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【新卒向け】自己PRの例文を多数紹介!業界・強み別アピールの仕方

就活の定番、自己PR。何をアピールし、どんなことを話せば企業に好印象を持ってもらえるのでしょうか。本記事では、誰でも評価される自己PRを作るためのノウハウ、ポイントを紹介します。また、人気・有名企業に通過した先輩方の自己PRを、業界・強み別にまとめました。例文をチェックして、自己PRの参考にしてください。

例文からわかる、新卒採用の自己PRとは?

●そもそも、自己PRって何をアピールすればいいの?

就活で企業に自己PRを問われたら、「自分の強み」について話せば良いです。 主に長所・特技・能力などを、それを発揮した経験と合わせて紹介し、「自分はこんな強みがあるので、入社後も活躍しますよ」と、企業に採用メリットをアピールするための質問なのです。

「私の長所はリーダーシップです。これまでさまざまなチームでリーダーとして活動してきました」 「私は語学力が強みです。ロシアに1年間留学し、日本語・英語・ロシア語の3カ国語を話すことができます」 「私は、研究室でアミノ酸の医療利用について研究してきました。この知識を活かして、貴社のアミノ酸事業に貢献してまいりたいです」 など、特長をアピールできるなら、内容はなんでもかまいません。

●長所・ガクチカなどとのちがいは? 企業が自己PRを問う理由

就活における強みにまつわる質問は、「長所」「特技」「学生時代に力を入れたこと」などいろいろなものがあります。 それらとの違いは、自己PRでは、より自由に自分の強みをアピールできるというところにあります。質問が限定的ではないからです。 たとえば、「長所」の答えとしては不適当な「プログラミングスキル」も、自己PRでは問題なくアピールできます。

企業が自己PRを問う理由は、その就活生が「最もアピールしたい強みは何か」を理把握するためです。自由に答えられる分、優先してアピールしたい内容が入ってきます。自己PRの内容をもとに、アピールポイントの詳細を掘り下げようとしているのです。 また、他の質問ではアピールできていない要素がないか探る意図もあります。

このため、自己PRを作る際は、①自分がもっともアピールしたい強みを入れること ②(他にも強みにまつわる質問があれば)かぶらない内容をアピールすることがポイントとなります。

②については、たとえば「特技」で「語学力」をアピールしたあとに「自己PR」を問われたら、語学力以外の特長を挙げると、限られた時間でいろいろなアピールポイントがあることを伝えられます。

ではこのポイントを踏まえ、実際に自己PRを作るためのノウハウをくわしく見ていきましょう。

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例文でばっちりわかる! 新卒採用の自己PRの作り方

●自己PRを作る前に、必ずやっておくべきこと

自分の本当の特長を知るためには、自己分析が不可欠です。

自己分析におすすめの方法は、自分の特長・能力をとにかくたくさん挙げ、それぞれどんなときに発揮したか・習得したかのエピソードも合わせて書き出すことです。 思考が整理され、自分を俯瞰できるようになります。

また、家族や友人など身近な人に、自分の特長・能力とそれを感じたエピソードを聞いてみましょう。他己分析もあわせておこなうことで、より客観性のある、自分の強みを得られます。

同時に、志望企業・職種ではどんな特長・能力が求められるのかも把握しておくことが重要です。 たとえば、営業職ではコミュニケーション能力、チームで動く仕事では協調性、IT企業ではSEOやプログラミング知識など、適性の高いものだとより評価されやすいです。

自分の特長・能力をよく知り、そのなかでも志望企業との親和性が高いものを、自己PRでアピールするようにしましょう。

●これで伝わる! 自己PRの基本的な内容と構成

せっかく良い特長・能力を見つけても、内容をうまく整理してアピールしなければ、自分の魅力は伝わりません。自己PRは、以下の構成・内容に沿って作るようにすると、企業にアピールしたいことがよく伝わるようになります。

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1.自分の強み

自己PRの冒頭では、アピールしたい特長・能力の結論を提示します。

2.根拠となる具体的エピソード

その特長・能力を身につけたきっかけや、発揮したエピソードを提示します。 サークル、部活、ゼミ、アルバイト、企業でのインターン、留学など、どんなものでもかまいません。あまりにも昔のエピソードではいまの人柄が伝わってこないので、高校〜大学時代のものが好ましいです。

