学生時代に力を入れたことについて記入してください(400文字)
飲食店のアルバイトで売上向上に尽力したことです。店舗の売り上げが停滞していた時期があり、その要因を知る上で生のお客様の目線を知ることが最重要だと考え、お客様アンケートの実施を行いました。アンケートを実施する際は、回答者の負担軽減のためにアンケートを選択式にすることや、用紙をお客様に直接渡すなどの工夫を行いました。その結果、多くの意見を集めることに成功し、お客様のニーズが「メニューを増やすこと」や「料理提供時間の短縮」にあることを知りました。そこで、私は店長と話し合い、メニューを最終的に2つ増やしました。また、注文を受けてから料理提供までの時間を15分以内にすることをスタッフに提案し、時間を意識するためにタイマーを設定して働きました。この取り組みにより、半年で約5%の売上向上を達成することができました。この経験から、私は課題解決における相手の視点に立って物事を考える重要性を学びました。
志望動機及び当社で取り組んでみたいことを記入してください(400文字)
自身の住んでいる福岡を発展させる仕事がしたいという思いを実現できると考え、志望しました。私が大学時代住んでいた地域は、福岡の中心部と比較するとあまり発展しておらず、店舗や商業施設の少なさを不便だと感じることが多々ありました。また、福岡には食やコンパクトシティとしての魅力があるにも関わらず、県外の人に魅力が十分伝わっていないと感じます。まず、福岡の中心部でのランドマークの作成から魅力を発信していき、そこから中心部以外の地域の発展につなげて、福岡全体に活気をもたらす仕事を行いたいです。貴社では、鉄道事業を主軸に外部からの人の流れを作りながら、都市開発部門を筆頭に、より発展したまちづくりを行うことができると考えています。そのような貴社で私は、都市開発事業に取り組みたいです。福岡を日本の主力の街にするためにも、私の強みである課題を分析し解決に繋げる力を活かして福岡全体をより活気ある街にしたいです。
自己PRを記入してください(400文字)
私の強みは課題を分析し、解決に繋げる力です。大学3年次にテニスサークルの団体戦でキャプテンを務めた時に発揮しました。前回準優勝だった反省から、チーム全体での技術の底上げと重要な局面でポイントを取りきる試合勘を養うことが必要だと考え、練習メニューの改善に取り組みました。まず、技術面の向上について、各個人の技術面での悩みを聞き、一人一人に合ったメニューの提案を行いました。次に、試合勘の涵養を行いました。より強いチームは試合を左右する場面で点を取ることができると思い、そのような場面で点をとることが優勝には必要だと考えました。そのために、緊迫した場面を想定した実践的な練習を行いました。その結果、勝負強いチームを作り上げ、今年の団体戦では優勝することができました。この経験や強みは課題解決に繋げる力として、福岡の諸問題の原因を分析し、改善につなげるなどと言う場面で生かすことができると考えます