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【若手社員INTERVIEW】想像を超えたレバレジーズの圧倒的な成長環境

レバレジーズ株式会社の若手社員の皆さんに、お話を伺いました。

(写真左:五十嵐麻莉依氏 / 写真右:千葉祐斗氏)

目の前のお客さまやメンバーに真摯に向き合い、人生を好転させる

Marii Igarashi 五十嵐 麻莉依 

レバレジーズメディカルケア株式会社 メディカル事業本部 リーダー

1998年生まれ。2021年、早稲田大学文化構想学部を卒業後、レバレジーズに入社。メディカル事業本部で、看護師のキャリア支援を行い、2年目からはリーダーに就任。ベストセールス賞を受賞するなど、社内に多数いる営業職の中でもトップレベルの実績を残している一人。

キャリアのプロとして自分の介在価値を確実に提供する

『レバウェル看護』というサービスを通じて、看護師の方のキャリア支援を行うのが私の仕事です。

看護師さんはお忙しいこともあり、自分のキャリアについて深く考える機会がなかった、という方もよくいらっしゃいます。そうした方のお話を丁寧にうかがいながら、ご自身の希望とそれを実現する道筋を一緒に考えて、ご本人にとってベストな意思決定をサポートしていきます。

レバレジーズは、「お客さまのためにならないことは、短期的な売上につながるとしてもやらない」という考えが「他者貢献」という評価軸で全社に浸透しているため、本質的に看護師の方のためになる提案ができるところにやりがいを感じています。

例えば、転職相談で来られた方にとって、転職することが人生にとってプラスにならないと感じた場合、売上にはつながらなかったとしても転職以外の方法をおすすめしています。

「これほど一生懸命に一緒に考えてくれる人はほかにいなかった」と看護師の方々に言っていただけると、キャリアのプロとして自分の介在価値を提供できていると感じられて、本当にうれしいですね。入社2年目からは、リーダーとしてマネジメントも担当しています。メンバーが成長し、徐々に成果が積み上がっていくのを間近で見られることに喜びを感じています。お客さまに対しても、メンバーに対しても目の前の人に真摯に向き合って、自分がいたから何かが良くなってほしいという気持ちは変わりません。

今後は、マネージャーとしてより多くのメンバーのマネジメントを担当したいと思っています。レバレジーズは、成長したい人には必ずチャンスをくれる会社です。どんどん手を挙げて、経験を積んでいくことでメンバー個々人の能力を最大化し、自分一人では辿り着くことができないような景色を一緒に見られるマネージャーになれたらと思っています。

自社独自の価値と適切なコミュニケーションで、選ばれるブランドを育てる

Yuto Chiba 千葉 祐斗

マーケティング部 プロモーションチーム ブランドマネジャー

1995年生まれ。2019年、慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、レバレジーズに入社。看護事業の広告運用を経験したのちクリエイティブを担当。看護を含めた医療ヘルスケア領域全体をカバーするブランドへとリブランドするとともに、レバレジーズのコーポレートブランドを含めたマーケティング戦略の立案と実行の責任者を務めている。

テレビ局の内定を蹴ってレバレジーズを選んだ理由

大学で映像の研究をしていたこともあり、最初は映像に関わる仕事を考えていました。実際にテレビ局から内定をもらったのですが、そもそも自分が映像に魅力を感じていたのは、それを含むコミュニケーション全般に関心があるからだと気づき、映像に限らない仕事を改めて検討することに。その頃参加したボスキャリ(ボストンキャリアフォーラム:英語が話せる日本人向けに、ボストンで毎年開催される合同説明会)で興味を持ったのがレバレジーズでした。

入社を決めた理由は、独立資本で経営の自由度が高く、参入業界も伸びていて積極的な投資をしており、この会社ならマーケティングを軸に、コミュニケーション全般の仕事ができると考えたからです。

とはいえ、マーケティングは初めてでしたから、学びながら仕事をこなすのは大変でした。でもだんだんと全体の構造が見えてきて、やるべきことが明確になってからは、成果もついてきました。

