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「二次面接まで進めばほぼ内定」は嘘!高評価で突破して内定に近づくための対策と注意点

二次面接まで進めばほぼ内定?結論、二次面接の通過率は30〜50%程度であり、さらに最終面接でも約50%が落ちるため「ほぼ内定」とは言えません。ただし、二次面接を高評価で突破すれば最終面接が形式的になり「ほぼ内定」状態に。本記事では、元人事が突破+高評価で通過するための対策と注意点を解説。

「一次面接を通過したけど、二次面接まで進めばほぼ内定?」「二次面接まで来たから安心できる?」
en-courage利用者にインタビューをすると、こうした声をよく聞きます。

実は、二次面接の通過率は30〜50%程度。さらに、その先の最終面接でも約50%が落ちているのが現実です。つまり、二次面接まで進んだだけでは「ほぼ内定」とは言えません。「ほぼ内定だろう」という油断こそが不合格の原因になることも少なくありません。

本記事では、就活サポーターとして延べ3,000名以上の学生を支援してきた成田さん監修のもと、二次面接を高評価で通過することで「ほぼ内定」状態を作るための5つの対策と、評価を落とさないための注意点を解説します。

二次面接まで進めば「ほぼ内定」って本当?

「二次面接まで進めばほぼ内定」という噂を信じていませんか。成田さんが就活サポーターとして支援していると、この噂を鵜呑みにして対策を怠り、二次面接で不合格になる学生を何人も見てきたそうです。ここでは噂の真偽と、通過率を高めるために押さえておくべきポイントを解説します。

二次面接まで進んでも、そこから半分以上落ちる

二次面接まで進めばほぼ内定って本当?実際は二次面接まで進んでもそこから半分以上落ちる

結論からお伝えすると、二次面接まで進んでも「ほぼ内定」とは限りません。安心していると、二次面接や最終面接で落ちる可能性があります。むしろ、「二次面接まで来たから大丈夫だろう」という油断こそが最大の敵です。

二次面接の通過率は30〜50%

二次面接の通過率は、一般的に30〜50%と言われています。企業の規模や採用形態によって幅はありますが、一次面接を通過した学生のうち、約半数以上が二次面接を突破できないのが現実です。「二次面接まで進んだ=ほぼ内定」という認識は明らかに誤解です。

▼二次面接の通過率について、詳細は以下の記事で解説しています
元日系大手人事が教える二次面接の通過率:自分のケースを見極めて通過率を上げる対策を元人事が解説

さらに最終面接でも50%が落ちる

仮に二次面接を通過しても、最終面接で約50%の人が落ちています。つまり、二次面接まで進んだ時点から内定までを考えると、かなりの確率で不合格になる可能性があるということです。企業の規模や採用形態によって最終面接の合格率は30〜80%まで幅がありますが、いずれにしても「二次面接まで進んだ=ほぼ内定」とは言えません。

▼最終面接の合格率について、詳しくは別記事で解説しています。
元日系大手人事が教える最終面接の合格率:より正確に把握する方法と高め方を解説

対策次第で「ほぼ内定」状態は作れる

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先ほど「二次面接まで進めばほぼ内定」という噂は間違いだとお伝えしましたが、決して悲観する必要はありません。正しい対策を行い、二次面接で圧倒的な高評価を得ることで、あなた自身の手で「ほぼ内定」に近い状態を作り出すことは可能だからです。

実際に二次面接で「ほぼ内定」を手にする学生は存在する

実際に、成田さんが支援してきた学生の中にも、二次面接で面接官に「ぜひ一緒に働きたい」と絶賛され、最終面接がわずか10分程度の意思確認だけで終わったケースがあります。では、このように高評価で通過し「ほぼ内定」を手にする学生と、惜しくも落ちてしまう学生には、どのような違いがあるのでしょうか。

「高評価で通過する人」と「落ちる人」の違い

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成田さんによると、両者には準備の質と意識において明確な差があると言います。

高評価で通過する人の特徴

  • 「なぜこの会社なのか」を原体験に基づいて具体的に語れる
  • 企業の課題や事業内容を深く理解し、現場視点で会話ができる
  • 一次面接の発言内容とブレがなく、信頼感がある
  • 基本的なマナーが完璧で、自信を持って話せている

