仕上げられる、品質にこだわれる
  • 頑固 → 芯が強い、信念を持っている
  • せっかち → テキパキ行動できる、スピード感がある
  • 飽きっぽい → 好奇心旺盛、新しいことに挑戦できる
  • プライドが高い → 向上心がある、高い目標を持っている
  • 人見知り → 慎重、信頼できる人と深い関係を築ける
  • おせっかい → 面倒見が良い、周囲を気にかけられる
  • 八方美人 → 協調性が高い、誰とでも上手く付き合える
  • 慎重すぎる → リスク管理能力が高い、事前準備を怠らない
  • 抱え込みやすい → 責任感が強い、最後までやり遂げる
  • 口下手 → 聞き上手、相手の話を引き出せる
  • 考えすぎる → 深く考えられる、多角的に検討できる
  • 視野が狭い → 集中力がある、一つのことに没頭できる
  • 流されやすい → 柔軟性がある、周囲に合わせられる
  • 真面目すぎる → 誠実、ルールを守れる
  • 計画性がない → 臨機応変に対応できる、柔軟性がある
  • 自己主張が弱い → 協調性がある、周囲の意見を尊重できる
  • 楽観的すぎる → ポジティブ、前向きに考えられる
  • 要領が悪い → 丁寧に取り組める、手を抜かない
  • 大雑把 → おおらか、細かいことにこだわらない
  • 仕切りたがり → リーダーシップがある、主体的に動ける
  • こだわりが強い → 妥協しない、品質を追求できる
  • 断れない → 面倒見が良い、頼りにされる
  • おとなしい → 落ち着いている、冷静に対処できる
  • 短気 → 決断力がある、スピード感がある

【一覧】長所→短所の言い換え例

ここまで「短所→長所」の言い換えを紹介してきましたが、逆に「長所は見つかったけど短所が思いつかない」という悩みも少なくありません。成田さんは「長所の裏返しとして短所を考えることで、一貫性のある回答ができる」とアドバイスしています。ここでは、よくある長所から短所への言い換え例を紹介します。

おすすめ長所5選から言い換える

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就活生におすすめの長所5選と、それぞれの短所への言い換え候補を紹介します。

  • 責任感が強い → 抱え込みやすい、頼まれると断れない、完璧を求めすぎる
  • 真面目 → 融通が利かない、完璧主義になりがち、柔軟性に欠ける
  • 好奇心旺盛 → 飽きっぽい、興味が分散しやすい、一つに集中しにくい
  • 協調性がある → 自己主張が弱い、周りに合わせすぎる、優柔不断になりやすい
  • 負けず嫌い → 競争心が強すぎる、勝ち負けにこだわりすぎる、周囲と衝突しやすい

長所の裏返しとして短所を伝えることで、自然で一貫性のある回答になります。

その他の長所から言い換える

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おすすめ5選以外にも、さまざまな長所を短所に言い換えられます。

  • 行動力がある → せっかち、無鉄砲になることがある
  • リーダーシップがある → 独断的になりやすい、仕切りたがり
  • 傾聴力がある → 自己主張が弱い、意見を言えないことがある
  • 計画性がある → 慎重すぎる、臨機応変な対応が苦手
  • 柔軟性がある → 流されやすい、自分の軸がブレやすい
  • 忍耐力がある → 諦めが悪い、執着しすぎる
  • 集中力がある → 視野が狭くなりがち、周囲が見えなくなる
  • ポジティブ → 楽観的すぎる、リスクを軽視しがち
  • 素直 → 単純、騙されやすい一面がある
  • 謙虚 → 自己アピールが苦手、遠慮しすぎる
  • 几帳面 → 完璧主義になりがち、細かいことにこだわりすぎる
  • 社交的 → おしゃべり、八方美人になりがち
  • 落ち着きがある → マイペース、スピード感に欠ける
  • 発想力がある → 現実離れしやすい、実行が伴わないことがある
  • 論理的思考力がある → 理屈っぽい、冷たい印象を与えやすい
  • 洞察力がある → 考えすぎる、疑り深くなりがち
  • チャレンジ精神がある → 無鉄砲、リスクを軽視しがち
  • 主体性がある → 独断的になりやすい、周囲と衝突しやすい
  • 思いやりがある → おせっかい、自分のことが後回しになる
  • 継続力がある → 諦めが悪い、方向転換が苦手
  • 正直 → 空気を読めない、ストレートすぎる
  • 適応力がある → 自分の軸がない、流されやすい
  • 気配りができる → おせっかい、過干渉になりやすい
  • 実行力がある → 見切り発車しがち、計画性に欠ける
  • 明るい → 能天気、深刻さを理解しにくい

