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まるでメガベンチャー!? ドコモで踏み切れ。ここは革新の出発点

「安定しているから、保守的な会社なのでは?」 そう思っている人がいたら、それは大きな誤解。 NTTドコモは、新卒学生に「あなたの挑戦の踏み台にしてほしい」と言うほど、チャレンジを大切にする会社なのだ。 きっとイメージが変わる「挑戦を応援するドコモ」を紹介しよう。

「スマホの会社」のイメージはもう古い?

濱本 康司(Koji Hamamoto)

濱本 康司(Koji Hamamoto)

株式会社NTTドコモ 総務人事部 採用育成 採用担当

横浜国立大学教育人間科学部卒業後、2007年に新卒入社。コンシューマ通信事業の根幹を支える営業戦略策定や現場での店舗コンサル、新規店舗立上げ経験を経て、2020年に旗艦店であるドコモショップ丸の内店の店長を務めコロナ禍での店舗経営と新事業の実証実験をリード。2022年より採用マネージャー。

―NTTドコモといえば、日本を代表する通信キャリア。つまり「スマホの会社」ですよね?

濱本:実はそれだけじゃないんです。現在のNTTドコモは「法人事業」「スマートライフ事業」「コンシューマ通信事業」という3つのセグメントで事業展開していますが、2022年度の営業利益の約45%は法人事業とスマートライフ事業のもの。スマホを含むコンシューマ通信事業という柱以外にも、多様な事業を展開しています。

―半分近くがスマホ以外からの収益なんですね。ほかにはどんなことを?

濱本:法人事業は、NTTドコモとNTTコミュニケーションズの法人部門を統合した事業で、コミュニケーションズが持つクラウドやデータセンターなどの強みと、ドコモのモバイルネットワーク通信の強みを融合して、データ利活用に必要なフルスタックサービスを提供しています。

これにより、農業・漁業といった一次産業から、小売・流通・医療など、あらゆる産業のDXを支援し、社会課題解決に貢献しております。例えば教育分野では「まなびポケット」というオンライン上の教育プラットフォームを提供し学校教育のICT化や学力格差解消、多忙な教員の業務負荷軽減を実現しています。

―法人分野にも強いのですね。「スマートライフ事業」では、どんな事業を?

濱本:身近な例では「dポイント」があります。実は「dポイントクラブ」の会員数は、9500万人以上。国民の約8割がNTTドコモのお客さまという計算です。この会員基盤と豊富なデータを活用して、生活をより便利にするサービスをお届けしています。例えば「dカード」や「d払い」などの金融決済事業の取扱高は約11兆円に上り、日本の金融インフラの一つになっています。ほかにも、映像配信サービスの「Lemino」や、「dマガジン」「dアニメストア」など、皆さんに身近なコンテンツサービスや、XRやweb3.0と言われる新しい事業領域にも取り組んでいます。

―「コンシューマ通信事業」ではどんな取り組みを?

濱本:スマホを通じて多くのお客さまにご利用いただいていますが、それを支えるネットワークや通信インフラの整備も、この事業における大切な取り組みです。また、料金プランもますます充実させています。もともとあった「ahamo」に、「irumo」と「eximo」という新しい料金プランが加わって、どんなスマホユーザーの方にもフィットするプランを提供できるようになりました。

―ドコモの事業の幅の広さが分かりました。採用では、どんな学生に来てもらいたいとお考えですか?