僕の仕事を要約すると、顧客に選ばれるための価値をつくり、それを適切に伝えて、伝えた際に得られるイメージをブランドに集約していく、という3つの機能に責任を持つ役割と言えます。その手段として、オンライン、オフラインを問わず広告を仕掛け、メディアやコンテンツをつくる、という活動を行っています。

メディカル領域の事業をリブランディングした際は、自分を中心にプロジェクトチームを立ち上げ、ウェブページや自社メディアの記事、広告クリエイティブなど、ユーザーの目に触れるものすべてを刷新しました。メディカル領域の将来に関わる内容ですから、普通の会社なら僕の経験年数では任せてもらえない大きなプロジェクトです。市場分析、競合分析や細かなシミュレーションなど、綿密な準備と実行が必要でしたが、メンバーと社内の協力もあってやり切ることができました。

一つの課題に対して、本質的なソリューションを追求する姿勢をみんなが持っているのが、レバレジーズで働く良さだと思います。傘が欲しいと言われて「最高の傘」を用意するのではなく、相手の状況や課題を見極めて「雨合羽の方がいいと思います」と提案する。そういう態度が当たり前の組織というのはとてもすごいこと。僕もこの中で、自分の担当するブランドを育てることを通じて、レバレジーズ全体のブランドにも貢献していきたいと思っています。

(写真左:小池澪奈氏 / 写真右:長谷聡太郎氏)

「空回りのリーダー」が100名超の組織を束ねる事業部長になった理由

Rena Koike 小池 澪奈

レバテック株式会社 レバテックフリーランス事業部部長

1994年生まれ。2017年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、レバレジーズに入社。法人営業を担当し、入社2年目でリーダー、3年目にはグループリーダーに就任。現在はレバテックの最大事業部の責任者を務め、レバレジーズの営業を担う柱の一人となっている。

「わかっていない」と言われ、リーダーとして再出発

入社以来、IT人材の求人サービスである『レバテック』の法人営業を担当してきました。学生時代には「お願いしてなんとか買ってもらうのが営業」と漠然と思っていたのですが、レバレジーズに入社するとまったく違いました。多くの企業がIT人材の採用に課題を抱えていて、興味を持ってくださいました。お客さまの「困った」を解決するサービスを、自信を持って提供できていますから、最初から営業に行くのが楽しかったのを覚えています。

でも、2年目に初めてリーダーになった際には空回りしていましたね。「こうあるべき」というリーダー像への思いが強すぎて、メンバーに合わせた接し方ができていませんでした。ある女性メンバーに「小池さんは私のことを何もわかっていない」と号泣されて、初めてそれに気がつきました。

それ以来、まずは相手を理解することを大切にするようになりました。お互いに話すことはもちろんですが、日々の発言や行動をより細かく見て、その人の「源泉」を理解しようと努めました。そして、「あなたの頑張りをちゃんと見ているよ」と伝えることで、徐々にメンバーが安心して仕事に取り組めるチームになっていったと思います。

そして、3年目には25人ほどを束ねるグループリーダーになり、5年目には70名ほどのメンバーのグループマネージャーに。人数が増えるにつれ、リーダーを育てることが私の仕事になりました。各リーダーには、メンバーを丁寧に見るように求めていますが、細部は信頼して任せています。私自身の経験からも、裁量と権限があるほうがリーダーは成長すると考えています。

現在はレバテック事業部の営業責任者として、100名を超えるメンバーを束ねています。意識しているのは、成果を形に残すことですね。メンバーには、仕事の成果を資料にまとめてアウトプットするように伝えています。その過程であらためて気づきや学びが得られますし、成果を誰にでも分かる形にすることで、新しい仕事のチャンスにもつながります。そうしたきっかけづくりもリーダーとしての仕事だと考えています。

これからは、担当する事業をさらに伸ばして、日本を「IT先進国」にしたいですね。マクロで考えて組織を動かすことにやりがいがあるので、いずれは経営全般をみていきたいです。組織としてもっと成長して、より多くの人を幸せにできるように、今以上に頑張っていきたいです。