エピソードは、成果・実績で締めることがポイント。これを入れることで、特長の根拠が客観的に信頼できるものであることを示すことができます。

また、5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように)や数字を入れると、具体性が高くなり、より伝わりやすくなるのでおすすめです。

3.入社後にどう活かせるか

その特長・能力が、企業ではどのように活かせるのか、どう貢献するつもりなのかを提示します。どう活躍できるのかまでアピールすることで、企業に自分を採用するメリットを想起させやすいため、この内容で締めるようにしましょう。

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内容のボリュームは、2>3≧1となるように意識すると良いです。 この構成・ポイントを意識してアピールしている、実際の自己PRを見てみましょう。

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<21卒、独立行政法人国立病院機構内定>

私の長所は、行動力です。一度決めたことは必ず行動に移し、最後までやり遂げます。←自分の強み

私は、大学2年の夏休みにニュージーランドへ2週間の語学留学に行きました。私はそれまで、他人からの批判を恐れて、自分の意見を相手に伝えられませんでした。 そんな自分を変えようと決め、語学留学に行きました。自分から積極的に話せるようになるため、語学学校の授業のグループワークでは、自分が最初に意見を言うように心がけました。自分の意見が相手に伝わらないこともありましたが、別の言葉で言い換えてクラスメイトに伝えました。 その結果、クラスメイトが自分の意見に共感してくれたり、自分と異なる意見を言ってくれたりして、活発なグループワークになりました。この経験から、目標達成のためにはまず行動をおこすことが大切だと学びました。←根拠となる具体的エピソード

この長所を活かし、よりよい病院づくりを目指して様々なことに挑戦する職員になります。←入社後にどう活かせるか

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例文を見ると、伝えたいことが簡潔で、どんな人材なのかアピールしやすいことがわかると思います。 ES、面接でのアピールどちらにおいても、この基本構成は意識するようにしましょう。

●ESに自己PRを書くうえで、気を付けるべきポイントとは

構成を把握したところで、実際に企業のESや履歴書に自己PRを書く際、意識すると良いポイントを紹介します。

□とにかく簡潔に

一文は、なるべく短くまとめるようにします。2行以上に渡る文章は、言いたいことがわかりづらくなっている可能性があるので、極力減らすようにしてください。

長くなりそうな場合は、「理由は●つあります」「●つの具体例をあげます」などと先に数字を示してから具体的なアピールポイントを示すと良いです。

□一貫性のある内容にする

いろいろな特長・能力をアピールしたくなってしまいますが、自己PRでアピールする強みは基本的にひとつに絞りましょう。多くても2つ程度にし、関連性のある内容を提示すると良いです(「コツコツ努力できる」と「語学力」など)。

また、志望動機や長所・短所など、ESのほかの項目でアピールしていることとも一貫性のある内容になっているか確認しましょう。 たとえば自己PRでコミュニケーション能力をアピールしているのに、短所で引っ込み思案などと書いていると、嘘をついているのではと企業に思われる可能性があります。矛盾しない内容を提示するようにしましょう。

□ていねいな字で、枠の8割以上を埋める

手書きの場合、下書きをおこなってからていねいに書くようにしましょう。入力方式でも、誤字・脱字がないか必ず確認するようにしてください。 文字数の目安としては、指定文字数がない場合は回答枠の8割以上を埋め、明らかな空白があるように見えないように書くと良いでしょう。

意外に見落としがちですが、ていねいに書かれていると、志望度が高く見えます。 また、きれいな書類が作れることは、企業で実際に仕事をこなすうえでも重要なことなので、評価されやすいです。

●自己PRを面接でアピールするとき、好印象をもたれる方法

では、面接で自己PRを求められたとき、どのようにアピールすると企業から評価してもらえるのでしょう。

□ESとまったく同じ内容でなくても良い

ESとの矛盾がないようにと、一言一句同じ内容を答えられるように暗記していく就活生は多いです。しかし、そこに気を取られるあまり、内容が飛んでしまったり、感じの悪い話し方をしたりしてしまっては、元も子もありません。また、書き言葉をそのまま話すと堅苦しい印象も与えてしまうこともあります。

面接官はESを見ながら質問しているので、特長・能力の内容やエピソードのキーワードが同じであれば、多少違う表現でアピールしても問題ありません(例:「老若男女どんな人の懐にも飛び込むことができます」→「どんな年齢・性別の人の心も開き、仲良くなることができます」など)。

