研究内容について教えてください(400文字)
近年、養殖由来の排泄物や残餌による海洋汚染が問題視されている。ナマコは海底の砂と一緒に堆積物を取り込む食性を持つ。そのためナマコの複合飼育によってナマコ養殖と水槽清掃が実現できると仮定した。本研究では排泄物の供給生物として研究室で飼育中のウチワエビを用いる。複合飼育として最終的には同一水槽内を網で区切り上部にウチワエビ、下部に稚ナマコを飼育する。実験に先立ち2つの予備実験を行う。(1)ウチワエビの網上・低 水温飼育実験、(2)稚ナマコへのウチワエビ糞粒の給餌実験。 (1)ウチワエビの活動量目安として摂餌頻度と単位時間あたりの移動距離を測定する。(2)では稚ナマコの糞粒摂餌行動、生存率について調査する。(1)(2)の結果に基づき2種の複合飼育を行う。水槽内清掃の評価として水の成分、ナマコ養殖の評価としてナマコの成長率を調査し、複合飼育が2種にとって有益であるか評価する。
希望職種・希望分野を選んだ理由をご入力ください。(200文字)
営業職を選択した理由は①自分の適性が生かせる点②顧客と企業の間を立ち回れるという点の2点である。私は研究活動やフリーライターの活動を通して、様々な専門家の間で立ち回ることの面白さと自分の適性を感じた。また、希望分野として金融・社会・公共を第一に希望している。なぜならデジタル弱者に優しいITインフラを作るために、高齢者や子供など幅広い年代にアプローチできる分野で活躍したいと考えているからだ。
今までに最も力を入れて取り組んだ事を教えてください。(200文字)
私はフリーライターとして高校生・大学生向けにweb記事を執筆し、文字単価を250倍上げた。私は文字単価を上げるために①画像②記事内容が課題だと考えた。①画像に関してはフリー素材からイラストに変更し、イラストレーターに依頼した。②記事内容に関しては大学生と大学受験に絞り、友人への取材を取り入れた。上記施策による記事の質向上によって2年間で文字単価が0.02円から5円まで向上した。
今後、社会人としてどんなことに挑戦したいですか。また、どのような事を成し遂げたいのか、簡潔に教えてください。(200文字)
デジタル弱者に優しいITインフラを作りたい。私はIT化が進む世の中でデジタル弱者である子供や高齢者が取り残されているという現状に課題を感じている。日立の指静脈認証ソリューションや戸籍総合システムを用いて、すべての利用者が平等にITシステムを享受できる世の中を作りたい。例えば、公共サービスにおける申し込みを紙から電子へ、さらに 記入の必要は無く指静脈のみで行えるような仕組みを作りたい。
当社への志望動機を教えてください(200文字)
貴社を志望する理由は2つある。1つ目はデジタル弱者に優しいITインフラを作るというも夢を実現するためのIT・OT・プロダクトを有している点。前述の私の夢を実現させるための手段として貴社の入社を志望している。2つ目は企業の中で専門家を目指せるという点。フリーライターの活動を通して、専門家で共創することのやりがいと可能性を感じることができた。自分も専門家の一人となって貴社で活躍したいと考えている。
DXにより社会課題を解決する日立でどのような活躍をしたいですか。(200文字)
営業職としてお客様のサービス価値を向上させたい。システムのみにアプローチするのではなく、顧客の真の課題を解決する提案ができるような営業職になりたい。また、技術者と協議しながら円滑にプロジェクトを進めていきたい。そのためにも自身で専門性を身につけるのは勿論、他の専門家にも目を向けた多面的な視点を持った営業職になりたい。そのためにも仕事以外での自己研鑽、他領域専門家との積極的な交流を行っていく。
日立で成し遂げたいことやどのようなキャリアを歩みたいですか。(500文字)
仕事を通して、私の人生の目的である「デジタル弱者に優しいITシステムの普及」を実現させたい。IT分野の営業職として働き、入社3年目まではとにかく先輩社員から学びを得たい。そして、そこで培った人脈・ノウハウを生かしてデジタル弱者に優しい金融・行政システムを作りたい。私自身が年配の方と接する機会が多く、皆一様に近年のデジタル化に対して「前の方が分かりやすかった」と不満を漏らしていた。その際私は、便利になるはずのデジタル化がきちんと消費者まで届いておらず、デジタル弱者は不便な思いをしていると実感した。この経験から「デジタル弱者も平等にITシステムを利用できるような社会」を実現させたいと思うようになった。具体的に成し遂げたいこととして、貴社の指静脈認証ソリューションや戸籍総合システムを用いて、公共サービスにおける申し込みを紙から電子へ、さらに記入の必要は無く指静脈のみで行える仕組みを作りたい。これらを実現させるために営業として専門性と広い視野を身につけたい。そのために、自身の専門性向上のための自己研鑽を続けていく。また、広い視野を持つためにも他分野の専門家との交流を積極的に図っていきたい。