濱本:ひと言で言うと、「夢を叶えたい人」ですね。「ドコモで踏み切れ。ここは革新の出発点」というキーメッセージを打ち出しているのですが、皆さんの夢の実現にNTTドコモを大いに使ってほしい、と思っています。将来どんなことをやりたいのか、どういう形で社会に貢献していきたいのかという「想い」を重視する採用を心がけています。

そのために「WILLコース」という採用コースを設けています。これは、先ほどの3つの事業領域の中でさらに職種別に分類しワークフィールドとして位置づけ、その10以上のワークフィールドの中から自分の希望するワークフィールドにエントリーをしてもらう、という採用コースです。また、特定の仕事で自分の専門性を生かしたいという方には、「ポスト確約型」の採用も行っています。もちろんドコモという会社や事業全体に共感いただけた方には、面接や内定後の面談で配属先を決定していく「オープンコース」でエントリーいただくことも大歓迎です。

―初めから自分の希望に近づくことができる採用スタイルなんですね。自分のやりたい仕事を実現するために、入社後にはどんな仕組みが用意されていますか?

濱本:「docomo STARTUP」という新規事業創出プログラムをはじめ、入社3年目には、全員が新規事業や既存事業の業務を超えたチャレンジをする「3年目チャレンジプロジェクト」など、挑戦を後押しする体制を整えています。

リモートワークやスーパーフレックス制度の導入・推進により、場所や時間の制約にとらわれることなく、社員一人ひとりが自分らしく働くことができる環境が整っています。また、「社内ダブルワーク」の制度を利用すれば、業務時間の20%を社内の別の仕事に充てることができますし、社外での兼業や副業も可能です。社内にも、そうしたチャレンジを応援する雰囲気がありますから、新しいことに挑戦したい方には、かなり実現しやすい環境が整っていると思います。

―まるで、ベンチャー企業のように挑戦を後押ししているんですね。

濱本:はい。実際、最近の新入社員のなかには、「音楽事業で、アーティストに直接交渉して、NTTドコモのオリジナルの作品をつくるビジネスを立ち上げたい」ですとか、「学生時代に研究した高齢者検診の知見とデータ分析力を生かし、自治体と連携したフレイル予防を提供したい」といった、明確な「WILL」を持って入社する方も多いです。「初めはベンチャーを志望していたけれど、NTTドコモのほうが挑戦しやすいと思ったから入社した」という方もいます。

NTTドコモには、やりたいことに「踏み切る」ための仕組みや追い風がたくさんあって、しかも、それらはものすごく強い、ということは自信をもって言えます。皆さんのチャレンジを全力で後押しすることがNTTドコモの発展につながりますし、それが社会全体を良くすることにもつながると信じています。

NTTドコモで「想像以上の自分」に

通信事業にとどまらない、さまざまな領域でのチャレンジを経て「想像以上の自分」に出会った、精鋭5人にインタビュー。

やりたいことが見えなくなった1年目|模索して掴んだ、自分らしさ

笠谷 奏乃(Kanano Kasatani)

笠谷 奏乃(Kanano Kasatani)

株式会社NTTドコモ 関西支社採用担当

2020年、同志社大学商学部を卒業後、新卒でNTTドコモに入社。法人営業を担当する傍ら、新規事業創出や人事部でのダブルワークにも取り組む。入社3年目の社員が参加する「チャレンジプロジェクト」で育成施策を提案し、特別賞を受賞。

希望を形にする仕組みとそれを後押しする風土

学生時代のゼミで、AIで教育格差を是正する研究に取り組んでいて、自分でも教育事業を立ち上げたいと思うようになりました。AIには基礎技術である通信が欠かせませんから、この分野のリーディング企業であるNTTドコモに入社したいと思うようになりました。社員の方々があたたかくて、生き生きと働いていたことも後押しになりました。

配属先に法人営業部を希望したのも、事業立ち上げに役立つと考えたからです。最初は訪問しても会議室さえ取ってもらえなかったお客さまも、コツコツと訪問と提案を重ねて大きな契約につながるまで、信頼関係を築くことができました。

その一方で、1年目の終わりくらいから、自分のやりたいことが見えなくなった時期がありました。どうやってキャリアを描いてよいかも分からず、人事部にも直接相談に足を運んでいたのですが、同期や先輩社員と話したときに、同じようにキャリアに悩む人が少なくないことに気づいたんです。

