どのような軸で就職活動を行っていますか(400文字)
3つあり、1つ目に大学での専門性を活かせることだ。私はゼミ活動で統計学を学んでおり、また企業や行政からの依頼を受けて、教授と共にコンサルティング業務に携わっている。この経験の中で非常にやりがいを感じており、将来もコンサルティングに携わりたいと考えている。2つ目に若手が成長しやすいことだ。私は大学時代にホテルでのアルバイトをしており、私が入りたての際には基本業務が出来れば問題ないとされていた。しかし、そうなるとお客様からのイレギュラーな要望に対して対応出来ず、先輩社員を呼ぶなど解決に時間がかかってしまい、お客様に迷惑をかけてしまった。この経験から若手の内から積極的に幅広い業務に取り組み、知識を付けることでより多くのお客様に貢献したいと考えている。3つ目に幅広い業界・人々と関われることだ。この実践により自分の知識や人間的な幅が広がるだけでなく、よりお客様に寄り添った提案が出来ると考えている。
未知の経験や出会いを大切にする 上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。(600文字)
未知の経験や出会いによって自分自身が成長出来るからだ。これには私の趣味である国内旅行において民泊にこだわっていることが大きく関わっている。私は旅行とは「旅に行き、非日常的な経験により成長をする場」と考えており、民泊はそこで大きな役割を果たしていると考えている。特に大きかった経験として大学1年次に石川県珠洲市で2週間の民泊をしたことが挙げられる。その地域は限界集落と呼ばれるほど過疎化が進んでいる場所で民泊先の家族もご高齢の夫婦で、自給自足の暮らしをしており、普段の生活とはかけ離れていた。しかしこうした不自由さの下で自給自足の生活をしたことで生活の知恵や過疎化の問題について学んだだけでなく、コミュニケーション能力や柔軟に対応する力を身に付けることが出来た。この経験は大学2年次に所属している部活動で主催した大会で協賛責任者として参加した際に協賛企業を目標の2社を大きく上回る5社獲得したことに活かされた。具体的には企業に協賛として参加することのメリットを納得して頂けるように上手く伝え、また協賛企業からの要望を事前準備や大会当日の際に運営側と調整をしながら実現することが出来た。社会において大事なのはお客様や社会、企業に貢献するために自ら成長していくことだと考えており、またコンサルティング業界は様々な人や価値観に触れる機会が多く、「未知の経験や出会いを大切にする」に共感した。
アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。※改行せず文章は続けて入力してください(600文字)
私は人生の目標に「若者から『出来ない』をなくしたい」ということがあり、貴社と共にその目標を実現したい。私は現在金沢市に住んでおり、金沢市はいわゆる地方都市である。その問題点として私の経験では就職活動における都会との差が挙げられる。それは交通費や宿泊費などの費用的な面だけでなく、OBOGが相対的に少ないなどの情報の面での差がある。実際に私も就職活動を行っている際にその問題を感じている。地方にも一流企業が集まる東京での就職を考えている優秀な学生はたくさんおり、これらを理由に諦めてしまうのは企業と学生の双方にもったいなさがある。その問題を解決するため、私は現在エンカレッジというNPO法人において企業に地方を対象とした説明会や選考会を行って頂く営業や内定者の経験を1、2年生に伝えることで学生が早い内から積極的に行動することで満足のいく就職活動を送ってもらうためのサポートをしている。貴社では学生向けでは将来世界で活躍する若者を輩出する高等教育機関や大学向けにコンサルティング、システムインテグレーションなどを提供して経営の面から若者の可能性を高めている。またベンチャー企業という法人の若者へは貴社の持つグローバルネットワークやITコンサル・最先端デジタルソリューションの面から経営面・組織面にもアプローチが可能だと考える。こうした貴社がもつ他にはないコンサルティング技術の面から貴社と共に目標を実現したい。