学生時代に最も打ち込んだこと(400文字)
1回生向けのオンラインイベントを実施したことです。所属学科では毎年春に研究室紹介イベントがありますが、昨年はコロナの影響で中止になりました。コロナ禍でも1回生に学生生活を楽しんでもらいたい、どんな研究室があり、どんな学生が所属しているのかを知ってもらい、今後の学生生活のイメージを膨らましてほしいと考え、学科の研究室や自主的なゼミ活動を紹介するオンラインイベントを企画しました。研究室紹介に協力してくれる学生を募集し、所属学生約〇名のうち〇名の協力を得ることができました。さらに教授にも企画書を送り、新入生への連絡に協力していただいたり、授業時間に宣伝させていただいたりするなど、多くの人を巻き込んで本番に臨みました。結果、アンケートで94%の満足度を得ることができ、新入生の役に立てたことを嬉しく思ったと同時に、多くの人と一つのことを成し遂げることにやりがいを感じました。
今まで関わってきた、ミュージカル/舞台制作・アニメ制作・動画配信・グッズ制作などの経験を教えてください。無い場合は、これらのエンターテインメントを作り出すうえで最も役に立つと思う自分の経験やスキルについて教えてください ※グループでおこなったのか、一人でおこなったのか グループの場合は自分がどのような役割を担ったのか、これらについても合わせて答える(400文字)
高校・大学と演劇部に所属し、年3~4公演実施していました。高校・大学共に副部長を務めると同時に演出を務めることも多く、部員とともに1つの作品を創ることに楽しさとやりがいを感じています。大学では特に「まずは自分が心の底から楽しむこと、楽しめなければ楽しいと思える環境をつくること」を大切にしていました。これは、高校2年生の時に役者裏方総勢50名が参加する作品の演出を務めたときに、チームをまとめることができるのか不安でいっぱいだったため、自分自身が楽しめず場の雰囲気を暗くしてしまった経験からの学びです。そのため、大学では心の底から楽しむことを大切にしてきました。その結果、部活動はとても楽しく、活動外でも4畳ほどの部室にぎゅうぎゅうになって集まるような、非常に仲がよく、アットホームな関係を築けました。以上の経験は、貴社の企画制作の場でも、チームの関係性を築くときに役に立つと考えています。
自己PR(400文字)
私の強みは「誰かのために頑張れること」です。「周囲の人を幸せにしたい」という思いが強く、自分よりも周囲を第一に考えて行動していたところ、友人から「ママ」と呼ばれるようになりました。昨年はこの強みを活かして、コロナ禍を少しでも楽しんでほしいと多くの人を巻き込んでオンライン上で繋がる機会をつくりました。オンラインでの自主的なゼミ活動を行ったり、学科の1回生向けに実施した研究室紹介イベントを実施したりして、1人の時間を少なくかつ有効に使えるような、また1回生と上回生が繋がれるような機会をつくりました。さらに所属研究室には編入生がやってきたため、1人で不安ではないだろうかと考え、LINEで声をかけて丁寧に相談に乗りました。いずれもアンケートで満足したという声や「ありがとう」という言葉を聞き、喜びと同時にやりがいを感じました。将来もこの強みを活かして多くの人を幸せにしたいと考えています。