そこで、社内の新規事業コンテストに参加することに。お取引先など、大手企業6社の人事の方に参加いただいてグループディスカッションを行ったり、市場調査を行ったりして、「社員のキャリアをサポートするツール」のビジネスプランを社内プレゼン。最終選考で落選にはなったものの、それをきっかけに人事部でのダブルワークにチャレンジできることになりました。

人事のダブルワークでは、「社内の仕事の見える化」に取り組みました。各部署が自部門の業務を公開し、社員はそれを参考に次のキャリアを考えていく、という内容です。

そのために「ダイバーシティワーキング」という部署を横断して多様なテーマに取り組める活動に参画し、座談会を立ち上げてプランを練りました。その結果、多くの社員の方々に助言と協力をいただき、イベントが実施できました。この企画で社内の賞をいただいたのですが、受賞はもちろん、「自分もキャリアについてモヤモヤしていたけど、気持ちが晴れた」「挑戦しようという気持ちになった」といった感想が何よりうれしかったですね。

この7月からは、関西支社で新入社員の採用を担当しています。学生の皆さんには、ご自身の考えるキャリアと会社の目指す方向性が一致して入社いただければうれしいですが、NTTドコモにはさまざまな部門と仕事がありますから、入社後にやりたいことを見つけるのも、十分可能だと思います。

私の例のように、NTTドコモにはやりたいことを形にする仕組みと、それを後押ししてくれる風土があります。より自分らしい仕事や働き方を見つけられる人が増えるよう、これからもサポートしていきたいです。

「エンタメは心の食事」 NTTドコモだからこそできることを

佐藤 大我(Taiga Sato)

佐藤 大我(Taiga Sato)

株式会社NTTドコモ 首都圏支社 スマートライフ部

2020年、大阪市立大学(現・大阪公立大学)工学部電子・物理工学科を卒業後、NTTドコモに新卒入社。雑誌読み放題サービス『dマガジン』の販促、プロダクト改善、事業計画を担当。2023年7月より、現部署で、ユーザーに基づく最適なサービス提案を行う仕組みづくりに携わっている。

「全敗」で見えた中学からの夢を叶える道

漫画が好きで、中学生の頃から憧れだった大手出版社で働きたいと思っていました。理系の学科に進んだのも、希望していた出版社の採用実績が電子書籍市場の拡大に伴い理系の採用が増加していることを知り、相対的に有利だと考えたから。それ以外の就職先は考えていませんでした。

しかし、悔しいことに大手出版社は全敗。狭き門とはいえ、とてもショックでしたね。

僕はエンタメは「心の食事」だと考えています。生きていくために食事からカロリーを摂取するように、心豊かに生きるには心の栄養が必要です。エンタメを通じて心の食事を届けたい、ということを就活の軸にしていました。

でも、冷静になって考えると出版社以外でも心の食事を届けることができるんじゃないか。出版社のコンテンツをより多くのユーザーに届けているサービスがないのかを調べてNTTドコモに辿り着きました。

面接では『dマガジン』にて雑誌のサブスクで経験を積んだ後に、将来は漫画のサブスクを立ち上げて漫画を多くの人に届けたいと熱く訴えて、入社することができました。

希望が叶って『dマガジン』に携わることができ、1年目から2年目までは販促業務を、2年目の後半からはプロダクトの改善と事業計画を担当しました。年間で数億円単位の予算を使い、『dマガジン』のデータだけでなく、『dメニュー』の検索履歴や『dカード』の決済履歴、スマホの位置情報までマーケティングに生かしています。複数のデータを自社でここまで揃えられるのは、マーケターとしてとても有難い環境でした。

データを基に仮説を立て、PDCAを回して指標の改善を図るデジタルマーケティングには、大学での実験に似たおもしろさを感じています。加えて、ユーザーの心に届けるためのアプローチも必要で、数値を見ながらインサイトを発掘していくという、定量と定性の組み合わせがとてもおもしろい。まだまだ駆け出しですが、今後もマーケティングを追究していきたいです。