自分が話しやすい表現でアピールすることを最優先に考えましょう。ESの暗記に時間をかけるのならば、面接で話しやすい受け答えを別途準備するほうが有意義です。

□指定時間がなければ1分程度で

ビジネスシーンでは、短い時間でわかりやすく伝えることが好まれます。 ゆえに、面接でもだらだらアピールするのはNG。指定がないなら、1分程度におさめるのが好ましいです。1分程度を文字換算すると、ゆっくり話して250〜300字程度が目安です。

アピールは「もう少し話したい」くらいに止めるほうが吉です。ひとりで長々話すよりも、面接官に「質問したい」と思わせたほうがコミュニケーションが増え、好印象を持ってもらえる可能性が高くなるからです。

□自信をもってハキハキ話す

自信があるように話すことで、アピール内容に説得力が出てきます。多くの人は緊張すると、早口になり、声のボリュームが下がってしまいます。これでは、せっかくの特長をきちんと伝えることができません。 意識的に、ハキハキ明るく話すことで、ちょうど良いアピールができるのです。

本番面接の前に、事前に受け答えの姿勢を家族や友人にチェックしてもらうと良いです。できれば、志望企業の社員に見てもらえると完璧です。 声の大きさや表情など、自分では気付きづらい要素を指摘してもらいましょう。 誰かに見てもらうのが難しければ、自分で録画したものをチェックするだけでも、アピールの質が上がるはずです。

●こんな自己PRはNG! 間違いやすいポイントとは

□抽象的すぎて、印象に残らない

自己PRは志望動機と違い、複数の企業で共通して使うことができます。 それゆえ、どの企業でも汎用性のある内容にしようとして、特徴のない自己PRになってしまうことがあります。

これを避けるためには、自分の感じたこと・学んだことをアピールに盛り込むと、オリジナリティ・人柄を企業に伝えやすくなります。

×「私の長所は、コツコツ努力できることです。半年間プログラミング講座に通い、『Oracle Master』資格を取得しました。」

○「私の長所は、コツコツ努力できることです。『大学2年生のうちに必ず取得する』と決めたので、どんなに疲れている日も半年間毎日欠かさずプログラミング講座に通いました。その結果、『Oracle Master』資格を取得できました。この経験から、地道に努力すればどんなに高い目標も、乗り越えることができるのだと思いました」

□成果・すごさが伝わってこない

強みは、「困難なことに取り組んだ・達成した」ことではじめて説得力のあるものになります。 勘違いしがちなのですが、「部活に参加した」「アルバイトリーダーを務めた」「留学した」などの単なる経験のみでは、十分にアピールすることはできません。 その経験のなかで、どんな逆境・課題・苦労があり、どのように解決・達成したかまで入れることで、強みとしてアピールできるのです。

×「私の長所はリーダーシップです。大学の吹奏楽部で部長を務めました」

○「私の長所はリーダーシップです。大学の吹奏楽部で部長を務めました。部の課題は練習出席率の低さでしたが、部員60人ひとりひとりに向き合ってメニューを組んだことで、春時点での出席率30%から、秋には連日90%以上になりました。この結果、秋の全国大会で2位に入選することができました」

企業においては、ただ「がんばった」だけでは評価されません。ビジネスでは結果を出すことが求められるからです。ゆえに、自己PRにおいても、成果は必ずアピールに盛り込むようにしましょう。

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業界・強み・文字数別! 新卒採用で人気企業に内定をもらった先輩たちの自己PR例文集

では実際に、人気企業に内定した先輩たちの自己PRを紹介していきます。 自分の志望業界・企業で好まれる内容はどんなものか、似た特長を持つ先輩がどうアピールしているか、ぜひともチェックしてしてください。 ※掲載にあたり、一部表現を変えたものがあります。

●化学業界×巻き込む力・行動力(600字程度)

====================== <21卒、内定企業:三井化学>

私には「周りを巻き込み新しいことに挑戦する行動力」があります。 経験したことのないフルマラソンを大人数で完走してみたいという好奇心から、研究室の有志を誘いマラソン部を結成しました。しかし、結成当初は中々練習を始められない人が多かったです。それどころか、練習した人を冷やかすような雰囲気さえありました。

