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キオクシア_食品・飲料業界_通過エントリーシート (22卒)

キオクシア、22卒_の通過エントリーシートです。

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(300文字)

大学4年の一年間、卒業研究の内容をいかに聴衆にわかりやすく伝えるために相手の立場に立って説明をすることに取り組んだ。私の研究テーマは専攻とは異なり馴染みのない研究内容で、ゼミを通じて自分の説明が相手に上手く伝わっていないことに気づいた。そのため、私は聴衆が何を疑問に思うかを考えて簡潔な言葉遣いを意識した。これを1年間続けた結果、最終発表では伝え方が工夫されていてわかりやいという評価をいただけた。この経験を通じて、自分のテーマに対して知識のない相手の立場に立って疑問点を解消する工夫を学んだ。

自己PR(400文字)

私はチームや企画をいかに輝かせるかを常に考えて施策を提案し行動する人間である。大学3年次に所属していたサークルの新歓の統括を務めた際に新たに体験型のイベントを企画したことで、昨年度の約◯倍の◯◯人の新入生獲得に成功した。その際に全員が役割を持って運営ができるように、メンバーをチームに分けてそれぞれ役割を割り振った。チーム分けは所属メンバーの希望をききつつ、性格や特性を分析し、それらに偏りがでないようにした。その結果、互いの得意不得意を埋め合わせるように全員で運営することができた。そして新規イベントに参加した9割の新入生が入会した。また、新入生からサークルの内容だけでなく、イベントの役割から見える所属メンバーそれぞれの個性に魅力を感じ入会を決めたという声も聞くことができた。以上の経験から、私の強みは課題に対してチームの個性を生かす施策が提案できる点である。

学生時代打ち込んだこと(400文字)

高校二年生の時に志望動機や面接の工夫をしたことで一度不合格になった交換留学プログラムに合格したことである。高校一年生の際になんとなく海外へ行きたいという思いで交換留学に応募したが、英語面接で思うように自分の気持ちを伝えられずに不合格になってしまった。この悔しさとどうしても留学したいという気持ちから、志望動機の見直しと面接の練習をした。まず、志望動機を深めるために自分の志望する専攻と海外が抱える問題を調べて、その問題をどう解決したいか、留学した時にどうその問題を解決するために行動するかを検討してまとめた。そして、その気持ちを英語で言えるようにALTの先生と何度も練習をした。練習の中で直訳して話すと翻訳できない単語にに出会った時に戸惑ってしまうため、自分が理解できる単語に言い換えるように特に工夫した。その結果、面接では自分の志望動機を英語で面接官に伝えられたため、合格することができた。

技術者として目指したいこと、またその理由、背景、動機について記入してください。(400文字)

私は技術者として個人のスキルをチームでのよりよい製品開発に生かすことを目指したい。なぜなら、自分がこれまで達成してきたことは自分だけでなく他者の協力があってこそであり、次は自分が誰かにそれを返したいと考えているからである。私は高校時代に交換留学をしたが、現地のクラスメイトと馴染むことに苦労した。その時に家族には精神的なサポートや勇気づけ、通っていた教会の方からは単語でもいいから話す、というアドバイスをもらった。それからは話していてわからないことは質問するところから始め、話の内容に表情と言葉でリアクションをとるようにした。その結果、クラスメイトと現在でも連絡を取り合うまでになった。その時に、留学する決断をしたのは自分でもそれを成し遂げられたのは周囲の協力によるものであると気付かされた。この経験から次は自分が誰かを支えることのできるものづくりや仕事をしたいと考えている。

大学時代に直面した困難のうち、周囲と協力して乗り越えた経験について記入してください。(400文字)

3年次に所属してた◯◯◯サークルで新歓の統括を勤めた際に、新入生獲得のために同期◯◯人と協力してイベント運営をしたことだ。ダイビングの魅力をこれまでより多くの新入生に知ってもらいたいと考え、練習を体験できる新しいイベントを企画した。新しいイベントの運営を行う上で、特定の人が仕事を抱え込まないようにいかに所属メンバー全員への仕事の分担するかに苦労した。そこで同期に相談し、所属メンバーの性格を加味して同期1人をリーダーとして加えた4〜5名の小さいチームに振り分けるという意見を取り入れた。チーム分けは似たような性格の人に偏らないように同期と相談して決定した。これによって、仕事の分担やチームの取り組み度合いがわかりやすくなり所属メンバー全体で協力してイベントの運営ができた。結果として、新しいイベントに参加した9割の新入生がサークルに入会し、目標の◯◯人をはるかに上回る◯◯人の新入生が加入した。