この7月からは、首都圏支社スマートライフ部という新設部署で、全国に2000店舗以上ある『ドコモショップ首都圏支社スマートライフ部』を窓口に、データに基づいて、お客さまによりふさわしいサービスやコンテンツを提案する仕組みを構築しています。

また、メインの仕事以外に、社内ダブルワークで新卒採用に漫画を活用するプロジェクトに参加し、副業では自治体のプロモーションにおける課題解決に関わっています。これらの活動を通じて、マーケティングスキルを向上させ、将来はエンタメを通じて「心の食事」を届けていきたいと考えています。

大手出版社に就職するという当初の希望は叶いませんでしたが、違った形で夢に近づいているよと、学生時代の自分には伝えたいですね。

まだ世の中にない「新しいもの」を生み出す

山田 渉(Wataru Yamada)

山田 渉(Wataru Yamada)

株式会社NTTドコモ R&D戦略部 クロステック開発部 システム企画

「人類が未だ知らないこと」を生み出していく仕事

大学院では、Human Computer Interactionと呼ばれる、コンピューターと人間の新しい関係性を考える研究をしていました。ドコモを働く場に選んだのは、この研究を中心に、新しいことへのチャレンジが続けられる会社だと感じたからです。

ターニングポイントになったのは「浮遊球体ドローンディスプレイ」です。これは、回転する環状のLEDをドローンに取り付け、残像効果で空中に球体の映像を映し出す世界初の技術。学生時代に構想して、家でコツコツ試作していたのですが、ある機会に事業部門の人に話すと事業としての可能性を感じてくれて、将来につながると、会社として取り組むことになりました。

一人で進めていたときは、システム規模が大きかったため完成させきることが難しかったのですが、会社として取り組むことができるようになったため、外部のパートナーの協力を得られ、なんとか乗り越えられました。

このドローンディスプレイを2017年の『ニコニコ超会議』で発表すると、大きな反響がありました。海外の学術会議や展示会に招かれたほか、国内外で数百を超える記事に。東京オリンピックの聖火リレーのイベントにも採用されました。その後も「羽根のないドローン」という新しいドローンを生み出しました。

他にも幅広い分野の研究を行っていて、最近では「チョコレート」が関係する論文を発表しました。「構造色」という、微細な凹凸や粒子が光に干渉して色が生まれる現象があるのですが、回折格子フィルムとレーザー加工を組み合わせることでチョコレートの表面に構造色でできた虹色に光る美しい文字や模様をデザインできるというものです。

これらの研究開発に共通するのは、「他にはない新しさを追究する」ということ。既存のものを発展させることももちろん必要ですが、ゼロから1を生み出すこと、言い換えれば、「人類がまだ知らなかったこと」を生み出すことが研究だと私は考えています。

今は「X Lab」という、社内の有志が集まる育成コミュニティの運営にも力を入れています。社内外でも著名なデータサイエンティストと一緒に、新しい技術に挑戦しながら、次に続く研究者を育てていく取り組みです。

既にさまざまなアイデアが実現されていて、その中の一部は論文誌や国際会議で発表したり、テレビを含む多くのメディアで紹介されたりしました。

こうした取り組みができるのもNTTドコモが挑戦を大切に考える会社だから。その環境を大いに生かして、仲間と一緒に、より挑戦的な課題に取り組んでいきたいですね。

グローバル&ボーダレスに自分を活かす

都田 由梨奈(Yurina Toda)

都田 由梨奈(Yurina Toda)

NTTコミュニケーションズ株式会社 BS本部 グローバルビジネス部 企画担当

ニューヨーク市立大学で社会学を専攻し、2014年、NTTドコモに新卒で入社。以来、一貫してグローバルビジネスに携わるとともに、社内ダブルワーク、社外でのパラレルキャリアなど、社内外で複数のキャリアを築いている。