ただ、有志を募った以上本当にやる気がない人はいないはずです。問題の原因は、自信のなさと完走できなかった時の言い訳作りだと考えました。そこで、まずは練習を始めるきっかけが必要と考えました。

それまでは練習を各々に任せていましたが、週1回の練習会を開催し、練習をする口実と機会を作りました。ただし、練習は習慣にならなければ意味がありません。私が大学受験のときにアプリで勉強量を競い合いモチベーションにしていた経験から、マラソン部にも練習状況共有アプリを導入しました。これにより、競争心と焦燥感を駆り立てることができました。

それでも練習を休みがちな人には、一緒に走ろうと連れ出しました。その結果、お互いに練習量を競い合える雰囲気ができ、本番ではマラソン部全員で完走することができました。最終走者がゴールし、全員でハイタッチした時の感動は忘れられません。

自分が主体となって周りを動かしたこの経験から、周りを巻き込み新しいことに挑戦する行動力を得ました。 周りとの協力とチャレンジ精神が不可欠なプロセスエンジニア職で、この力を生かしたいと考えています。

====================== ポイント:エピソードに具体性があり、人柄がよく伝わってきます。学んだことが明確で、再現性もありそうなのが◎。

●コンサル業界×リーダーシップ(500字程度)

====================== <21卒、内定企業:ジェイアール西日本コンサルタンツ>

私はアイデアマンとしてチームを引っ張っていくことができます。 先日不動産デベロッパー会社のインターンシップで有形文化財である京町家の形を残したまま10年で1億円の利益を上げる事業を考えるグループワークを行いました。 私は京町家の形だけでなく、ミセやダイドコといった本来の部屋ごとの役割も残していくのはどうかと提案し、これが事業の肝として採用されました。発案者の私が中心となり、最終的にはミセ部分にギャラリーを、オクや化粧室などにクリエイティブ系職種限定の貸しオフィスを3つ、さらにオフィスを使用する方向けのコワーキングスペースをダイドコに設けるプランに決定し、実現可能性の部門で私たちのグループがトップになることができました。

インターンシップ後のフィードバックでは、チームへの発信が多く貢献度が高かったと担当スタッフの方やチームメンバーにも評価をいただけました。 このように、私はコンペや設計課題でのグループ作業ではリーダーを務めることが多く、自分の意見やアイデアをひるむことなく相手に伝えることができます。 この力を活かし、御社ではチーム一丸となって安全で快適な駅舎の設計に貢献したいと考えています。

====================== ポイント:定番のリーダーシップという特長ながら、どういったときにどういう形で発現させられるかきちんと触れているところが良いです。

●自動車業界×調整力・語学力(400字程度)

====================== <21卒、内定企業:デンソー>

私の強みは調整力と語学力です。 私はタイ・カンボジア・日本の3ヵ国の学部学生による日本国内研修に、ティーチングアシスタントとして参加しました。この研修は各グループで注目するテーマを決めて、日本の農業を視察した後発表を行うという内容でした。

意見がまとまらず当研修を終えてしまった私自身の経験から、私は担当グループの全員が納得する発表を目指しました。しかし、言語の壁と学習してきた背景の違いによりグループの学生から様々な意見が出た結果、発表の結論がまとまらなくなってしまいました。そこで、私がみんなの意見と最初に決めたテーマの位置づけを図示して見える化することで結論の導出をサポートしました。

全員が納得する1つの結論を持つことにより一貫性のある発表を行うことができた結果、10チームの中から1位に輝くことができました。このように言語や背景が異なる者が集まる多国籍なチームをまとめる調整力を、グローバルに展開する貴社で生かしていきたいです。

====================== ポイント:志望企業でどんな特長が好まれるかを把握したうえで、能力をアピールにできているのが◎。

●不動産業界×視野の広さ(300字程度)

====================== <21卒、内定企業:三井不動産リアルティ東北>

私の長所は視野を広く持つことで効率的に行動できることです。 それは3年間のガソリンスタンドでのアルバイトで培われました。そこは卸売の会社が密集している場所にあり、急ぎの方が多く、いかに迅速で、お客様に気分よく帰ってもらえるかが課題となります。

私は、優先順位を決めて行動することに加えて、車の油種を覚え、素早い給油ができるように意識しました。また、汚れている車に対しては洗車を勧めるなど、お客様の要望になりうることを察して自ら提案することも心がけました。