長所・短所の伝え方(構成・コツ・注意点)

言い換えで長所・短所を見つけたら、次は「どう伝えるか」が重要です。ここでは、面接官に伝わる構成・コツ・注意点を解説します。

構成

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成田さんが人事として面接に携わっていた頃、構成がしっかりしている学生とそうでない学生では、同じ内容でも印象が大きく異なっていたと言います。長所と短所、それぞれの流れを押さえておきましょう。

長所の構成

長所を伝える際は、以下の流れで構成すると効果的です。

  1. 結論:「私の長所は〇〇です」と結論から伝える
  2. 価値観:その長所を大切にしている理由や背景を簡潔に述べる
  3. 具体例:長所が発揮されたエピソードを具体的に説明する
  4. 周囲への影響:その長所によって周囲にどんな良い影響があったかを伝える
  5. 仕事への活用:入社後にその長所をどう活かせるかを述べる

短所の構成

短所を伝える際は、以下の流れで構成すると効果的です。

  1. 弱み:「私の短所は〇〇です」と結論から伝える
  2. 背景:その短所が生まれた背景や原因を簡潔に述べる
  3. エピソード:短所によって困った経験や影響が出た場面を説明する
  4. 行動:短所を克服するために取り組んでいることを具体的に伝える
  5. 現在の状態と教訓:改善の成果や学んだことを述べる

コツ

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長所・短所を伝える際のコツは以下の通りです。

  • 結論ファーストで話す:「私の長所は〇〇です」と最初に結論を述べると、話が伝わりやすくなります
  • 具体的なエピソードで裏付ける:抽象的な言葉だけでなく、実際の経験を添えることで説得力が増します
  • 1つに絞って深掘りする:複数挙げると印象が薄くなるため、最も伝えたいものを選びましょう
  • 数字を使って成果を示す:「売上を20%向上させた」など、定量的な表現で具体性が増します
  • 長所に言い換えられる短所を選ぶ:表裏一体の関係にある短所を選ぶと、一貫性が生まれます
  • 致命的な短所は避ける:「時間を守れない」など、業務に支障をきたす短所は避けましょう
  • 改善アクションを伝える:短所に対して「どう向き合っているか」を示すことで成長意欲が伝わります

注意点

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長所・短所を伝える際に避けるべきポイントをまとめます。

  • 「短所はありません」と言わない:自己分析ができていない印象を与えてしまいます
  • 業務に支障をきたす短所は伝えない:「時間を守れない」「嘘をつく」などは採用リスクと判断されます
  • 1分程度で簡潔にまとめる:長すぎると要点がぼやけ、印象に残りにくくなります
  • 長所を伝える際も謙虚さを忘れない:自慢げに聞こえると逆効果になる場合があります
  • 改善姿勢なしに短所だけ伝えない:向上心がないと思われる可能性があります
  • 抽象的で終わらず、具体例を交える:「真面目です」だけでは印象に残りません
  • 言い換えが飛躍しすぎないようにする:「作業が遅い」≠「丁寧に進められる」は無理があります

▼長所・短所の構成・コツ・注意点などを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
面接で長所・短所を聞かれたら?元人事が教える正しい答え方と例文

短所→長所の言い換え例文

ここからは、おすすめ短所5選(心配性・優柔不断・マイペース・緊張しやすい・負けず嫌い)を長所に言い換えた例文を紹介します。自分に近いものを選んで、エピソードを自分用にアレンジして活用してください。