NTTドコモの「幅の広さ」が、いまの私をつくった

高校卒業後に留学して、海外でもつながれるインターネットのありがたみを感じました。それを「当たり前」にしている会社はすごい。それがNTTドコモを選んだ動機の一つです。

アメリカの大学を出て日本の企業に就職するなんて、と言われることもあるのですが、私はNTTドコモを、日本を代表する先進企業だと思っています。国際的な特許の数も多いですし、GAFAより先に開発している技術も結構あるんです。海外の通信キャリアの方からは、NTTドコモは何年も先を行っていると驚かれます。海外キャリアは回線業務に徹していて、NTTドコモのようにコンテンツや金融、バイクシェアのような新規事業に まで手を広げているところは少ない。そうした「幅の広さ」には、就職時から今に至るまで、変わらず魅力を感じています。

最初の仕事は、海外政府機関の大口顧客担当でした。回線数が多く、政治も関係する重要なお取引先を担当して、お客さまとの信頼関係の構築が仕事につながると最初に学べたのは、とても大きかったですね。

その後、海外事業の経営管理や、新規事業の立ち上げとグロース、国際ローミングの料金交渉も担当しました。次々に新しい仕事をオファーされるので、転職に近いかもしれません(笑)。でも、一年一年でどう結果を出すか、スピードにこだわって仕事をしてきました。目まぐるしい日々でしたが、一度も辞めたいと思ったことはありません。

この3月まで、チリでローカル5Gを構築する国家プロジェクトに関わり、現在はローカル5Gを海外に販売する新規事業に携わっています。また、社内ダブルワークの制度を活用し、社内TVの企画&キャスター業務も担当しています。ドコモ社員のモチベーションが上がる番組づくりをやっていて、将来的にはグローバルに活躍できる広報が目標です。ドコモの技術を海外にPRすることで、私たち社員もやりがいをより感じられるようになると考えています。

実は、パラレルキャリアとして、婚活サービス「ヒトオシ」での仲人もやっています。私自身のマッチングアプリ婚をきっかけにはじめて、年間MVPにもなりました。目の前のお客さまに直接向き合って、行動と人生を変えるお手伝いをするのは、会社の仕事とは違うやりがいがあります。後輩にコーチングする際や、プロジェクトで人に協力をお願いする際には、以前よりずっとうまくできるようになりました。パラレルキャリアで得た経験をNTTドコモの業務にもフル活用できていると感じています。

私がこれだけたくさんの仕事を経験できているのは、自分次第で多彩なキャリアを実現できる、NTTドコモの「幅の広さ」があるからです。この会社の取り組みとすばらしさを伝えていくことで、私自身ももっと成長し、輝き続けていきたいです。

XRで今までにない街づくりを

森 天音(Amane Mori)

森 天音(Amane Mori)

株式会社NTTコノキュー マーケティング部門 パートナーリレーションズグループ

大阪大学外国語学部で中国語を専攻し、2019年に新卒でNTTドコモに入社。BtoBtoCサービスの企画業務に携わり、位置情報やAR/XRを活用したサービスを提供。現在、XRを専門とする株式会社NTTコノキューに出向し、ARアプリ「XR City」を通じた顧客企業の課題解決に従事。

「そんなことやってるの⁉」と学生時代の私は驚くかも

大学では中国語を専攻していたのですが、専門にこだわらずにより幅広い仕事がしたくて、NTTドコモを選びました。

入社初年度からB to B to Cサービスの企画業務を担当し、現在は『XR City』という、ARやXRのコンテンツを手軽に活用できるプラットフォームサービスを法人向けに提供しています。