落ちる人の特徴

  • 「それなら他社でもいいのでは?」と思われてしまう
  • 表面的な情報しか知らず、具体的な質問に答えられない
  • 一次面接と言っていることが違い、不信感を与えてしまう
  • マナーや話し方に不安要素があり、一緒に働くイメージが湧かない

二次面接を高評価で突破するためにやるべき2つのこと

二次面接を高評価で突破し「ほぼ内定」状態にするためには、以下の2つのアプローチが必要です。

  • 高評価を獲得し、自ら「ほぼ内定」状態を作り出す(攻めの対策):徹底した事前準備で、面接官の期待を超える評価を狙いにいきます。具体的には、基礎対策、企業研究、情報収集、振り返り、練習の5つがポイントです。
  • 不用意なミスを防ぎ、内定のチャンスを確実に掴む(守りの対策):どれだけ良いアピールができても、致命的なマナー違反や矛盾があれば全て台無しです。評価を下げる「地雷」を事前に把握し、確実な通過を目指します。

本記事では、高評価で通過するための対策と評価を落とさないための注意点をお伝えします。

二次面接を高評価で通過するための5つの対策

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延べ3,000名以上の学生を支援してきた成田さんによると、二次面接で高評価を得て通過する学生には共通点があります。それは「事前準備の徹底度」です。ここでは、二次面接を高評価で突破し、内定を手繰り寄せるための具体的な準備を5つのステップで紹介します。

①基礎的な対策を行う

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二次面接に臨む前に、よくある質問への回答・逆質問・マナーといった基礎的な対策を徹底しておきましょう。

質問・聞かれることへの対策を行う

頻出の質問を把握し、回答を事前に考えておきましょう。また、二次面接では、一次面接よりも深掘り質問が増えることにも留意しましょう。

二次面接で頻出の質問

  • 入社後にやりたいことは?
  • なぜ同業他社ではなく当社なのですか?
  • 自己PRをお願いします
  • 志望動機を教えてください
  • 学生時代に力を入れたことを教えてください
  • 深掘り質問(例:なぜその方法を選んだのですか?)

これらの質問に対しては、一次面接で話した内容と一貫性を持たせつつ、より具体的に答えられるよう準備しておきましょう。

▼二次面接で聞かれることについて、詳しくは以下の記事で解説しています。
二次面接で聞かれることとは?質問14選と面接官に刺さる答え方を元人事が解説

逆質問への対策を行う

二次面接で「何か質問はありますか?」と聞かれた時に「特にありません」と答えるのは、志望度が低いと判断される致命的なNG行動です。また、1〜2個しか用意していないと面接中に全て消化されてしまい、最後に質問できなくなるリスクがあります。逆質問は5個を目安に事前に考えておきましょう。

逆質問の例

  • チーム・組織に関する質問:チームの課題や、今後改善したいと考えている点はありますか
  • 活躍・貢献に関する質問:入社後、最初の半年間で期待される成果を教えてください
  • 価値観・原体験に関する質問:○○さんがこのチームで働く中で、最もやりがいを感じる瞬間は何ですか
  • 企業理念・社風に関する質問:チームで大切にしている価値観や、日々意識していることはありますか
  • 未来・ビジョンに関する質問:このチームや部署が、今後特に力を入れていきたい領域はありますか
  • 面接中派生の質問:一次面接で○○さんから△△と伺いましたが、□□さんはどうお考えですか

▼二次面接の逆質問について、詳しくは以下の記事で解説しています。
二次面接の逆質問50選:一次面接との違いと現場責任者に刺さる質問を解説

マナー・身だしなみを押さえておく

二次面接では現場責任者や役員が相手となることが多いため、マナー違反は致命的です。「能力は高いけど、一緒に働きたくない」と判断されてしまうと、それまでの評価が台無しになります。入室・退室の挨拶、座り方や姿勢、話し始めのタイミングなど、基本的なビジネスマナーを押さえておくことで減点を防ぐことができます。