心配性を言い換えた際の長所の例文

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<元の短所>
心配性

<言い換えた長所>
リスク管理能力が高い

<長所として伝える例文>
私の長所はリスク管理能力が高いところです。幼い頃から「準備を怠らないこと」を大切にしており、事前に確認することで安心して物事に取り組めると感じています。大学のゼミでグループ発表を担当した際、「本当にこの内容で伝わるか」「データに間違いはないか」を事前に何度も確認しました。その結果、発表前に誤字やデータの間違いに気づき、修正することができました。メンバーからは「おかげで安心して本番に臨めた」と言ってもらえました。御社でも、このリスク管理能力を活かして、ミスを未然に防ぐ仕事を心がけたいと考えています。

優柔不断を言い換えた際の長所の例文

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<元の短所>
優柔不断

<言い換えた長所>
周囲の意見を尊重できる

<長所として伝える例文>
私の長所は周囲の意見を尊重できるところです。チームで何かを決めるときは、全員が納得した上で進めたいという思いがあります。サークルの新歓イベントを企画した際、メンバーから複数の案が出ましたが、それぞれの意見を丁寧に聞き取り、全員が納得できる形に調整しました。結果として、メンバーから「自分の意見が反映されて嬉しい」と言ってもらえ、イベントも盛況でした。御社でも、チームメンバーの意見を大切にしながら、より良い意思決定に貢献したいと考えています。

マイペースを言い換えた際の長所の例文

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<元の短所>
マイペース

<言い換えた長所>
自分の軸を持っている

<長所として伝える例文>
私の長所は自分の軸を持っているところです。周囲に流されず、自分が正しいと思うやり方を貫くことを大切にしています。アルバイト先の飲食店で、忙しい時間帯でも焦らず一つひとつの作業を丁寧にこなすことを意識してきました。周囲が慌てている状況でも、自分のペースを保つことでミスなく業務を完了させることができました。店長からは「あなたがいると現場が落ち着く」と言ってもらえました。御社でも、プレッシャーのある場面でも落ち着いて対処できる姿勢を活かしたいと考えています。

緊張しやすいを言い換えた際の長所の例文

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<元の短所>
緊張しやすい

<言い換えた長所>
責任感が強い

<長所として伝える例文>
私の長所は責任感が強いところです。任されたことは最後までやり遂げたいという思いが強く、だからこそ真剣に取り組みます。大学の授業で発表する際、「良い結果を出したい」「聞いている人にしっかり伝えたい」という思いから、事前にリハーサルを重ねて本番に臨んでいます。発表後にクラスメイトから「わかりやすかった」と言ってもらえることが増えました。御社でも、この責任感を活かして、任された仕事に真剣に取り組みたいです。

負けず嫌いを言い換えた際の長所の例文

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<元の短所>
負けず嫌い

<言い換えた長所>
向上心がある

<長所として伝える例文>
私の長所は向上心があるところです。「現状に満足せず成長し続けたい」という思いを常に持っています。大学の資格試験の勉強では、「周囲よりも早く合格したい」という気持ちをモチベーションに、毎日コツコツと学習を続けました。結果として目標の期間内に合格し、友人からも勉強法を聞かれるようになりました。御社でも、この向上心を活かして常に成長し続け、成果を出したいと考えています。

長所→短所の言い換え例文

続いて、おすすめ長所5選(責任感が強い・真面目・好奇心旺盛・協調性がある・負けず嫌い)を短所に言い換えた例文を紹介します。「長所は見つかったけど短所が思いつかない」という人は、ぜひ参考にしてください。

責任感が強いを言い換えた際の短所の例文

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<元の長所>
責任感が強い

<言い換えた短所>
抱え込みやすい

<短所として伝える例文>
私の短所は、責任感が強すぎて抱え込みやすいところです。「自分がやらなければ」という思いが強く、人に頼ることが苦手でした。大学のサークルで会計を担当した際、すべての作業を1人で抱え込んでしまい、締め切りギリギリになってしまったことがありました。この経験から、早めに周囲に相談することを意識するようになりました。今では作業の進捗を共有し、必要なときは助けを求められるようになっています。御社でも、責任感を持ちつつチームで協力して成果を出すことを大切にしたいです。

