自己PR(500文字)
私は、目標達成のために周りを巻き込んで行動するよう心がけています。 高校生の時、吹奏楽部に所属していたのですが、夏のコンクールで銅賞という最も悪い結果を取りました。部員40名全員で出場できるコンクールは最初で最後だったため、悔しい思いをしました。この結果を踏まえ、8名で出場する5ヶ月後の冬のコンクールで金賞を取りたいという気持ちが強くなり、敗因と解決策を考えました。私は部員の目的意識の不一致と一体感のある演奏ができていなかったことが敗因だと考えました。まず、話し合いの時間を設けるよう提案し、目的意識を統一しました。また、個人練習より部員を誘って一緒に練習する時間を増やすことで一体感のある演奏を目指しました。部員に一方的にアドバイスをするとチームワークに影響すると思い、自分の出来ていない部分を先に開示し、アドバイスを貰い、その後部員にアドバイスを行うよう工夫しました。 その結果、冬のコンクールでは金賞を取り、一緒に演奏した部員全員が「今までで一番の演奏だった」と思うことができ、顧問の先生にも同様のお言葉を頂きました。 この力を活かし、社会で活躍していきたいと考えております。
思いやりとは何だと考えるか、また思いやりを他人にしてもらったもしくは自分がした印象深い経験について書け(500文字)
「思いやり」とは相手の立場で考え、行動することだと思います。 私はドラッグストアのアルバイトを始めたばかりの頃、レジの操作や商品の位置などわからないことばかりでした。その際に質問をすると、嫌な顔一つせず、優しく教えてくれる先輩がいました。先輩は社員の方の仕事も手伝っており、忙しいにもかかわらず、時間を割いて丁寧に教えてくださりました。自分の忙しさを理由にせず、業務を教えてくれる先輩に「思いやり」を感じ、新しいスタッフが入ってきたときは先輩のように相手の立場で考え、行動しようと決めました。 実際に新しいスタッフが入ってきた際には積極的に声かけをし、アルバイト後は一緒に帰るなど仕事以外の部分でもコミュニーケーションを取るよう心がけました。また、質問をされたときはどれだけ忙しくても時間を割き、丁寧に教えました。これを継続したことで「一番質問がしやすく、教え方が丁寧なのでとても助かります。」と言ってもらうことができました。社員の方やパートの方にも「教え方が丁寧だね。」という嬉しいお言葉を頂きました。 このように相手の立場で考えて行動することは仕事や普段の生活でも意識しています。