②業界分析・企業分析を行う

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二次面接では、「なぜ同業他社ではなく当社なのか」「企業の課題をどう考えているか」といった企業理解の深さが問われます。表面的な情報だけでは、志望度が浅いと判断されてしまいます。

  • 競合他社との違いを整理する:事業内容、強み、社風、働き方など、具体的な違いを把握することが大切です。「御社でなければならない理由」を明確にし、他社にはない魅力を整理しましょう
  • 企業・業界に関するニュースを調べる:「最近気になったニュースは?」「当社の課題は?」といった質問に備え、直近のプレスリリースや業界ニュース、競合他社の動きを把握しておきましょう
  • 求める人物像を採用ページから抽出する:採用ページや社員インタビューから「求める人物像」を3つ抽出し、自分の経験とどう紐づくかを整理しましょう

③合格者・不合格者の特徴を調べる

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「この企業の二次面接では何が評価されるのか」「どんな人が落ちやすいのか」を事前に知っておくことで、対策の精度が格段に上がり、合格への最短ルートが見えてきます。

【おすすめ】就活エージェント

就活エージェントは、多くの就活生の二次面接をサポートしてきた経験があり、企業ごとの内定者・不採用者の傾向を把握しています。担当のキャリアアドバイザーに「この企業の二次面接で不合格になる人の共通点は?」「評価されるポイントは?」と聞いてみましょう。

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それ以外の調べ方

  • 人事・リクルーターに聞く:企業の人事担当者やリクルーターと接点がある場合は、「二次面接で評価されるポイントは何ですか?」と聞いてみましょう。「こういう人が受かっています」というヒントをもらえることがあります。
  • ネットで調べる:就活口コミサイトで過去の体験談を確認しましょう。「どんな質問をされたか」「どんな回答が評価されたか」を参考にできます。ただし、口コミはあくまで個人の感想であり、情報の信頼性にばらつきがあるため、参考程度にとどめてください。

④ES・一次面接での発言を振り返り、一貫性と説得力を強化する

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企業は面接内容を記録しており、二次面接では一次面接との一貫性がチェックされます。「前回と言っていることが違う」と判断されると、信頼性を疑われて不合格になるリスクが高まります。過去の面接を振り返っておきましょう。

  • ES・一次面接で話した内容を振り返る:ESや一次面接で話した志望動機、自己PR、ガクチカなどを改めて確認し、面接で同じ内容を話せるようにしておく
  • 深掘りされた時の回答を用意する:一次面接で話した内容について「なぜ?」「具体的には?」とさらに深掘りされることを想定し、説得力のある回答を準備しておく
  • 矛盾がないかチェックする:ESや一次面接で話す内容に矛盾がないか確認する。もし変更がある場合は、「一次面接後に理解が深まった」とポジティブに説明できるよう準備する

⑤本番形式の模擬面接を繰り返し、実践力を鍛える

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頭で理解しているだけでは、本番で緊張して言葉が出てこなかったり、話し方に違和感が出てしまったりします。模擬面接で本番を想定した練習を繰り返し、自分の言葉で自信を持って話せる状態に仕上げましょう。

【おすすめ】就活エージェントに模擬面接を依頼する

二次面接の練習として最もおすすめなのは、就活エージェントに模擬面接を依頼することです。

就活エージェントは企業ごとの選考傾向を把握しているため、「この企業の二次面接では○○を重視している」といった具体的なアドバイスがもらえます。実際に模擬面接を行った後は、話し方・視線・姿勢・回答内容まで細かくフィードバックしてもらえるため、本番前に自信をつけることができます。無料で利用できるので、活用しない手はありません。

その他の練習方法

  • 友人・家族に面接官役を頼む:友人や家族に面接官役をお願いするのも1つの手です。気軽にできるのがメリットです。「結論ファーストになっているか」をチェックしてもらいましょう。
  • 自分の回答を録画してチェックする:スマホで録画して、自分の話し方を確認するのも効果的です。自分では気づきにくい癖(早口、視線、姿勢など)を発見できます。第三者に見てもらい、指摘してもらうとさらに良いでしょう。

