感動の創造に挑戦し続ける
オリエンタルランドは、1960年に机が3つの小さな会社としてスタートしました。
浦安地区の埋立事業に始まり、東京ディズニーランドの開園を経て、今日の東京ディズニーリゾートへと夢は大きく実を結びました。創立以来、当社の歴史に流れてきたものは、「新しい夢と感動の場所を創るという熱い想い」と、「その実現のために根気強く調整と実践を重ねていく挑戦の姿勢」です。
感動を創造することは、容易なことではありません。なぜなら感動の創造には、答えも限界もなく、時に想像を超える苦労と困難を乗り越えなければならないからです。
現代人が生活のなかで、時として置き去りにしがちな想い、心の奥に眠っている夢、心洗われるような感動、生きがいへとつながる喜び、そしてひとびとを再生へと導く真のやすらぎ...そのすべてを永遠にお届けしていくことがオリエンタルランドの使命です。
私たちを取り巻く環境は、刻々と変化していますが、どのような状況下でも私たちは限りなき挑戦を続けていきます。
一つでも多くの「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供し続けるために
無限の感動創造に挑戦したいと願う志ある仲間との出会いを待っています。
「ゼロベースの発想」と「勇気あるチャレンジ」
オリエンタルランドの企業使命である「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供し続けるためには、常に顧客・ゲストのことを考え、ゼロベースの発想で新しい価値を生み出していくことが必要です。
「ゼロベースの発想」とは、これまでの成功体験や既成概念にとらわれない、自由でみずみずしい発想という意味です。
そして、その発想を具現化し、新しい価値を生み出すには、「勇気あるチャレンジ」が欠かせません。
オリエンタルランドでは、コア事業を理解することが非常に大切です。
店舗・施設の管理、キャストの育成、関係部署との協働などを経験し、企業使命を実現するために日々行われていることを体得していただきます。
その経験を、新鮮な発想とチャレンジ精神を持って当社の多種多様な仕事に活かし、オリエンタルランドの成長に貢献できる人。
私たちはそのような仲間と一緒に働きたいと思っています。
50年、100年先の「夢・感動・喜び・やすらぎ」のために。
OLCのビジネスモデル
オリエンタルランドは、ひとりでも多くの人々に「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供するという企業使命を実現するために、
利益を最大化し、その利益を元手に投資を行い、新たな体験価値を提供し続けています。
ビジネスにおいて、利益を生む方法は基本的に2つです。
1つは「売上」を上げること、もう1つは「費用」を削減することです。
ただし、売上はただ上げれば良いのではなく、顧客の満足を伴っていなければなりません。
「費用」はただ削減すれば良いという訳ではなく、安全や求める品質が保たれていなければなりません。
企業として「当たり前」のことと感じるかも知れません。
しかし、その当たり前のことを当たり前にやり続けること、
私達に求められていることを1人1人が理解した上で事業を成長させ、企業使命を全うし続けること、
それがオリエンタルランドのビジネスなのです。