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【急成長中】EC業界のBtoB企業で未来を変え、世界を動かしませんか?

今回の企業インタビューは、急成長中のミドルベンチャー、w2ソリューション株式会社(以下、w2ソリューション)です。EC需要が高まる中、BtoB企業のw2ソリューションはどのようにして組織を拡大しているのでしょうか?

w2ソリューションの新卒採用

ーまずはじめに事業内容についてお教えてください。

w2ソリューションは世界No.1のECカンパニーを目指して、成長ステージに入ったミドルベンチャーです。ECという急成長している分野において、15年間の実績で国内No.2を達成しています。

一般的にECと聞くと、楽天やAmazonのようなモール型をイメージするかと思いますが、私たちはBtoB企業です。

ECサイト構築サービスの最終形であり続ける事を見据え、自社開発製品「w2Commerce(ダブルツーコマース)」を中心にビジネスを展開しています。

多くの協業会社がw2ソリューションをプラットフォームとして頼る中、私たちはお客様のEC戦略を先導する役割を担います。

ECが拡大し売り上げを牽引するチャネルになってきている現在、お客様の戦略を実現するダイナミックな提案が出来ることがw2ソリューションのやりがいです。

ー新卒のポジションについて教えてください。

新卒で募集するポジションは、社長室・マーケティング・セールス・PL(プロジェクトリーダー)とCS(カスタマーサクセス)の5つです。

社長室は、組織の活性化を促し経営戦略・新規事業開発・組織開発・コーポレート業務を担当し、マーケティングは、新規クライアント獲得のための戦略策定・セミナー/イベント開催・webマーケティングを行うチームです。

セールスは、w2製品を利用してお客様の課題解決に向けたソリューション提案をするチームで、協業会社との関係構築や新製品カスタマイズ等も考えます。

PLは、システムや追加開発の要件定義・導入までのプロジェクト進行を行い、そしてCSはシステムを利用しているお客様のビジネス上の課題を解決するための支援を行います。

オフィスに飾られた受賞トロフィーの数々

w2ソリューションでの働き方

ーw2ソリューションのカルチャーについて教えてください。

w2ソリューションには「オープンフラット」という風土があり、年齢や性別、職種や役職に関わらずお互いがお互いの仕事にリスペクトをもって接することを大事にしています。

上下関係という言葉を好まず、マネージャーではなくリーダーとして適切にプロジェクトをリードし物事を動かしていこうという習慣があります。

また、『7つの習慣』に基づき刺激と反応の間にスペースがあるという考えを持ちます。

刺激(誰かの発言など)を受けた時に、どう反応(リアクション)するかは自分で選択し行動しているという考え方です。

反応的に生きてしまうと、刺激を受けた際に感情の赴くままにマイナスな発言をしてしまうことで、それは行動となり習慣となり、最終的には人格になってしまいます。

しかし主体的に生きることで、仲間から思いもよらない刺激的な言葉を投げられても、「冷静になる」「聞き流す」など、どのように反応するかを自らの意思で選ぶことが出来ます。

我々は刺激に対してどんな反応をすべきか、選択する力や自由を持っています。そのため、自分の発言をしっかりとコントロールしていく主体性を大切にしています。

そして、ものづくりの精神が強いという特徴があります。弊社のミッションとして、EC事業者とサイトの購入者そしてパートナーも豊かにする「WIN-WIN」と、世界に向けた価値創造企業の「MADE IN JAPAN」があります。

その中で、「MADE IN JAPAN」は日本製のという意味ではなく、ものづくりを表しています。

日本人は世界の良いところをアレンジしながら文化にしていく中で、良いところを組み合わせてより良いものを作ろう。そうすることでビジネスに関わるで全ての人を幸せにしていくのが、私たちの仕事の使命および社会におけるECビジネスの役割だと考えています。

ーどのような人がw2ソリューションで活躍できますか?

まず1つは、自分で決めてやり切れる人です。予実を大事にし、高速PDCAをしっかり回せる人はどこの会社にいても活躍出来る人の特徴だと思います。

また、素直に人の話を聞ける人も活躍している人の特徴の一つです。

頭でっかちにならずに様々な人の刺激を受けて考え方を変えられる人は、成長の角度を変えることが出来る人です。仕事を続けると徐々に差が開いてくる部分なので、学生さんには今から意識しておいてもらいたいです。

弊社には「指導され力」という言葉があります。周りの人に何か教えてもらった際にただお礼を伝えるのではなく、その後のアプローチを大切にしています。

例えば、やってみてここは上手くいったけど、ここが上手くいかずどうしたら良いでしょう、仮説としてはこう考えているのですがアドバイス頂けますかというアプローチが出来る人にはどんどん教えたくなります。

その他にも、いろいろ試してみた結果ここはこうした方が効率的だと思ったのですが、いかがでしょうかといった良いやり取りは、増えてほしいと思っています。

銀座オフィスのリラックススペースの窓際で作業する女性社員

w2ソリューションからのメッセージ

ーコロナ禍で就職活動を行う学生に向けてアドバイスをお願いします。

1つは、会社をしっかりと選択することです。コロナ禍で色々な活動が制限されることで、人間が持っている本来対面で発揮できるスキルが発揮できないことがあります。

オンライン商談が増えたことで、売上が下がった企業の営業研修が増えていると聞きます。人間力や密着度による今までと同じような営業では、オンラインになった途端に成果が出せなくなる企業が多いのです。反対に、順応し対応できた企業は成果を出し続けることが出来ます。

そのため、変化が多い中で蹴落とされてしまう会社を選ばないことが大切です。本質的なものを見極めて、スキルを身につけられる会社を選ぶ力をつけてください。

そして、勝てる企業を選ぶことです。EC業界はコロナの追い風もあり、近年売上は伸びていますが、実情をみると、ファッション業界の提携企業では緊急事態宣言発令での外出自粛が影響し、売上全体が上昇しているのではなくリアル店舗での売上がECに流入していたことが分かります。

私たちの提携企業では、コロナ以前から支援させてもらっていた結果、コロナ禍での売上減少の影響を最大限受けずに済みましたが、EC化に対応出来なかった企業もいます。

ITで時代が更に便利になっていく中で、EC業界の面白みはお客さんの売上そのものを扱う部分にあると思っています。コスト削減や業務効率化のようなものではなく事業そのものを扱うため、責任も大きな分やりがいや成長が多く、また成果を出せれば解約も少ない事業です。

日本においてのEC化率はまだまだ少なく、大企業においてもEC事業の知識を持っている企業は少ないです。そのためこちら側の能力が必要となり、優秀な人材に揉まれる環境がここにあります。

ー最後に、学生に向けてメッセージをお願いします。

やってみないとわからないことは沢山ありますが、新卒で入社する企業は1つしか選択することが出来ません。

比較してここが良いここが良くないと迷うより、とにかく考え抜いて、自分が選んだ選択肢を正しくしていく方向を目指して行けばいいのではないかなと思います。

そして、会社によりそれを実現できる環境とそうでない環境があるのも事実です。自分が目指す方向を見失わず、成長できる環境を選んでいただけたらと思います。

ーありがとうございました!

執行役員の佐田さん(右)と採用チームの正木さん(左)

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