自らが直接関わる事業で、海外の人々が抱える課題を解決していきたい

Sotaro Hase 長谷 聡太郎 海外事業部部長

1984年生まれ。一橋大学商学部卒業後、日系大手コンサルティング会社に入社。企業再生やM&Aのほか、日本企業の海外進出のコンサルティングを多数経験。2017年にレバレジーズに入社し、海外事業部の立ち上げを担当。1年で3拠点5事業の展開を成し遂げ、海外事業拡大の礎を築く。

自ら事業を実行したいとコンサル会社から転職

元々、事業づくりに興味があったのですが、私が就活をしていた2008年当時、ファーストキャリアにベンチャー企業を選ぶのは今ほど一般的ではありませんでした。ですが、いわゆる大企業で事業立ち上げに携われる立場になるのは、40、50代。自分が描く成長の時間軸とは違うと感じ、早い段階で客観的な立場から事業づくりが学べるコンサルティング会社に入社しました。

明け方近くにタクシーで帰宅して8時にはまた出社というのもよくある多忙な日々で、ずいぶんと鍛えられましたが、それだけ頑張ってもあくまで事業はクライアントのもの。案件も常に4つや5つは抱えていましたから、どうしてもエネルギーが分散してしまう。自分が実行する立場で一つの事業にしっかりコミットしたいという想いが高まり、転職を決意しました。

検討した複数の会社の中からレバレジーズを選んだのは、社会課題の解決という視点から事業を考え、それを本気で実行している会社だと感じたからです。私が担当している海外事業部も、クロスボーダーでの人材の流動性をもっと高めていくことが日本や世界にとって必要だ、という課題意識からスタートしています。その事業に社会的意義があって、ビジネスとして成立する見込みが立てば、ドンッと背中を押してくれるカルチャーがあります。海外事業の担当になってから1年で3拠点5事業の展開を実現できたのも、そうしたスピード感があるからこそだと思います。

現在は、メキシコ、インド、ベトナム、上海に拠点を展開し、現地の方々に向けたライフスタイル・メディアの展開や、日本への外国人人材の導入と日本人人材の海外展開の促進、そして現地での事業開発に取り組んでいます。今後は、人材領域に限らず、その国の人たちにごく自然に使ってもらえるような、現地に根付いたサービスにしていくのが目標ですね。

自分が携わる仕事が直接社会や人に影響を与え、その手触りを感じられるのが事業会社の魅力だと思います。特にレバレジーズは、自分が何のために働き、いま取り組んでいることが世の中にどうプラスになるのかを、全員が考えながら仕事に取り組む文化があります。ですから、若くてもとてもしっかりとした考えの人が多いと感じます。

自分もそんな仲間たちと一緒に、さらに成長していきたいですね。

(写真左:河村勇樹氏 / 写真右:中嶋一揮氏)

テクノロジーで会社全体をけん引する

Yuki Kawamura 河村 勇樹

システム本部 レバテック開発部 リーダー

1994年生まれ。筑波大学大学院で、時系列データのディープラーニングを研究すると同時に、約10社のインターンシップで開発実務を経験。新卒で大手システム開発会社に入社し、リーダーとして航空系システムの開発に携わる。2021年にレバレジーズに中途入社。現在は会社の主力事業であるレバテックのエンジニア組織をけん引している。

入社2日目には開発の改善をリード

前職は、大手システム開発会社で航空系B to Bサービスの開発リーダーを務めていました。しかし、コロナ禍でその事業がストップすることに。別の事業にアサインされたものの、上場企業で年功序列の文化が根強く、若手の自分は新しいことに挑戦しづらい環境だったこともあり、転職を決めました。

レバレジーズを選んだ理由は、自分のやりたいことを任せてもらえる会社だと感じたからです。転職2日目には当時のリーダーに進言して一定範囲を任せてもらい、不具合の修正や技術基盤の整備に取り組みました。当時レバテックが抱えていたレガシー・システムをリプレイスし、世の中のニーズや変化に即応できるモダンなシステムへのアップデートを主導しました。テクノロジーで自社組織やプロダクトのコア・コンピタンスを確立していく仕事に創造力が掻き立てられました。

