両備システムズとは
1910年創業の西大寺鉄道を礎とする両備グループは創業から115年にわたり地方公共交通を主軸に、様々な生活産業へ多角的に成長してまいりました。
現在では約50社、10,000人の従業員を擁し、ICT部門、トランスポーテーション&トラベル部門、くらしづくり部門、まちづくり部門の4つの事業セグメントと、社会貢献部門を加えた5部門で事業展開しています。
ICT部門の中核を担う両備システムズは、創業以来半世紀、業種・業務・技術に特化した専門的・先進的なICTサービス提供を追求。行政・医療・社会保障分野を柱に事業を拡大し、約60年の間に学校教育、運輸交通、流通分野など多角的なソリューションを提供してきました。独立系ICT企業ならではの独自の事業拡大を図る―。その常に新しいことへ挑戦し続ける先取・進取の気風で、デジタルトランスフォーメーション社会の創出を支援します。
私たちは真心からの思いやりで、次代のICT社会をつくります。
両備グループ社員は、「空よりも広く、海よりも深い真心からの思いやり」を貫いた創業者の意思を、経営理念である「忠恕=真心からの思いやり」として受け継ぎ、経営方針として、社会への思いやりとして「社会正義」、お客様への思いやりとして「お客様第一」、社員への思いやりとして「社員の幸せ」を大事にして経営していることを理解し、就業することを前提にしています。
両備グループの不易な経営理念である「忠恕」。一見、難しい言葉ですが、"真心からの思いやり"と言い換えられ、私たちが仕事を進めていく上での大切な尺度になっています。
社会に対して、お客様に対して、その仕事は思いやりがあるかどうか...。
真心からの思いやりが、100有余年の歴史を有する両備グループを育ててきました。
そしてまた、私たちはその一員として、次の100年を創ります。
思いやり × 情熱 × IT = お客様からの信頼で約60年
【ロジックも、エモーションも。】IT業界は無限の可能性を秘めており、日々多様なサービスが創られています。単にそのサービスやシステムを導入し利用していただくだけでは、真のお客様満足は得られません。表面的なニーズに留まらず、更にその先の《お客様が潜在的に求めているもの》を追求する姿勢こそが、お客様からの高い信頼に繋がるのです。当社のソリューションの根底にあるのは、経営理念の「忠恕」(真心からの思いやり)と、仕事への「情熱」。ITを扱うロジックだけでなく、それを突き動かすエモーションを併せ持っているからこそお客様にとって"ONE AND ONLY"のパートナーとして約60年にわたり選ばれ続けています。
独自ブランドソリューションを全国へ展開
【安定も、挑戦も。】行政・医療・社会保障・民需分野を柱に事業を拡大しており、高シェアを実現しています。特に行政分野では全国の地方自治体約1700団体のうち、1000団体を超えるシェアを誇ります。お客様の業務知識に長けたICTのスペシャリストとして、最適なソリューションをご提案し、高い評価をいただいていることで、社員一人ひとりが自らの仕事に誇りと責任を持つことができます。安定した経営基盤を軸に、AI研究開発、自社データセンター・海外ビジネス展開によるDX推進に取り組むなど、新規ビジネスモデル・ソリューションへ投資を行っています。
"人財"に重点を置き、文理問わずプロフェッショナルを育成!
【社会貢献も、自己実現も。】当社では社員を財産=「人財」と位置付け、人財の成長をサポートする制度を整えています。教育制度では、新入社員研修・OJT研修をはじめ、文系・理系の専攻を問わず高度な"人財"を育成する充実した教育カリキュラムを構築しています。若手・中堅だけにとどまらず、管理職・役員に至るまで常に成長を促し、生涯教育を促す研修体系を制度化しています。また、国家資格取得サポートや、リスキリングサービスを積極的に取り入れることで、自身の興味や必要性に応じて自己成長・啓発を行える機会も設けています。