お客さまは、商業施設や鉄道会社、自治体など、施設や場所に関わる団体が多いですね。施設の中でスマートフォンをかざすと、キャラクターのバーチャルコンテンツが出現したり、街の中に仕掛けられた謎解きを楽しむことができたり。XR Cityを通じて、施設・エリアへの集客や来場者の満足度向上等のお客さまの課題を解決することが私のミッションです。また、XR Cityユーザーの利用ログを分析して、お客さまによりサービスを効果的にご利用いただけるよう改善提案も行っており、お客さまに長くサービスを利用いただけるよう導入後のお客さまとのコミュニケーションも欠かさないようにしています。

最近だと福岡県の商業施設様に夏休みの催しとして、恐竜等の古生物をテーマとしたコンテンツの提案から導入支援まで行いました。実際に施設に来訪した親子連れのお客さまが、リアルな恐竜等のARコンテンツをお楽しみいただく様子を確認できて、あらためてARの可能性や仕事へのやりがいを感じることができました。

NTTドコモは若手にどんどん仕事を任せる社風で、現業務でも自身が主体となってサービスの提案から導入まで裁量をもって進められるので、成長機会にも恵まれていると感じています。

社内外のステークホルダーの間に立って対立要素やスケジュールを調整しながら進めるのは、時には大変ではありますが、その結果、お客さまにふさわしいサービスがリリースできた瞬間は、やはり達成感がありますね。何気なく入った商業施設で、『XR City』が使われているのを見ても、自分の仕事が誰かの新しい体験につながっていると思えて、とてもやりがいを感じます。

学生時代の私が今の私を見たら、「そんなことやってるの!?」と驚くかもしれません。

でも、この仕事を通じてITやXRの知識が身につきましたし、プロモーションやマーケティングへの理解と関心を深めることもできました。一つのことに没頭するというよりも、いろいろな挑戦をしたいと思っていましたから、自分の選択は間違っていなかったと実感しています。

こんなに多くの人たちと関われるんだ、というのも、想定していなかった喜びでした。これからもたくさんの方々から学ばせていただきながら、もっともっと仕事の幅を広げていきたいと思っています。

誰でも挑戦できるローリスク・ハイリターンな制度!? さらなる挑戦を加速する新制度

docomo STARTUP

社員の挑戦をさらに強力に支援するために、NTTドコモはこの7月から「docomo STARTUP」という新規事業創出プログラムを開始。ドコモが持つ豊富な経営資源を活用し、社内外からバックアップを受けながら事業化を目指すことができる。事業化の兆しが見えれば、新会社を設立して独立することもできる。 事業が失敗する可能性もあるが、出向やカムバック制度でリスクは大幅に軽減されている。大企業とベンチャー企業の「いいとこ取り」ともいえるこの制度。要注目だ。

新規事業を生み出す3つのプログラム

COLLEGE:イノベーターによる講演や、事業創出手法、事業アイデアの発想法などのレクチャーによって、新規事業開発に関するマインドとスキルを底上げする

CHALLENGE:ワークショップと事業アイデアコンテストで、アイデアをビジネスプランに昇華させる。合格したアイデアは、外部メンターの伴走で、ブラッシュアップをはかる

GROWTH:本格的な事業化のため、検証予算を付与し、メンタリングや開発、マーケティングなどを支援。経営者に必要な知識や、事業計画、資本政策の検討についてもサポートする

会社設立を支援する「docomo STARTUP制度」 「GROWTH」で成長の可能性のある事業アイデアは会社設立を支援。ドコモグループから原則15%未満の出資を受けて、出向もしくは辞職して独立する「STARTUP コース」と、ドコモグループの子会社を設立して出向する「AFFILIATE コース」がある。いずれも、「STARTUP BONUS」や事業功労金、プロフィット・シェアリングという形で、起業に見合うインセンティブが用意されている。

会社概要

設立:1991年8月

資本金:9,496億7,900万円(2023年3月31日現在)

売上高:4兆7,252億1,400万円(2021年3月期)

従業員数:7,903名(グループ47,151名)(2023年3月31日現在)

事業内容:通信事業、スマートライフ事業、法人事業、その他の事業