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二次面接で「評価を落とさない」ための注意点

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en-courage利用者へのインタビューでは、「一次面接は通過したのに二次面接で不合格だった」「手応えがあったのに落ちた」という声が少なくありません。成田さんによると、こうしたケースの多くは、実力不足ではなく「自分のミスで評価を落としている」ことが原因だそうです。一次面接を突破した実力を台無しにしないために、二次面接で避けるべき注意点を押さえておきましょう。

逆質問で「特にありません」と言わない

逆質問を求められた時に「特にありません」と回答するのは絶対NGです。面接官と深く話せる貴重な機会に質問がないというのは、志望度や熱意を疑われる大きな原因になります。成田さんは「逆質問で"特にありません"と言った学生は、たとえ一次面接の評価が高くても、二次面接で評価を大きく落としていた」と語ります。必ず5つ以上の逆質問を事前に考えておきましょう。

▼二次面接の逆質問について、詳しくは別記事で解説しています。
二次面接の逆質問50選:一次面接との違いと現場責任者に刺さる質問を解説

一次面接との回答に矛盾を作らない

一次面接で話した志望動機やガクチカと矛盾がないか、必ず確認しておきましょう。面接官は一次面接の申し送りを見ている場合があり、「前回と言っていることが違う」というのは致命的な減点要因です。履歴書やESの内容も再確認し、一貫性のある受け答えを心がけましょう。

質問と回答をズレさせない

「聞かれた質問に答えていない」ケースは意外と多いです。面接官は限られた時間で合否を判断するため、この「Q&Aズレ」には敏感です。質問の意図が分からなかった場合は遠慮なく聞き返しましょう。すぐに答えが浮かばない場合は「少し考える時間をいただいてもよろしいでしょうか」と伝えるのも有効です。

話し方や態度で違和感を与えない

面接官は無意識の態度や姿勢から「一緒に働きたいか」を瞬時に判断します。視線が定まらない、猫背になっている、早口すぎる、声が小さい、フィラー(えー、あのー)が多いなど、1つでも該当すると失点リスクがあります。目指すべき温度感は「サークルやアルバイトの2〜3年上の先輩と話すくらい」です。丁寧ではあるが堅すぎず、自分の言葉で話している感じがあることが大切です。

油断して「素」が出すぎないようにする

二次面接は和やかな雰囲気で進むことが多いですが、最後まで「面接」であることを忘れてはいけません。タメ口が混じる、若者言葉が出る、ネガティブな本音を漏らすなど、油断から出るNG行動に注意しましょう。面接官がフレンドリーに接してくれるのは、あなたの「素の姿」を見るためでもあります。

受かる・落ちるフラグを気にしすぎない

「面接官がこう言ったら受かるサイン」「こういう反応は落ちるフラグ」といった情報を目にしたことがある方も多いでしょう。しかし、二次面接中にこれらを気にしすぎると、パフォーマンスが落ちてしまいます。サインはあくまで目安です。最後まで全力を尽くすことが何より大切です。

一人で対策を進めない

二次面接の対策を一人で進めていると、自分では気づかない「癖」や「弱点」を見落としがちです。就活エージェントを活用すれば、企業ごとの選考傾向を踏まえたアドバイスや、模擬面接でのフィードバックを受けることができます。プロの視点を借りて、見えていなかった改善点を潰しておきましょう。

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二次面接通過=ゴールではない!すぐに最終面接の対策を

見事二次面接を通過しても、まだ安心はできません。成田さんが支援してきた学生の中にも、「ここまで来たら大丈夫」と油断し、最終面接で不合格になってしまうケースが後を絶ちません。実際、最終面接での合格率は50%程度。ここからの対策が内定を左右します。

「現場視点」から「経営視点」へ切り替える

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最終面接で落ちる最大の原因は、二次面接と同じテンションで臨んでしまうことです。評価の視点は明確に変わります。

  • 二次面接(現場責任者):「現場で活躍できるか」「チームに馴染めるか」
  • 最終面接(役員・社長):「長期的に会社に貢献するか」「本当に入社する覚悟があるか」