真面目を言い換えた際の短所の例文

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<元の長所>
真面目

<言い換えた短所>
融通が利かない

<短所として伝える例文>
私の短所は、真面目すぎて融通が利かないところです。ルールや手順を守ることにこだわりすぎてしまう傾向があります。アルバイト先で、マニュアル通りに対応することにこだわりすぎて、お客様の急な要望に柔軟に対応できなかったことがありました。この経験から、ルールを守りながらも状況に応じた判断が必要だと学びました。今では「この場合はどう対応するのがベストか」を考えてから行動するようにしています。御社でも、真面目に取り組む姿勢を活かしつつ、臨機応変な対応ができる人材になりたいと考えています。

好奇心旺盛を言い換えた際の短所の例文

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<元の長所>
好奇心旺盛

<言い換えた短所>
興味が分散しやすい

<短所として伝える例文>
私の短所は、好奇心旺盛なあまり興味が分散しやすいところです。新しいことに惹かれやすく、あれもこれもと手を出してしまう傾向があります。大学では、さまざまな分野に興味を持ち、複数のサークルや課外活動に参加していましたが、どれも中途半端になりかけた時期がありました。この経験から、取り組むことに優先順位をつけることを意識するようになりました。今では「まずこれを終わらせる」と決めてから行動するようにしています。御社でも、幅広い視野を持ちながら、担当業務には集中して成果を出したいと考えています。

協調性があるを言い換えた際の短所の例文

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<元の長所>
協調性がある

<言い換えた短所>
自己主張が弱い

<短所として伝える例文>
私の短所は、協調性を重視するあまり自己主張が弱くなるところです。場の雰囲気を壊したくないという思いが強く、自分の意見を控えてしまうことがありました。ゼミのグループワークで、自分の意見とは異なる方向に議論が進んでも、波風を立てたくないという思いから発言を控えてしまったことがありました。この経験から、チームのためにも自分の意見を伝えることが大切だと学びました。今では「こういう考え方もあると思います」と、まず一言発言することを心がけています。御社でも、協調性を大切にしながら、必要なときには自分の意見をしっかり伝えられる人材になりたいです。

負けず嫌いを言い換えた際の短所の例文

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<元の長所>
負けず嫌い

<言い換えた短所>
勝ち負けにこだわりすぎる

<短所として伝える例文>
私の短所は、負けず嫌いなところが行き過ぎて、勝ち負けにこだわりすぎることです。「負けたくない」という気持ちが先行し、本来の目的を見失うことがありました。大学のゼミでディベートを行った際、議論に勝つことに集中しすぎて、相手の意見の良い部分を取り入れる姿勢が足りなかったと指摘されました。この経験から、「勝つこと」より「良い結論を出すこと」を優先すべきだと学びました。今では、相手の意見にも耳を傾け、より良い結果を出すことを意識しています。御社でも、目標達成に向けて努力しながら、チームとして最善の成果を出すことを大切にしたいです。

長所・短所がそれでも思いつかないときの見つけ方

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言い換えを試しても長所・短所がピンとこない場合は、別のアプローチを試してみましょう。ここでは、言い換え以外の方法で見つける手段を紹介します。

▼長所が思いつかないときの対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
【やるべきことは4つだけ】長所が思いつかない時の対処法見つけ方を元人事が解説

【最重要】就活のプロに相談する

長所・短所が見つからないときは、就活エージェントに相談するのがおすすめです。キャリアアドバイザーは社会人目線でフィードバックをくれるため、自分では気づかなかった強みや改善点を発見できます。

過去・現在・未来の3軸で自己分析する

過去・現在・未来の3つの時間軸で自分を振り返る方法も効果的です。過去は「褒められたこと・注意されたこと」、現在は「得意・苦手なこと」、未来は「なりたい自分・避けたい自分」を考えてみましょう。

仮で長所・短所を選び、具体的にする

一覧から「これかな」と思う長所・短所を仮で選び、それに合うエピソードを探す方法もあります。完璧に当てはまるものを探すより、まず仮で決めてからエピソードを具体化していく方が効率的です。