この意識を評価され、時給を250円上げてもらうことができました。このように、私は広い視野を持つことで物事を効率的に進めることができます。 この力を活かし、効率よく仕事に取り組むことで、貴社に貢献したいと考えています。

====================== ポイント:どのように考え、課題を解決したかが明示されておりGOOD。短い文字数でよくまとまっている。

●IT業界×コミュニケーション能力(300字程度)

====================== <21卒、内定企業:NECネッツエスアイ>

私の長所は誰とでも打ち解けられることです。 この長所が活きたのは、大学生になってから行った留学の時です。日本人が少なく、言葉が通じにくい中で私が心がけたのは常に笑顔でいることです。笑顔でいることで良い雰囲気が自然と作られ、現地の学生の集まりに呼ばれるようになり、1ヶ月という短い滞在の中で非常に濃い人間関係を築くことができました。

また、行きたいところがあるから一緒に来てほしいと能動的に行動することで、その繋がりはより強いものになり、今でも連絡を取り合う仲です。笑顔などといった基本的なことを大切にし、能動的に動くことは人間関係を築く以外でも重要なことだと考えます。 貴社の仕事でも、この力を活かして、人と人とを繋ぐ役割を担っていきたいです。

====================== ポイント:あえて留学経験のエピソードを持ち出すことで、暗にチャレンジ精神や語学力もアピールできていて◎。

●金融業界×サポート力(400字程度)

====================== <21卒、内定企業:十八親和銀行>

私は、組織の先頭に立つリーダーのサポートをすることができます。 これまで大学生協の学生組織、防災関係の学生団体、ゼミの活動など、様々な組織でその経験をしてきました。高校時代、部活動で主将をしていました。しかし、チームを引っ張る難しさを痛感し、一人考え込むことが多くありました。

そんな中で一緒になって悩み、考えてくれるチームメイトの存在は心強く、1人より複数人で考えるほうが目の前の課題についてより深く考えることができると学びました。この経験から、リーダーをサポートする人がとても重要だと考えました。

大学では、所属した組織の中でリーダーと積極的にコミュニケーションを取り、考えや悩みを聞き出した上で客観的なアドバイスをしました。その結果、どの組織のリーダーからも最後には「あなたが居てくれて本当に助かった」と言ってもらいました。組織のリーダーと同じ土俵に立ち、一番のサポート役になれることが私の良いところです。

貴行においても、知識を付け、人間性を磨き、信頼される地方銀行員としてもっと心強いサポートをしたいと思っております。

====================== ポイント:サポート力を裏付けるエピソードが短い文字数ながら複数紹介されており、とても説得力があります。

●人材業界×主体性(400字程度)

====================== <21卒、内定企業:パーソルテンプスタッフ>

私の強みは、人の気持ちに寄り添い、主体的に行動することです。 大学1年次から続けている結婚式場のアルバイトで、新人の定着率を50%→90%に向上させました。新人が定着しない原因は、先輩とのコミュニケーション不足でした。

私が新人だった頃も先輩に質問しづらく、結果失敗してしまったことを思い出し、その当事者意識から私は新人に同じ失敗をさせたくありませんでした。そこで私は新人が打ち解ける場や制度を作りました。

具体的には、自ら新人に話しかけに行き、ベテランメンバーには新人定着に関する働きかけをする、披露宴の中で新人教育係をアサインする制度を作る、新人を交えた親睦会を行う、などをしました。

その結果、毎月入ってくる10人の新人のうち、1ヶ月以内に辞めてしまう人数を5人から1人に減少させる事ができました。 仕事においても、お客様に寄り添い、お客様の課題解決のための最適な提案ができる人材になりたいです。

====================== ポイント:エピソードが具体的で、成果もわかりやすいです。ただ主体性だけをアピールするのでなく、志望企業が求める形の主体性であることも示せていてGOOD。

おわりにーー先輩たちの例文を参照して、新卒採用の自己PRで好印象を得よう!

本記事では、就活における自己PRのノウハウを紹介しましたが、アピールするうえでのポイントが掴めたでしょうか? 自己PRは比較的序盤に聞かれることが多いので、ここで好印象を持ってもらえると、以降の質問も良い雰囲気で進めやすくなります。

本記事のポイントを踏まえ、さまざまな例文をチェックすることで、魅力的な自己PRが作れるようになります。 エンカレッジでは、たくさんの先輩方のES全文や就活体験記を公開しています。

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