熱中したこと(600文字)
私がこれまでの人生で最も熱中していたことは、ファッションショーを主催する学生団体の広報局長としての活動です。私は大学入学と同時に学生団体に所属し、1年生の秋から2年生の秋まで広報局長を務めていました。 広報局長として取り組んだ成果の1つに、Instagramの投稿閲覧数を2倍に増加させたことが挙げられます。私はこの成果を出すために、次の2つのことに取り組みました。1つ目は、広報に関する知識の猛勉強です。当時の広報局員は私を含めて広報の知識に浅いことが課題でした。そこで、毎日2時間広報に関するインプットを行い、学んだ内容を広報局全体にアウトプットすることで、広報局全員の知識量を底上げすることができました。2つ目は、敬語禁止ルールを実行したことです。広報局員は年齢や大学がバラバラで、話し合いの際もどこか遠慮がちな意見ばかりが飛び交っていました。しかし、先輩方に了承を得て敬語禁止ルールを実行したことにより、従来よりもフランクで活発な話し合いをすることができるようになりました。この2つの取り組みの結果、より効果的なInstagramの投稿ができるようになり、4ヶ月目で閲覧数2倍を達成することができました。 私はこの経験から、物事に主体的に取り組む面白さや自分らしさを活かしてチームを動かすやりがいを学ぶことができました。