どんな点に苦労し、それをどのように乗り越え、どんな成果を出したか、その経験から 何を学んだかについて簡潔かつ具体的に記入願います。(400文字)
大学1年生から2年間、学生団体と起業家の繋がりを創出するYouTubeインタビュー動画の団体を設立しました。活動の動機は、明確な目的を持って活動される人々の価値観に触れ、支援する事でした。当初は、動画の独自性不足による取材依頼の少なさに苦戦し、相手の心を掴む取材・傾聴を軸とする信頼関係構築を考えました。具体的には、相手団体が没頭する取り組みや事業を実際に経験する事でその魅力に寄り添う重要性を感じ、共に実践・体験する取材を行いました。部外者として体験取材の受け入れや情報開示を拒まれた際には、取材対象者の40時間勉強会を企画し、相手の熱意と理念が滲み出る密着取材を出演者と共に仕上げる事で、組織内外に仲間意識を生みました。結果、取材対象者からの支援金で学生と起業家の連携機会を生むイベントを開催し、価値観を広げる事に繋がりました。熱意と判断軸で粘り強く寄り添い、継続的実践を行う重要性を学びました。
当社を志望する理由をご記入ください。(400文字)
貴社の、重電から家庭用電機に至るまでの幅広いモノづくりと、それらを活かしたシステムの提案といった総合力に社会貢献性を感じた為です。MELSECやMPシリーズなど、多種多様な産業機器を製品群に持ち合わせる重電メーカーとしての特異点が魅力であると感じました。そして、貴社独自の技術基盤を活かしたオートメーション事業で、日本をはじめとする世界の産業競争力を活性化したいです。学生団体の活動では、地場産業の後継者不足解消に取り組みました。その中で、IOTやAIとモノづくりによる効率化が及ぼす影響力に高揚感を感じました。また、海外就業では、途上国の労働環境改善に役立つ分野であると確信する場面に遭遇しました。重電から家庭用電機までのモノづくりとAI・IOTによる課題解決の両立を果たす貴社で、産業の効率化を支えます。そして、持続可能な経済と人権問題の解消をモノ・コトづくりの双方から実現すべく、取り組みます。
当社の12の事業分野において、あなたが興味のある事業を1つ挙げ、その事業が今後の社会問題も踏まえ、 社会にどのように貢献できるか、具体的にご記入ください。(400文字)
MELSECやMPシリーズをはじめ、多種多様な産業機器を製品群として豊富に持ち合わせる重電メーカーとしての特異点と、レーザー加工技術の基盤を活かしたオートメーション事業が、今後の海外市場における生産性向上やコスト削減に貢献すると考えます。貴社の掲げる「e-F@ctory」は、東南アジアをはじめとする途上国の生産性のみならず、自ら学習する事で絶えず進化してゆく日本ならではの考え方が活用されていると感じます。生産の過程で発生する問題や課題を随時可視化する事で原因を明確化してゆく姿勢は、途上国における貧困問題の解決や、労働環境の質を向上させる事に繋がると考えます。また、国内における少子高齢化の進展に伴う人手不足の問題に対しても、生産性向上の側面で貢献し得ると感じます。単純作業の労働がスマート工場の発展と普及によって削減される事で、より人間らしく思考を巡らせる業務を促進する事にも繋がると考えます。