まじめな「異論」で、未来を拓く
当社は1895年、旬刊『東洋経済新報』(現『週刊東洋経済』)を創刊したことからはじまりました。その創刊の辞にある「健全なる経済社会を牽引する」を企業理念として、厳しい検閲があった戦時中もジャーナリズムを守り通し、本日まで歩んでまいりました。
新たに決定したパーパスには、世の中の問題と真剣に対峙し、時には恐れず異論を唱えるといった“東洋経済らしいまじめさ”を貫くことで、輝く未来の意思決定に役立ちたいという思いや、誰もが活発に議論できる世界を広げていきたいという意志が込められています。
東洋経済新報社の役割
東洋経済新報社が発信するのは、単なるニュースやデータや書籍ではありません。発信することで、ヒトが世の中の動きを考えるヒントを提供したり、モノの購買意欲をかきたてたり、カネの流れがよくなったりする。そうして新たに生まれるニュースを届けることで、未来を変えるきっかけを次々に生み出しています。
事業内容

■デジタルメディア事業(マーケティング・メディアエンジニアリング・データ分析)
電子書籍・電子雑誌などのデジタル媒体、東洋経済オンラインによる情報発信
当社はあらゆるコンテンツをデジタル化し、経済情報における先端的なデジタルメディアの開発に取り組んでいます。
■雑誌、オンライン事業(報道)
「週刊東洋経済」、「会社四季報」、「就職四季報」などの雑誌を刊行
「週刊東洋経済」は、1895年に創刊。120年以上発行され、通巻号数ではあらゆる雑誌の中で最長を誇る“長寿雑誌” です。
■書籍事業(書籍の企画、制作、プロモーション)
経済書や経営書・ビジネス書などの書籍を刊行
ジャンルにとらわれない幅広いラインナップ揃え、未来へのヒントとなるような書籍を毎年、計画的に編集・発行しています。
■データ事業(データ収集・調査、開発、データベース営業)
経済活動や学術研究など幅広い分野で使われるデータを提供
マクロ経済から財政、金融、決算、株式データまで、幅広い経済・企業データを取り扱い、「統計の東経」として “データ重視”の伝統を誇っています。
■プロモーション事業(広告営業・制作、セミナー企画・運営、カスタム出版)
さまざまな事業展開で企業や大学、自治体を総合的にサポート
広告、セミナーの企画・運営、カスタム出版など多岐に渡る事業展開で情報発信やコミュニケーション活動をサポートし、クライアントが未来へ進むためのお手伝いをしています。