この違いを理解せず、現場レベルの話ばかりしてしまうと「視座が低い」と判断されかねません。質問内容も「キャリアビジョン」や「入社意思」が中心になり、逆質問も経営視点が求められます。

▼最終面接の対策については以下の記事で解説しています
最終面接を突破する完全対策ガイド:質問回答・逆質問・マナーについて元日系大手人事が解説

最後の詰めは「就活のプロ」に頼る

最終面接は一発勝負です。企業ごとの「最終面接の傾向」や「役員が好む人物像」を知っているかどうかで、結果は大きく変わります。就活エージェントなら、過去の合格者データに基づいた具体的なアドバイスや、本番を想定した模擬面接が可能です。最後の最後で涙を呑まないよう、プロの力を借りて万全の状態で挑みましょう。

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よくある質問

就活サポーターとしてよく聞かれる質問や、en-courage利用者へのインタビューで出てきた疑問への回答をご紹介します。

二次面接の結果連絡が遅い場合は不合格ですか?

連絡が遅いからといって不合格とは限りません。社内調整や他の応募者の選考状況で時間がかかることもあります。まずは1週間程度待ち、それ以上かかる場合は丁寧に問い合わせてみましょう。就活エージェント経由で応募していれば、エージェントを通じて企業側に状況を確認してもらうことも可能ですので、結果待ちの不安な時間を減らすことができます。

二次面接が最終面接の場合、内定率は高い?

企業によって異なりますが、必ずしも高いわけではありません。二次面接が最終面接になるケースは中小企業やベンチャー企業でよく見られますが、一般的な最終面接と同じく50%程度の合格率と見て慎重に対策すべきです。企業ごとの合格率や選考フローの傾向は、就活エージェントが詳しいデータを持っていますので、事前に確認しておくと安心です。

▼最終面接の合格率について、詳しくは別記事で解説しています。
元日系大手人事が教える最終面接の合格率より正確に把握する方法と高め方を解説

予想外の質問が来た時、考える時間をもらってもいいですか?

まったく問題ありません。焦って的外れな回答をするよりも、落ち着いて考えてから答える方が好印象です。「少しまとめる時間をいただいてもよろしいでしょうか」と伝えれば、真剣に向き合っている姿勢として評価されます。とっさの対応力に不安がある方は、就活エージェントの模擬面接で「変化球質問」への練習を積んでおくと、本番でも落ち着いて対応できるようになります。

二次面接で手応えがなかったが受かる可能性はある?

手応えがなくても受かることは十分にあります。面接官の中にはあえて反応を薄くする人もいるため、表情や態度だけで合否を判断するのは危険です。結果連絡を待ちつつ、気持ちを切り替えて他社の選考も進めておきましょう。自分の面接が客観的にどうだったか知りたい場合は、就活エージェントに振り返りを依頼し、プロの視点でフィードバックをもらうのがおすすめです。

二次面接後にお礼メールは送るべき?

必須ではありませんが、迷うくらいなら送っておいて損はありません。特に志望度が高い場合は、面接での気づきや感謝を当日中にメールで伝えると、丁寧な印象を残せます。どのような文面で送れば効果的か迷った際は、就活エージェントに添削を依頼すれば、マナーを守った適切なメールを作成できます。


監修:成田 駿

元日系大手人事/就活サポーター

日系大手事業会社で最年少部長に就任し、新卒採用に5年以上従事。戦略設計からイベント企画、選考フロー、研修まで新卒採用の入口から出口までを幅広く担当し、延べ3,000名以上の学生と接点を持つ。人事業務以外でも累計2,000名以上の就活生を個別に支援し、大手・外資・メガベンチャーなど多様な企業への内定実績を誇る。

協力:NPO法人en-courage

全国約120の大学に支部を展開し、就活生を対象としたキャリア教育支援を行うNPO法人。独自にイベントやメディアを多数運営し、年間2,500件以上のセミナーを開催。企業と学生の間に年間約80万回の接点を創出するなど、国内最大級の規模で活動している。すべての就活生が本質的なキャリアを通じて人生を最大化できるよう、個別支援やコミュニティづくりを通じたサポートを目指している。