次のセクションで長所・短所自体の具体的な言い換え方をお伝えします。

長所・短所自体を具体的に言い換える方法

前のセクションで触れた「仮で選んで具体化する」の続きとして、長所・短所自体を具体的に言い換える方法をお伝えします。短所から言い換えた長所も、さらに具体化すると説得力が増します。成田さんによると、抽象的な表現は差がつきにくく、具体化で印象が変わるとのことです。

就活のプロに相談する

就活エージェントに相談すれば、「真面目」という抽象的な表現を「計画を立てて着実に実行できる」など、より具体的な表現に言い換えるアドバイスをもらえます。第三者の視点で言語化してもらうことで、説得力のある回答ができます。

具体的なエピソードから考える

まず具体的なエピソードを思い出し、そこから逆算して長所・短所を見つける方法も効果的です。「あのとき頑張れたのはなぜか」「あのとき失敗したのはなぜか」を深掘りすることで、自分だけの長所・短所が見つかります。

志望企業の求める人物像から逆算する

企業の採用ページや募集要項に書かれている「求める人物像」を確認し、そこから逆算して長所・短所を選ぶ方法もあります。企業が重視するポイントと自分の特性がマッチしていることを示せば、より説得力のあるアピールができます。

言い換え一覧を参考にする

抽象的な長所・短所を具体的に言い換えるには、一覧から探す方法も効果的です。たとえば「真面目」という長所は「計画を立てて着実に実行できる」「期限を必ず守る」など、より具体的な表現に言い換えることで差別化できます。同様に「心配性」という短所も「何度も確認しすぎてしまう」「準備に時間をかけすぎてしまう」と言い換えると、より解像度の高い回答になります。

▼長所・短所を具体的に言い換える一覧表は、以下の記事に記載しています。

よくある質問

就活のサポーターとしてよく聞かれる質問や、en-courage利用者へのインタビューで出てきた疑問への回答をご紹介します。

言い換えが不自然・こじつけにならないか?

言い換えが不自然になるのは、エピソードとの整合性がないときです。短所と長所を表裏一体で捉え、具体的なエピソードで裏付けることで自然な言い換えになります。一貫性があるかどうか不安なら、就活エージェントに添削してもらうと安心です。

長所と短所で矛盾しないようにするには?

長所と短所を表裏一体で考えることが大切です。たとえば長所が「行動力がある」なら、短所は「せっかち」など、同じ特性の異なる側面を選びましょう。書き分けに自信がない場合は、就活エージェントにES添削を依頼すると、プロの視点でフィードバックがもらえます。

ESと面接で同じ長所・短所を使っていい?

同じ長所・短所を使っても問題ありません。むしろ、ESと面接で一貫性を持たせることで、ブレない人柄が伝わります。ただし、面接ではESに書いた内容をさらに深掘りされることがあるため、追加のエピソードや詳細を準備しておくと安心です。

短所が複数思いついたらどうする?

複数思いついた場合は、最もエピソードが具体的に語れるものを1つ選びましょう。また、志望企業の業務に影響が少なく、かつ改善姿勢を示しやすいものを優先すると良いでしょう。エピソードの選び方に迷ったら、就活エージェントに相談して客観的な意見をもらうのがおすすめです。


監修:成田 駿

元日系大手人事/就活サポーター

日系大手事業会社で最年少部長に就任し、新卒採用に5年以上従事。戦略設計からイベント企画、選考フロー、研修まで新卒採用の入口から出口までを幅広く担当し、延べ3,000名以上の学生と接点を持つ。人事業務以外でも累計2,000名以上の就活生を個別に支援し、大手・外資・メガベンチャーなど多様な企業への内定実績を誇る。

協力:NPO法人en-courage

全国約120の大学に支部を展開し、就活生を対象としたキャリア教育支援を行うNPO法人。独自にイベントやメディアを多数運営し、年間2,500件以上のセミナーを開催。企業と学生の間に年間約80万回の接点を創出するなど、国内最大級の規模で活動している。すべての就活生が本質的なキャリアを通じて人生を最大化できるよう、個別支援やコミュニティづくりを通じたサポートを目指している。