また、エンジニアとしての技術力を生かせるだけでなく、組織づくりに関われる点も魅力でした。当時のレバテックは拡大期を迎えていましたが、開発組織はまだまだ未整備の状態。しかし、事業を安定的に成長させるにはその土台となる強い開発組織が必要です。エンジニアの採用や受け入れ態勢の整備など、開発組織自体を整えていくという経験はなかなかできませんから、とてもやりがいがありましたね。これまでレバテックは営業主導で成長してきたこともあり、以前は営業と開発が請負の関係になってしまっている面がありました。現在は、密なコミュニケーションで予定や課題を共有し、より対等な立場でプロジェクトを進められていると感じます。この体制をさらに進めて、関係者全員で提供する価値を突き詰め、それに基づく新しいユーザー体験をみんなでつくり上げていくプロダクト開発がやりたいですね。そこに近づいている手応えもあります。

経営的な話し合いに加わる機会も多いです。多くの会社ではCTOなど役員クラス以外が経営に関わる機会は多くないと思いますが、レバレジーズは、役職に拘わらず事業に関係する人間を巻き込むスタイルなので、その点でも成長できると感じています。

近い将来には、自分で事業を立ち上げたいと考えています。そのときには、技術と経営の両方を、責任を持って担当できるようになりたい。いま、技術を磨きながら組織づくりに取り組み、経営についても学び始めています。

世の中の常識や当たり前を事業で変えていく

Kazuki Nakashima 中嶋 一揮

新規事業検討室 マーケティング責任者

1996年生まれ。2018年、京都大学法学部を卒業後、レバレジーズに入社。初年度に『レバテック』のWebマーケティングを担当し、2年目にフリーランス向けメディアの立ち上げ責任者を経験。事業のグロースに取り組みながら、並行して新規事業の企画や提案のサポートに取り組み、現在は医療関連の新規事業開発責任者を務めている。

入社2年目で新規事業の責任者に

大学入学当初は、国家公務員や弁護士になって世の中に貢献したいと漠然と思っていました。ですが次第に、教育をはじめ世の中の格差が見えてきて、それらを効果的にボトムアップできないかと考えるようになりました。それには、事業として持続可能な仕組みのほうが、大きな影響を与えられます。コンサルティング会社も検討しましたが、主体的に事業に携わりたいと、レバレジーズを選びました。

1年目に既存の事業でマーケティングを担当したあと、2年目の途中には、新規事業開発の責任者にアサインされました。望んでいたとはいえ、想像よりも早くチャレンジできることに驚きましたね。

多くのことが初めての経験でした。プロダクトや人のマネジメントだけでなく、マーケティング戦略の策定から取引先の新規開拓やヒアリングなど、メンバーと手分けしてさまざまな活動に取り組みました。ときにはしんどい思いもしましたが、幸い、レバレジーズには挑戦を応援するカルチャーがあり、多くの人の協力で形にすることができました。

ユーザーの方々からは、「すごく使いやすかった」「これで仕事が見つけられました」という声をいただきました。その方々の人生に役立ったと思うと、思わずホロリとなるくらいうれしかったですね。チームのエンジニアからも、この仕事で格段に力がついた、と言われました。レバレジーズの理念に「個人の成長を促す」という言葉があるのですが、その機会を提供できたことは貴重な経験になりました。

新規事業のおもしろさは、従来にないサービスやプロダクトで、世の中の常識や当たり前を大きく変えられる可能性があることだと思います。大げさに聞こえるかもしれませんが、レバレジーズはそれに本気で取り組んでいる会社です。

自分の経験から思うのは、多くのことは経験したからこそ学べる、ということです。マネジメントも問題解決も成長支援も、当事者として経験したからこそ身につくもの。私はいま、入社5年目ですが、その経験を何度も重ねているので、どんどん成長できている実感があります。

いま取り組んでいるのは、医療関連の新しいプロダクトづくりです。医療分野には、患者さんにとっても、病院やクリニックにとっても、また国にとっても課題がたくさんあります。誰も取り残さずに問題を解決して、世の中に貢献していきたいです。